不運な人
「不運な人」の英語
「不運な人」は英語で an unlucky person と言います。schlimazel は不運が続く人を軽いユーモアを込めて表す借用語で、a victim of bad luck は不運な出来事に見舞われた人を述べる表現です。
「不運な人」の英語の使い分け
an unlucky person
日常的に、運が悪い人を広く表す最も自然な言い方です。
不運が続く人を、軽いユーモアを込めて表します。
You’re such a schlimazel—you dropped your keys again!
a victim of bad luck
不運な出来事に繰り返し見舞われた人を述べる表現です。an unlucky person よりも、不運の被害を受けたという側面に焦点があります。
例文
コアイメージ
繰り返し不運な出来事に見舞われる人を指す
英英
A person who is consistently unlucky and who suffers repeated mishaps or misfortunes.
語源
schlimazelは、イディッシュ語のshlimazlに由来し、shlim‑(悪い)とmazl(運)が組み合わさって「不運な人」を表す語として英語に入った。
コラム
- 英語では軽いユーモアを込めて使われることが多く、よくschlemielと対で用いられるが、schlemielが失敗する人を示すのに対しschlimazelはその失敗を受ける不運な人を示す。
例文
コアイメージ
不運な人をさす語で、その人が持つ運の悪さや不運の連続を表すこともある
英英
A Yiddish-origin noun for an unlucky person; it can also denote the quality or pattern of bad luck someone experiences.
語源
shlimazelは、イディッシュ語からの借用語で、語幹はドイツ語schlimm「悪い」とヘブライ語mazal「運」から成り、英語に入った。
コラム
- 口語や文学で使われる借用語で綴り変種(shlimazel, schlimazel, shlimazl)が存在し、人物の性質より出来事の連続を指す場合もある
例文
コアイメージ
偶然の悪い出来事や不利益に遭う個人を指す表現
英英
a person regarded as unlucky or subjected to unfortunate events
語源
unfortunate personは、unfortunate(ラテン語fortuna「運」由来のfortunateに否定のun-が付いた語)とpersonの組合せで「運の悪い人」を表す
コラム
- unfortunateは単に運が悪いことを指す形容詞であり、personと組むことで被害や不運に見舞われた個人を表すが文脈により同情的な意味合いの度合いが変わる
「不運な人」のレベル別の例文
「不運な人」を英語にするときのよくある間違い
× He is unlucky man.
単数の可算名詞の前には冠詞が必要です。
× He is a schlimazel person.
○ He is a schlimazel.
schlimazel 自体が「不運な人」という名詞です。