備考

「備考」の英語

「備考」は英語で note と言います。書類や表の備考欄には notes や remarks もよく使います。N.B. は特に注意してほしい補足を示す、やや硬い書き言葉です。

「備考」の英語の使い分け

remark

[US] rimɑ́rk [UK] rimɑ́ːk

意味

remarkのイラスト

例文

Her remark surprised everyone.

彼女の発言は皆を驚かせた。

コアイメージ

見たり考えたりしたことを短い言葉で手早く伝える

関連語

使い方

  • make a remark

    発言をする

  • a remark about

    〜についての発言

  • opening remarks

    開会のあいさつ

  • a personal remark

    個人的な見解

類義語との違い

remark: 短く述べる言葉や意見で、重要か軽微かは文脈次第
comment: 個人的な感想や評価を表す短い発言
note: 短い備考や注意を示し、感想より記録的な用法
statement: 公の場での公式発言や声明に用いる言葉

英英

A statement or comment made to share an opinion or observation about something.

語源

remarkは、古フランス語remarquer(気づかせる)から借用され、相手の注意を引くために発せられる「言葉」を意味するようになった

コラム

  • リスニングや読解でremarkが現れる場合、話者の立場や前後関係によって備考的な短い一言か重要な意見かと受け取られ方が変わることが多い

N.B.

意味

例文

She added an N.B. to the margin of the report.

彼女は報告書の余白に備考を付け加えた。

コアイメージ

備考として書かれ、特に目を留めて確認してほしい短い情報を示す表記

英英

Used chiefly in formal texts to mark a point that the reader should note or remember, often appearing in margins or footnotes.

語源

N.B.は、ラテン語 nota bene(注意して記せ)の頭文字を取った略語で、印刷物や手紙で重要箇所を強調するために用いられてきた。

コラム

  • 本文中や余白で重要事項を強調するために使われ、P.S.(追伸)とは用途が異なる。

「備考」のレベル別の例文

「備考」を英語にするときのよくある間違い

  • × N.B. means 備考.

    ○ N.B. introduces an important note.

    N.B. は「note well(よく注意せよ)」に由来し、特に注意してほしい情報を示します。単なる備考全般を指すわけではありません。

「備考」の英語についてよくある質問

Q. 「備考」を英語で一言で言うと?
note が最も一般的です。備考欄なら notes や remarks もよく使われます。
Q. note と remark の違いは?
note は補足情報や注記、remark は発言や短い意見を指すことが多いです。
Q. 「備考」のビジネスメールでの言い方は?
補足を伝える場合は Please note that ... が一般的です。書類の備考欄には remarks や notes を使います。
Q. 請求書や見積書の「備考欄」は英語で何と書く?
請求書や見積書の備考欄には「Notes」や「Remarks」がよく使われます。発注時や配送時の特記事項を求める欄には「Special Instructions」と書くことも一般的です。例えば、納品書や請求書の下部に補足条件を記載する枠の見出しとしては「Notes」とするのが最も自然で無難です。
Q. 備考欄の見出しは単数形と複数形のどちらが良い?
項目名として掲げる場合は、複数形の「Notes」や「Remarks」を使うのが標準的です。備考欄には通常、複数の特記事項や補足が書かれる可能性があるためです。単数形の「Note」は見出しというより、「Note: 納期は変更の可能性があります」のように、特定の1点についての注記を導く前置きとしてよく使われます。
Q. 備考欄に「特になし(備考なし)」と書くには?
「N/A」や「None」と記入するのが一般的です。「N/A」は「Not Applicable(該当なし)」の略で、入力する特記事項がない場合に幅広く使われます。単に「None(なし)」と書くだけでも十分に伝わります。空欄のままだと記入漏れと誤解される可能性がある書類では、「N/A」と書いておくと確実です。
Q. 備考欄を「Memo」と表記しても通じる?
備考欄の項目名として「Memo」を使うのは不自然なので避けたほうが無難です。英語の「memo」は「memorandum」の略で、社内連絡文書や連絡通知そのものを指す言葉です。日本語の「ちょっとしたメモ」の感覚で帳票の欄名に使うと誤解を招くため、補足欄の見出しには「Notes」や「Remarks」を使いましょう。
Q. 請求書の備考欄に書く定番の英文メッセージは?
支払い条件や納期に関する表現が頻出します。「振込手数料は貴社にてご負担願います」は Bank transfer fees are to be borne by the client. と書きます。「納期は別途ご連絡いたします」は Delivery date will be informed separately. と記載します。簡潔に箇条書きで書くのが一般的です。
Q. エクセルなどの表で「備考」列を短く表すには?
表の列名には省スペースな「Notes」が最も適しています。さらに文字数を節約したい場合は、参照や注記を意味する略語「Ref.(Referenceの略)」や「Rem.(Remarksの略)」が使われることもあります。ただし、誰にでも一目で通じる分かりやすさを重視するなら、略さずに「Notes」と表記するのが最適です。

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