モチタン辞典 › 読みもの › 英文法 › 関係代名詞と関係副詞の使い分け一覧

関係詞の使い分け一覧と見分け方フローチャート
関係詞の使い分けは、「先行詞が人か物か」と「後ろの文が完全文か不完全文か」の2点を確認すれば迷いません。後ろの文で主語や目的語が欠けていれば関係代名詞、文の骨格が揃っていれば関係副詞を選びます。先行詞が場所や時であっても、後ろの文に欠けがある場合は which を使います。
関係詞の全体像マップと早見表
英語の関係詞は、名詞を詳しく説明する接着剤の役割を果たします。大きく分けると、代名詞の働きを兼ねる「関係代名詞」と、副詞の働きを兼ねる「関係副詞」の2種類が存在します。まずは全体の分類を一覧表で整理します。
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| 分類 | 先行詞 | 主格 | 所有格 | 目的格 |
|---|---|---|---|---|
| 関係代名詞 | 人 | who / that | whose | whom / who / that |
| 関係代名詞 | 物・動物 | which / that | whose / of which | which / that |
| 関係代名詞 | 人と物・事 | that | — | that |
| 関係代名詞 | 先行詞を含むもの | what | — | what |
関係副詞は、先行詞の種類(時、場所、理由、方法)に応じて使い分けます。関係副詞の後ろには、主語や目的語が揃った完全な文が続きます。
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| 分類 | 先行詞 | 関係副詞 | 書き換え可能な前置詞+関係代名詞 |
|---|---|---|---|
| 関係副詞 | 時(time, day など) | when | at which / on which / in which |
| 関係副詞 | 場所(place, city など) | where | in which / at which / to which |
| 関係副詞 | 理由(reason) | why | for which |
| 関係副詞 | 方法(先行詞は置かない) | how | in which |
関係代名詞は名詞の代わりをするため、関係詞節の中は主語や目的語が抜けた「不完全文」になります。一方、関係副詞は副詞(文の修飾語)の代わりをするため、関係詞節の中は文の骨格が整った「完全文」になります。この構造の差が判別の基礎です。
次の疑問各関係詞の基本用法を個別にもう一度おさらいしたいときは、英語の関係詞一覧と使い方も参考になります。
関係詞使い分けの3ステップ判別手順
空所補充問題や英作文で迷ったときは、次の3つの手順を順番に進めると、正しい関係詞が導き出せます。
ステップ1:先行詞があるか、先行詞の意味は何かを確認する
空所の直前にある名詞(先行詞)を確認します。先行詞が存在しない場合は、先行詞を含む what を検討します。先行詞が存在する場合は、それが「人」「物」「時・場所・理由」のどれに当てはまるかを分類します。
ステップ2:後ろの文が完全文か不完全文かを見抜く
関係詞の直後から文末までを見て、名詞が1つ足りない「不完全文」か、文の要素が揃っている「完全文」かを確認します。
- 主語が欠けている(直後に動詞がある) → 主格の関係代名詞(who / which / that)
- 目的語が欠けている(他動詞や前置詞の目的語がない) → 目的格の関係代名詞(whom / which / that)
- 文の要素が揃っている(主語も目的語もあり、自動詞の文も成立している) → 関係副詞(where / when / why / how)
ステップ3:直後の名詞との所有関係を調べる
もし空所の直後に無冠詞の名詞が置かれており、「先行詞の〜」という所有関係(whose + 名詞)が成り立つ場合は、所有格の whose を選びます。
例として、次の文を考えてみます。
This is the museum ( ) I visited yesterday.
直前の先行詞は the museum(物・場所)です。
後ろの文 I visited yesterday を見ると、他動詞 visit の目的語(訪れた対象)がありません。したがって不完全文となり、場所の先行詞であっても関係代名詞 which または that が入ります。
This is the museum ( ) I worked last year.
