伏在神経

「伏在神経」の英語

「伏在神経」は英語で saphenous nerve と言います。医学・臨床ではこの表現が一般的で、解剖学名のラテン語として nervus saphenus も使われます。膝周囲や下腿の感覚を扱う文脈で登場します。

「伏在神経」の英語の使い分け

例文

During surgery, the nervus saphenus must be identified to avoid sensory loss.

手術中は感覚障害を避けるため伏在神経を同定する必要がある。

コアイメージ

大腿神経の感覚枝で、伏在静脈に沿って内側下腿から足の皮膚感覚を支配する

英英

A sensory branch of the femoral nerve that runs alongside the great saphenous vein and supplies cutaneous sensation to the medial knee, leg, and part of the foot.

語源

nervus saphenusは、ラテン語のnervus「神経」とsaphenus(伏在静脈に沿うことを示す語)から成り、伏在静脈に伴走する感覚神経を指す解剖学的名称となった。

コラム

  • 伏在神経は伏在静脈に伴走するため静脈採取や下腿手術で損傷されやすく、内側下腿の知覚障害と関係する点が臨床で重要

例文

During knee surgery, the saphenous nerve may be at risk of injury.

膝の手術中、伏在神経が損傷の危険にさらされることがある。

コアイメージ

大腿神経の感覚終枝で、膝から下の内側の皮膚感覚を伝える神経、伏在神経

英英

The saphenous nerve is the sensory branch of the femoral nerve that supplies cutaneous sensation to the medial aspect of the knee and leg.

語源

saphenous nerveは、saphenousがギリシャ語 saphēnēs「見える、明白」から派生し、皮下で目立つ伏在静脈に由来する語が神経名にも用いられ、nerveは「神経」を意味する語である。

コラム

  • 伏在神経は膝周囲の手術や静脈処置で損傷しやすく、感覚障害として臨床で観察される点を押さえると臨床的理解が深まる

「伏在神経」のレベル別の例文

「伏在神経」を英語にするときのよくある間違い

  • × saphenous vein

    ○ saphenous nerve

    veinは静脈、nerveは神経を指すため、別の器官になります。

  • × the saphenous

    ○ the saphenous nerve

    saphenousだけでは通常、伏在神経を表す名詞として不十分です。

「伏在神経」の英語についてよくある質問

Q. 「伏在神経」を英語で一言で言うと?
saphenous nerve と言います。医学・臨床の英語では、この表現が一般的です。
Q. saphenous nerve と nervus saphenus の違いは?
どちらも伏在神経を指しますが、saphenous nerve は一般的な英語表現、nervus saphenus は解剖学で使われるラテン語の正式名称です。
Q. 「伏在神経」の医学論文での言い方は?
通常は saphenous nerve が使われます。解剖学的な正式名称を示す場合は nervus saphenus が使われることもあります。

「伏在神経」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1