あらすじ

「あらすじ」の英語

「あらすじ」は英語で plot と言います。作品の筋を広く指す最も一般的な語で、短い要約は synopsis、物語の展開や筋立ては storyline が自然です。

「あらすじ」の英語の使い分け

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plot をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

plot

[US] plɑt [UK] plɔt

意味

plotのイラスト

例文

I will explain the plot of the novel in class.

授業でその小説のあらすじを説明します。

コアイメージ

出来事や行動のつながりで物語の筋や、密かに進められる計画の枠組みを表す。

使い方

  • plot of

    小説などの筋

  • plot twist

    どんでん返し

  • plot to

    〜しようという陰謀

類義語との違い

plot: 出来事の順序と因果関係で成り立つ物語の骨組み
story: あらすじとして物語全体の流れや背景を示す

英英

A sequence of events forming the main story of a book, film, or play; also a secret plan or conspiracy.

語源

plotは、古い英語で「小さな区画・土地」を表した語が「計画・構想」の意味に広がり、そこから物語の筋=お話の計画を指すようになった。

コラム

  • 文脈で意味が決まり、物語の話なら筋、政治や歴史の話題なら陰謀を指すことが多く、関連表現としてplot twistやconspiracyが挙がる。

例文

I read the sinopis on the back cover before buying the book.

私はその本を買う前に裏表紙のあらすじを読みました。

コアイメージ

書籍や作品の主要な筋や要点を短くまとめた説明で、あらすじとして読者に内容を伝える

英英

A brief account of the main points or plot of a book, film, or other work that conveys its essential content to a reader.

語源

sinopisは、ギリシャ語の syn(ともに)+opsis(見ること)からの synopsis が英語で用いられた形に由来し、作品の筋や要点を短くまとめる意味で入った語

コラム

  • sinopisは綴りが一般的なsynopsisと異なるため誤記であることが多く、書籍の裏表紙にあるあらすじを指す表記として見かけることがある

例文

The storyline of the novel kept readers hooked until the last chapter.

その小説のあらすじは最終章まで読者を引きつけた。

コアイメージ

物語の主要な出来事の順序や因果関係を簡潔に示すあらすじ

英英

A brief account of the main events and their causal or sequential arrangement in a story, presenting the central plot in condensed form.

語源

storylineは、story(物語)とline(線・筋)が結合して物語の筋やあらすじを表す語になった

コラム

  • storylineは短い要約として使われることもあれば作品全体の筋立てや展開を指すこともあり、synopsisやplotと意味が重なるがニュアンスに差がある

「あらすじ」のレベル別の例文

「あらすじ」を英語にするときのよくある間違い

  • × I read the sinopis on the back cover.

    ○ I read the synopsis on the back cover.

    synopisは一般的な綴りではなく、synopsisが正しい綴りです。

  • × Please tell me the story's summary.

    ○ Please tell me the plot of the story.

    物語の筋にはplotが自然で、story's summaryは不自然です。

「あらすじ」の英語についてよくある質問

Q. 「あらすじ」を英語で一言で言うと?
plotが最も一般的です。映画や小説などの物語の筋を指します。
Q. plotとsynopsisの違いは?
plotは物語の筋そのもの、synopsisは内容を短くまとめた紹介文を指すことが多いです。
Q. 「あらすじ」の英語を本の紹介で使うなら?
本の裏表紙や紹介文の短いあらすじにはsynopsisがよく使われます。作品の筋を話す場合はplotが一般的です。
Q. summaryとあらすじの違いは何ですか?
summaryは作品に限らず情報全般を短くまとめた「要約」を指します。会議のまとめや論文の要約などに幅広く使えます。物語の筋書きを指す場合はplotやsynopsisのほうが自然ですが、映画の内容をざっくり短く説明してほしいときはCan you give me a quick summary of the movie?(映画の要約を簡単に教えてくれる?)のように使えます。
Q. 本の裏表紙や帯にある宣伝用あらすじの英語は?
宣伝や推薦を兼ねた短い紹介文はblurbと言います。読者の興味を引くために結末は隠し、魅力的な導入部や推薦コメントを載せた惹句・あらすじを指します。例文はThe blurb on the back cover caught my eye.(裏表紙のあらすじ・推薦文が目に留まりました)です。公式な筋書き全体を整理したsynopsisとは目的が異なります。
Q. ネタバレを含むあらすじと含まないあらすじの違いは?
結末まで含む物語全体の筋立てにはplotやdetailed synopsisが使われます。一方、結末を明かさない紹介用のあらすじにはblurbやbrief synopsisが適しています。結末に触れるあらすじを英語で共有する際は、冒頭にSpoiler alert!(ネタバレ注意!)と断りを入れるのが一般的です。例文はThis synopsis contains spoilers.(このあらすじにはネタバレが含まれます)です。
Q. 「あらすじを簡単に教えて」は英語で何と言う?
Can you give me a brief summary of the story? や Can you tell me what the movie is about? が自然です。「あらすじを教える」はgive a summaryやexplain the plotのように動詞を用います。日常会話ではWhat is the movie about?(その映画はどんな話?)のように、あらすじという名詞を使わずに尋ねる表現もよく使われます。
Q. 作品のあらすじを英語で説明するときの時制は?
過去に公開された作品や過去の出来事を描いた物語でも、あらすじは現在形(Historic Present)で語るのが原則です。作中の出来事を現在起きていることとして生き生きと伝えるためです。例えばThe story follows a young detective who discovers a secret.(物語は秘密を見つける若い刑事を追います)のように、動詞を現在形で揃えて説明します。
Q. 物語の大枠を指す「outline」との違いは何ですか?
outlineは作品全体の「大枠・骨子」を指し、執筆前の構想や章立ての構成案によく用いられます。読者向けのストーリー紹介というよりは、構成メモや企画書のようなニュアンスを持ちます。例文はThe author wrote an outline before writing the novel.(著者は小説を書く前にあらすじ・大枠を書きました)です。完成作の筋書きにはplotやsynopsisが自然です。

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