直前の先行詞は同じく the museum ですが、後ろの文 I worked last year は自動詞 work を用いており、主語と動詞が揃った完全文です。
名詞の欠けがないため、関係副詞 where(または in which)が入ります。
直前の名詞の有無や「人・物・時など」の意味を分類する
後ろの文が名詞の欠けた不完全文か、整った完全文かを見抜く
直後に名詞があり「先行詞の〜」が成り立つならwhoseを選ぶ
空所直前の名詞と後ろの文構造を3段階で確認して適切な関係詞を導きます。
文構造を正確に見分けるために、自動詞と他動詞の違いと見分け方の例文集も確認しておくと役立ちます。
関係代名詞の格と先行詞による使い分け
関係代名詞は、先行詞が「人」か「物」か、そして関係詞節の中でどの格(主格・目的格・所有格)を担うかによって語形を決定します。
主格の関係代名詞:直後に動詞が続く
主格の関係代名詞は、関係詞節の中で主語(S)の役割を務めます。そのため、関係代名詞の直後には必ず動詞(V)が置かれます。
- 先行詞が人の場合:who または that
I know a doctor who speaks French.(私はフランス語を話す医師を知っています。)
後ろの文 speaks French に主語が欠けており、先行詞が人(a doctor)であるため who を用います。 - 先行詞が物の場合:which または that
The train which departs at 9 AM goes to Tokyo.(午前9時に出発する電車は東京行きです。)
後ろの文 departs at 9 AM に主語がなく、先行詞が物(The train)であるため which を用います。
目的格の関係代名詞:直後に主語+動詞が続く
目的格の関係代名詞は、他動詞の目的語(O)や前置詞の目的語の役割を務めます。関係詞の直後には別の主語と動詞(S+V)が続きます。
- 先行詞が人の場合:whom、who、または that
The woman whom we met at the station was Ms. Green.(私たちが駅で会った女性はグリーンさんでした。)
他動詞 met の目的語が欠けています。現代英語の会話では whom の代わりに who も使われます。 - 先行詞が物の場合:which または that
The report which he wrote was easy to understand.(彼が書いた報告書はわかりやすかった。)
他動詞 wrote の目的語が欠けています。
所有格の関係代名詞 whose:先行詞の所有格を表す
先行詞が人でも物でも、直後の名詞を修飾して「〜の」という意味を持つ場合は whose を用います。whose の後ろには、冠詞(a や the)のつかない名詞が直接置かれます。
- 先行詞が人の場合:
I have a friend whose brother is an architect.(私には、兄が建築家である友人がいます。)
friend's brother(友人の兄)という所有関係が成り立っています。 - 先行詞が物の場合:
We climbed a mountain whose summit was covered with snow.(私たちは山頂が雪で覆われた山に登りました。)
mountain's summit(山の山頂)という関係を表します。物の所有格には of which も使えますが、現代英語では whose の方が広く使われます。
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完全文と不完全文を指で隠して見抜く判定法
関係代名詞と関係副詞を区別する最大の壁は、「完全文」と「不完全文」の判定です。文法用語が苦手な方でも、関係詞の位置を指で隠して後ろの文だけを独立した1つの文として読むことで見抜けます。
不完全文の判定手順
関係詞の後ろの文を取り出し、その文単体で意味が通じるか確認します。
- This is the book which I bought.
後ろの文を取り出す:I bought.
検証:「私は買った」→「何を?」という目的語が不足しています。文として成立しないため、これは「不完全文」です。足りない目的語を補うために関係代名詞 which が必要です。 - I met a boy who was carrying a heavy box.
後ろの文を取り出す:was carrying a heavy box.
検証:「重い箱を運んでいた」→「誰が?」という主語が不足しています。主語がないため「不完全文」であり、主格の関係代名詞 who が必要です。
完全文の判定手順
同様に関係詞の後ろを取り出してみます。
- This is the city where I was born.
後ろの文を取り出す:I was born.
検証:「私は生まれた」→ 主語(I)と動詞(was born)が揃っており、受動態の文として文法的に完成しています。名詞の欠けがないため「完全文」です。文をつなぐには副詞の働きをする where が必要です。 - Sunday is the day when we rest.
後ろの文を取り出す:we rest.
