ニシキギ
「ニシキギ」の英語
「ニシキギ」は英語で burning bush と言います。植物を正確に指すなら winged spindle tree も使えます。spindle tree はニシキギ類を指すことがある一般名で、地域や文脈によって指す種が異なります。
「ニシキギ」の英語の使い分け
園芸や日常会話でよく使われる名前で、秋に鮮やかに紅葉するニシキギを指します。
ニシキギを正確に指したいときに使う、植物学寄りの名前です。
A winged spindle tree grows beside the garden wall.
庭の壁のそばにニシキギが生えています。
ニシキギ類を指すことがある一般名ですが、文脈によっては近縁の別種を指します。
The spindle tree has colorful fruit in autumn.
そのニシキギは秋に色鮮やかな実をつけます。
Euonymus alatus
図鑑や園芸資料で種を厳密に特定するときの学名です。
例文
コアイメージ
翼状の突起がある茎を持ち、秋に鮮やかに紅葉する落葉低木を指す
英英
a deciduous shrub with corky, winged stems, widely grown as an ornamental for its bright red autumn foliage
語源
Euonymous alatusは、属名Euonymus(ギリシャ語eu‑「良い」+onoma「名」)と種小名alatus(ラテン語で「翼のある」)を組み合わせた学名で、茎の翼状突起を表す
コラム
- 学名Euonymous alatusは園芸でバーニングブッシュとして流通し、秋の紅葉の美しさで庭木として人気がある
例文
コアイメージ
ニシキギの名で呼ばれるつる性の落葉植物で、フェンスや樹木に絡んで繁茂し秋に橙〜赤の果実を付ける
英英
a deciduous twining vine called Japanese bittersweet (Celastrus orbiculatus) that climbs fences and trees and bears conspicuous orange to red fruit in autumn; invasive in some regions
語源
Japanese bittersweetは、英語の共通名bittersweetに原産地を示すJapaneseが付いた名で、欧米でニシキギを他種と区別するために用いられる
コラム
- ニシキギという名は日本を示すが北米などでは外来の侵略的つる植物として問題となり、園芸ではフェンスや樹木への繁茂が課題となる
例文
コアイメージ
ニシキギは落葉性の低木で、ピンク色の果実が裂けて橙色の種を見せる植物
英英
A deciduous shrub (Euonymus europaeus) commonly called the common spindle tree, producing pink capsules that split to reveal bright orange seeds.
語源
common spindle treeは、spindleがかつて糸を巻く紡錘に使われた木材を指し、commonは普通に見られる種を示して欧州原産のニシキギに用いられた
コラム
- 英語の植物名にあるcommonは「普通に見られる種」を示す一般名で、common spindle treeは特定種としてのニシキギを指すため覚えやすい
例文
コアイメージ
ニシキギ属の落葉低木で、裂ける果実から色鮮やかな種子が露出する植物群
英英
a common name for various Euonymus species, deciduous shrubs or small trees whose capsule fruits split to reveal colorful seeds
語源
spindle treeは、Euonymus属の樹木群に対する英語の総称で、特にその木材が紡錘に使われたことから生じた名称である。
コラム
- 英語のspindle treeは複数のEuonymus種を指す総称で、地域や文脈により指す種が異なる場合がある
例文
コアイメージ
ニシキギの低木を指し、葉の間にピンクや赤の実がつき秋に紅葉が目立つ植物を表す
英英
a shrub of the genus Euonymus, noted for its showy pink or red fruit and often ornamental autumn foliage
語源
spindleberry treeは、紡錘(spindle)を作るのに使われた木材を表す“spindle”と果実を表す“berry”、木を表す“tree”が結びついてニシキギ類を指す語である
コラム
- Euonymus属の仲間は種や地域で呼び名が分かれ、spindleやburning bushなど複数の英名が使われることがある
例文
コアイメージ
燃えるように赤く染まる落葉低木ニシキギで、特に茎に翼のある種を指すことが多い
英英
A species of Euonymus especially for forms with winged stems.
語源
winged spindle treeは、spindle tree(紡錘に用いられたことからの英名でニシキギ属の総称)にwinged(翼のある)を付して茎の翼状突起を強調し、ニシキギを示す語として成立した。
コラム
- ニシキギは和名や学名、英語の一般名が混在するため、図鑑や園芸情報で学名 Euonymus alatus と英名 burning bush や winged spindle tree を照合して確認することが望ましい。
「ニシキギ」のレベル別の例文
- 中学
The burning bush has red leaves in fall.
そのニシキギは秋に赤い葉をつけます。
- 高校・英検2級
A winged spindle tree can brighten a quiet garden in autumn.
- TOEIC・ビジネス
The landscape plan recommends planting Euonymus alatus near the main entrance.
- 日常会話
Look at that spindle tree!
あのニシキギを見て!
「ニシキギ」を英語にするときのよくある間違い
× The Japanese bittersweet is a small garden shrub.
○ The burning bush is a small garden shrub.
Japanese bittersweet はつる性の別の植物を指すためです。
× Euonymous alatus
○ Euonymus alatus
学名のつづりは Euonymus です。