公衆通行権
「公衆通行権」の英語
「公衆通行権」は英語で public right of way と言います。法律上の地役権を強調する場合は public easement とも表現できます。文脈により「通行地役権」や「公衆の通行が認められた権利」と訳します。
「公衆通行権」の英語の使い分け
public right of way
一般の人々が通行できる道または通行権を指す、最も一般的で分かりやすい表現です。
公衆の通行を認める地役権という法律上の権利に焦点を当てた表現です。
コアイメージ
私有地の特定部分を一般の人が通行できるように認める法的な権利を指す
英英
a legal right that allows the public to pass over a specifically defined portion of private land
語源
public easementは、easementが中世フランス語aisement(便宜、使用の便)に由来し土地利用の便を認める権利を指す語となり、public(ラテン語publicus経由の「公共の」)と結合して私有地の一部を公共が通行できる権利を表す
コラム
- 法律文書や地図ではpublic easementやright of wayと表記されることがあり、翻訳では文脈に応じて公衆通行権・通行地役権・地役権と使い分ける必要がある
「公衆通行権」のレベル別の例文
「公衆通行権」を英語にするときのよくある間違い
× public passage right
public passage right は英語として不自然で、公衆通行権には通常 public right of way を使います。
× The public easement is the road.
○ The road is subject to a public easement.
easement は道路そのものではなく、その土地に設定された通行などの法的権利を指します。