検証:「私たちは休む」→ 自動詞 rest が使われており、主語と動詞だけで文が完成しています。「完全文」なので関係副詞 when を選びます。
「後ろの文の動詞が他動詞なのに目的語がない」「前置詞の直後に名詞がない」という状態が不完全文です。文の骨格(S, V, O, C)が欠けていなければ完全文と判定します。
不完全文(関係代名詞)
- 主語や目的語など名詞が1つ欠けている
- 他動詞の目的語や前置詞の後ろが抜けている
- 単体では文として成立しない
完全文(関係副詞)
- 文の骨格(S, V, O, C)が揃っている
- 自動詞や受動態で文法的に完成している
- 単体で独立した文として成立する
関係詞の後ろだけを独立した文として読んだときの文要素の充足度で判定します。

場所や時の which と where・when の使い分け
先行詞が場所(city, house, park など)や時(day, year, time など)のとき、安易に where や when を選ぶと誤答になることがあります。後ろの動詞が他動詞か自動詞かによって、使われる関係詞が変わります。
他動詞と自動詞+前置詞の対比一覧
同じ「場所」を説明する場合でも、節内で使われる動詞の性質によって関係代名詞か関係副詞かが分かれます。
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| 動詞の型 | 例文 | 後ろの文の構造 | 用いる関係詞 |
|---|---|---|---|
| 他動詞 visit | The town which we visited. | 目的語が欠けている(不完全文) | which / that |
| 自動詞 live in | The town where we live. | 要素が揃っている(完全文) | where(=in which) |
| 自動詞 stay at | The hotel where they stayed. | 要素が揃っている(完全文) | where(=at which) |
| 他動詞 stay at(前置詞末尾) | The hotel which they stayed at. | 前置詞 at の目的語が欠けている | which / that |
前置詞が文末に残っている場合は不完全文となるため、先行詞が場所であっても which を使います。
- This is the house which my uncle built.(これは叔父が建てた家です。)
他動詞 built の目的語がないため which を使用。 - This is the house which my uncle lives in.(これは叔父が住んでいる家です。)
前置詞 in の目的語がないため which を使用。 - This is the house in which my uncle lives.(これは叔父が住んでいる家です。)
前置詞が前に移動し、後ろが完全文になるため in which(= where)を使用。 - This is the house where my uncle lives.(これは叔父が住んでいる家です。)
後ろが完全文であるため関係副詞 where を使用。
時を表す先行詞の場合
先行詞が「時」であっても同様の規則が適用されます。
- I still remember the day which we spent together.(私は私たちが一緒に過ごした日を今でも覚えています。)
他動詞 spent の目的語が欠けているため which を使用。 - I still remember the day when we first met.(私は私たちが初めて出会った日を今でも覚えています。)
自動詞 met を使い、要素が揃った完全文であるため when を使用。
次の疑問場所の先行詞で迷いやすい判定パターンを詳しく掘り下げたいときは、whichとwhereの違いと見分け方で確認できます。
関係代名詞 that を使うケースと使えないケース
関係代名詞 that は、人にも物にも使える便利な語ですが、自由に入れ替えられるわけではありません。that を優先して使う場面と、文法上使ってはいけない場面が存在します。
that の使用が好まれるケース
先行詞に修飾語が付いて限定性が非常に強まる場合や、先行詞が特定の人・物に定まらない場合は that が好まれます。
- 先行詞に最上級の形容詞が付いているとき:
This is the best movie that I have ever seen.(これは私がこれまでに見た中で最高の映画です。) - 先行詞に the only, the very, the same が付いているとき:
He is the only person that can solve this problem.(彼がこの問題を解決できる唯一の人物です。) - 先行詞に all, every-, no-, any- などの語が含まれるとき:
All that glitters is not gold.(光るものすべてが金とは限らない。) - 先行詞が「人と動物」「人と物」の両方を含むとき:
Look at the girl and her dog that are playing in the yard.(庭で遊んでいる少女と犬を見てごらん。)
that が使用できない2つの厳格なルール
文法上、that を使えない明確な例外が2つあります。
- カンマの直後(非制限用法)では使用できない
誤:My brother, that lives in London, is a teacher.
正:My brother, who lives in London, is a teacher.(私の兄はロンドンに住んでいますが、教師をしています。) - 前置詞の直後では使用できない
誤:This is the room in that I study.
