いばら
「いばら」の英語
「いばら」は英語で thorn と言います。植物全体や茂みを指す場合は bramble や briar、特定の低木なら blackthorn と言います。thorn は文脈によってとげそのものも指すため、植物を明確に言うなら a thorny bush や a thorn bush とすると自然です。
「いばら」の英語の使い分け
主に植物に生えている鋭いとげそのものを表しますが、文脈によってはとげのある植物を指すこともあります。
ブラックベリーなどの実をつける、絡み合ったいばらの茂みに使います。
野原などのとげのある茂みを表す、文学的またはやや古風な語です。
黒い実をつける、特定のいばらの低木を指す植物名です。
A blackthorn grew beside the old stone wall.
例文
She cut her hand on a briar while walking in the field.
彼女は野原を歩いているときにいばらで手を切った。
コアイメージ
トゲのある低木やその茂み、またタバコパイプなどに用いるブライヤー材を指す
英英
A thorny shrub or its dense growth; also the hard, heat-resistant wood (briar root) from such shrubs used for making tobacco pipes.
語源
briarは、Middle Englishの brier(いばら)から来ており、さらにOld Englishの brēar(とげのある茂み)にさかのぼる語形変化で定着した
コラム
- 野外で人が手を切る危険のある植物を表す語で、文学的表現や慣用句(briar patch)で登場するほか、パイプ用材を指す専門用法もある
例文
A horse brier grew along the fence and snagged the horse's blanket.
柵に沿っていばらが生い茂り、馬の毛布に引っかかった。
コアイメージ
いばらを指し、とげのある低木やつる性の植物をまとめて表す呼び名
英英
A thorny shrub or vine (a briar), referring to various prickly plants rather than a single species.
語源
horse brierは、brier(いばら)とhorse(馬)から成る複合語で、brierは古英語でとげのある茂みを指し、horseは生育場所や馬との関係を示して付いた可能性がある。
コラム
- brierはbriarと綴りが揺れる語で、horse brierも辞書や現地表記でbriarや連結形のhorsebrierと表記が変わることがある