全射
「全射」の英語
「全射」は英語で surjection と言います。説明的には onto function とも言い、形容詞の surjective は「全射の」という意味です。いずれも、余域のすべての要素に少なくとも一つの元が対応する写像を指します。
「全射」の英語の使い分け
教科書や定義の説明で使う、分かりやすい標準表現です。
The onto function reaches every element of the codomain.
その全射は余域のすべての要素に達します。
名詞として、全射という写像そのものを専門的に述べる語です。
全射である関数を指す、数学で一般的な名詞句です。
例文
コアイメージ
全射、すなわち定義域の像が余域全体に達する性質を表す表現
英英
A mapping f: A → B is onto when for every b in B there exists a in A with f(a)=b; surjective functions hit every element of their codomain.
語源
onto functionは、数学でonto(〜の上へ/全体へ)という英語表現がfunctionに付され、像が余域全体を覆う写像=全射を意味する語として使われるようになった。
コラム
- 教科書ではontoとsurjectiveがほぼ同義で使われ、'maps A onto B'という表現は像が余域全体に及ぶことを示す表現として定着している。
「全射」のレベル別の例文
「全射」を英語にするときのよくある間違い
× A function is onto if every element in the domain has an image.
○ A function is onto if every element in the codomain has a preimage.
全射では、定義域ではなく余域の各要素が対応元を持つことが条件です。
× A surjection means each codomain element has exactly one preimage.
○ A surjection means each codomain element has at least one preimage.
全射では逆像が一つとは限らず、複数あっても構いません。