正:This is the room in which I study.(これは私が勉強している部屋です。)
※ 前置詞を文末に回す場合は that を使えます(This is the room that I study in.)。
最上級やthe only、allなどが付く場合はthatが好まれる
先行詞に「人と動物」「人と物」の両方を含む場合はthatを使う
非制限用法(カンマの直後)ではthatを使用できない
in thatのように前置詞の直後にはthatを置けない
先行詞の限定度合いや文法上の禁止ルールによってthatの可否が決まります。
次の疑問英文解釈で「that」の品詞判定に迷ったときは、接続詞と関係代名詞thatの違いで判別法を整理できます。
目的格の省略ルールとカンマの有無の違い
英文を読んだり書いたりする際に関係代名詞の省略とカンマ(非制限用法)のルールを把握しておくと、文構造の把握が容易になります。
目的格の関係代名詞の省略
制限用法において、他動詞や前置詞の目的語になっている目的格の関係代名詞は省略できます。関係代名詞が省略された部分は「名詞 + 主語 + 動詞」という接触節の構造になります。
- The message (which) you sent was very helpful.
→ The message you sent was very helpful.(あなたが送ってくれたメッセージはとても役立ちました。) - The person (whom) I talked to was polite.
→ The person I talked to was polite.(私が話しかけた人は丁寧でした。)
主格の関係代名詞(直後に動詞が続くもの)は、単独では省略できません。また、前置詞が関係代名詞の直前にある場合(例:the house in which he lives)も関係代名詞は省略できません。
カンマなし(制限用法)とカンマあり(非制限用法)の意味の違い
カンマがない用法(制限用法)は先行詞の意味を限定し、カンマがある用法(非制限用法)は先行詞についての補足説明を加えます。
| 用法 | 例文 | 意味とニュアンス |
|---|---|---|
| 制限用法(カンマなし) | He has two sons who became lawyers. | 彼には弁護士になった息子が2人いる。(他に別の職業の息子がいる可能性を含む) |
| 非制限用法(カンマあり) | He has two sons, who became lawyers. | 彼には息子が2人いて、その2人とも弁護士になった。(息子は全部で2人だけ) |
非制限用法では、先行詞が誰・何を指すかがすでに確定しており、単に情報を追加するニュアンスになります。固有名詞(人の名前や地名)を先行詞にする場合は、すでに指示対象が特定されているため、原則としてカンマを伴う非制限用法を用います。
読解を速くするスラッシュリーディングと出題罠
関係詞が含まれる長い英文を前から順番に理解するための読み方と、試験問題で狙われやすい注意点を解説します。
返り読みを防ぐスラッシュリーディング
関係詞を「〜なところの」と後ろから日本語訳に当てはめて戻り読みをすると、読解スピードが低下します。関係詞の直前でスラッシュを入れ、「先行詞+どんな名詞かというと」と前側から情報を足していく読み方を身につけます。
The company launched a new service / which allows users to manage their schedules efficiently.
「その会社は新しいサービスを開始した / (それはどんなサービスかというと)利用者が効率的に予定を管理できるようにするものだ。」
このように関係詞を接続詞(and it や and they)のように捉えて前から読み下していくと、長文読解やリスニングでも語順のまま理解できます。
先行詞と関係詞の間に修飾語が挟まる罠
テストや資格試験の空所補充問題でよく出題されるのが、先行詞と関係詞の間に前置詞句などの修飾語が挟まるパターンです。
We interviewed a candidate from several companies ( ) had extensive experience in sales.
空所の直前にある単語は companies(複数名詞・物)です。
しかし、空所の後ろにある動詞 had extensive experience(営業の豊富な経験を持っていた)の意味上の主語は、企業ではなく「候補者」です。
この文の先行詞は a candidate(人)であり、修飾語 from several companies を飛び越えて関係代名詞で修飾されています。
直前の単語だけを見て which を選ぶと不正解になり、正しくは who または that です。文脈と動詞の主語が誰なのかを確認する習慣が大切です。
- 関係詞の直前でスラッシュで区切る後ろから返り読みせず前から情報を足す
- 「どんな名詞かというと」と読み下す接続詞のように捉えて語順通りに理解する
- 直前の単語に惑わされず真の先行詞を探す前置詞句などの修飾語が挟まる場合がある
- 関係詞節内の動詞の意味上の主語を確認動作を行うのがどの名詞かを文脈から見抜く
返り読みを防ぐ読み方と、テストで間違えやすい修飾語の罠を防ぐポイントです。
関係詞の使い分け実践確認テスト
学んだ知識を確認するための演習問題です。空所に入る最も適切な関係詞を選択してください。
問題
- This is the library ( ) I borrowed the novel from.
(A) where (B) which (C) when (D) what - I will never forget the day ( ) we first met at the airport.
(A) which (B) where (C) when (D) whose - She recommended a book ( ) cover was bright yellow.
(A) which (B) whose (C) that (D) where - Mr. Tanaka, ( ) everyone respects, will retire next month.
(A) that (B) whom (C) whose (D) which - The reason ( ) he left the team remains unknown.
(A) why (B) which (C) how (D) what
解答と解説
- 正解:(B) which
解説:先行詞は the library(場所)ですが、文末に前置詞 from が残っています。前置詞の目的語が欠けている不完全文なので、関係副詞 where ではなく関係代名詞 which が正解です。from which と前置詞が前にある場合は完全文となり where への書き換えが可能です。 - 正解:(C) when
解説:先行詞は the day(時)です。後ろの文 we first met at the airport は主語と動詞が揃った完全文です。したがって関係副詞 when を用います。 - 正解:(B) whose
解説:空所の後ろに無冠詞の名詞 cover が続いており、「その本(the book)の表紙」という所有関係が成り立っています。先行詞が物であっても所有格には whose を使用します。 - 正解:(B) whom
解説:先行詞は Mr. Tanaka(人)で、後ろの文 everyone respects の目的語が欠けています。カンマがある非制限用法では関係代名詞 that を使えないため、目的格の whom(口語では who)が正解です。 - 正解:(A) why
解説:先行詞は The reason(理由)であり、後ろの文 he left the team は完全文です。理由を表す関係副詞 why(=for which)が入ります。
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理解度チェック
Q1. 関係代名詞と関係副詞を見分ける基本的な基準は何ですか?
- 先行詞が人であるか物であるか
- 関係詞節が完全文か不完全文か
- 関係詞の直前にカンマがあるかどうか
- 関係詞節の動詞が現在形か過去形か
答えを見る
正解: B. 関係詞節が完全文か不完全文か
関係代名詞の後ろは名詞が欠けた不完全文、関係副詞の後ろは文の骨格が整った完全文になります。
Q2. 次の空所に入る最も適切な語はどれですか? This is the museum ( ) I visited yesterday.
- where
- which
- whose
- when
答えを見る
正解: B. which
先行詞は場所ですが、後ろの文で他動詞 visit の目的語が欠けている不完全文のため which が入ります。
Q3. 関係代名詞 that を使用できないルールとして正しいものは?
- 先行詞に最上級の形容詞が付いているとき
- 先行詞が「人と動物」の両方を含むとき
- 先行詞に the only が付いているとき
- カンマの直後や前置詞の直後にあるとき
答えを見る
正解: D. カンマの直後や前置詞の直後にあるとき
that はカンマの直後(非制限用法)や、前置詞の直後では使用できない明確なルールがあります。
よくある質問
- Q. 関係代名詞 what と which の使い分けは?
- 先行詞があるときは which、先行詞がなく「〜のこと・もの」という意味を関係詞自体に含めるときは what を使います。what は the thing which に相当します。
- Q. the way と how は一緒に使えない?
- 現代英語では the way how と並べて使うことはできません。the way 単独、how 単独、または the way that や the way in which のいずれかを用います。
- Q. 関係代名詞 whom は省略できる?
- 制限用法における目的格の関係代名詞 whom は省略できます。ただし、前置詞が直前に置かれた to whom や with whom などの形では省略できません。
- Q. whose の後ろの名詞に冠詞は付きますか?
- whose の直後の名詞には a や the などの冠詞は付けません。my や his と同様に所有格自体が限定の働きをするため、名詞を直接続けます。
- Q. 関係副詞 where の先行詞は建物だけですか?
- 物理的な建物や土地だけでなく、situation(状況)や case(事例)、point(点)などの抽象的な「場・状況」を表す先行詞にも関係副詞 where が使われます。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部
who
whose
which
that
where
when