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関係詞を英語の基礎から一覧で解説

関係詞を英語の基礎から一覧で解説

英語の関係詞とは、名詞(先行詞)の直後に文をつなげて後ろから詳しく説明するための「接着剤」となる品詞です。関係代名詞(who、which、thatなど)と関係副詞(where、whenなど)に大きく分かれ、後ろに続く節が不完全文か完全文かで見分けられます。

関係詞の全体体系一覧表

英語の関係詞は、2つの文を1つにつなぎ、直前にある名詞(先行詞)を詳しく説明する節(関係詞節)をつくる文法要素です。関係詞は大きく分けると、代名詞の働きを兼ねる「関係代名詞」、副詞の働きを兼ねる「関係副詞」、先行詞を自前で含む「関係代名詞 what」、そして「〜でも」「〜しようとも」という意味を表す「複合関係詞」の4種類に分類されます。

まずは関係詞の全体像を以下の関係詞一覧表で確認しましょう。先行詞の種類(人か物か)や、関係詞節の中での役割(主格・目的格・所有格)によって使用する語が決まります。

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分類関係詞先行詞後ろに続く文の構造主な役割
関係代名詞(主格)who / which / that人 / 物・動物 / 人・物不完全文(主語が欠落)節の中で主語になる
関係代名詞(目的格)whom(who) / which / that人 / 物・動物 / 人・物不完全文(目的語が欠落)節の中で動詞や前置詞の目的語になる(省略可)
関係代名詞(所有格)whose人 / 物・動物完全文に近い形(whose + 名詞)節の中で「〜の」という所有の意味を持つ
関係代名詞(先行詞内包)whatなし(先行詞を含む)不完全文(主語または目的語が欠落)名詞節をつくり「〜すること・もの」を表す
関係副詞where / when / why / how場所 / 時 / 理由 / 方法(先行詞なし)完全文(S+V+Oなどの文型が揃う)前置詞+関係代名詞を1語で表す副詞の役割
複合関係代名詞whoever / whichever / whateverなし(先行詞を含む)不完全文名詞節(〜する人は誰でも等)や譲歩副詞節をつくる
複合関係副詞whenever / wherever / howeverなし完全文副詞節(〜するときはいつでも等)をつくる

関係詞を使いこなす上で最も重要な基礎は、「関係代名詞の後ろには名詞が1つ欠けた不完全文が続く」「関係副詞の後ろには欠けのない完全文が続く」という文構造の違いです。それぞれの文法的な役割を順に見ていきましょう。

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関係詞節とは何かと修飾構造

関係詞を理解する上で避けて通れないのが「関係詞節」という概念です。節とは「主語(S)と動詞(V)を含む単語のまとまり」のことであり、関係詞から始まってその説明が終わるまでのひとまとまりを関係詞節と呼びます。

関係詞節の品詞的な役割は「形容詞」

英語の単語には品詞がありますが、節にも文全体における品詞の働きがあります。関係詞節(whatを除く)の最大の原則は、「前の名詞(先行詞)を後ろから修飾する巨大な形容詞(形容詞節)」として機能することです。

日本語では修飾語が常に名詞の前に置かれます。「昨日買った本」「英語を上手に話す学生」のように、説明がどれほど長くても名詞の前に来ます。しかし、英語では長い説明は名詞の後ろに置く後置修飾のルールがあります。

この2つの文を接着剤である関係詞 who で結合すると、以下のようになります。

I know the student who speaks English well.
(私は英語を上手に話すその生徒を知っています。)

この文では、先行詞である the student(名詞)を、関係詞節である who speaks English well 全体が後ろから修飾しています。名詞を詳しく説明しているため、この関係詞節は文法上「形容詞節」として働いています。

例外:what節だけは「名詞節」になる

通常の形容詞節とは異なり、先行詞を含んでいる what が導く節だけは、文の中で主語(S)、目的語(O)、補語(C)になる「名詞節」を作ります。

「直前の名詞を修飾する形容詞節(who、which、whereなど)」と「節全体が名詞のかたまりになる名詞節(what)」の2つをしっかり区別しておくことが、文構造を正確に把握する鍵となります。

日本語と英語の修飾位置の違い

日本語(前置修飾)

  • 修飾語が常に名詞の前に置かれる
  • 例: 英語を上手に話す 学生
  • 説明がどれほど長くても名詞の前

英語(後置修飾)

  • 長い説明は名詞の後ろに置く
  • 先行詞を後ろから形容詞節で修飾
  • 例: the student who speaks English well

日本語は名詞の前から、英語の関係詞節は名詞の後ろから修飾します。

次の疑問関係詞節をつなぐ際、代名詞と副詞のどちらを使うか迷ったら、関係代名詞と関係副詞の違いと判別法を確かめてみましょう。

関係代名詞の選び方と格の判別

関係代名詞を選ぶときは、「先行詞が人か物か」と「関係代名詞が節の中でどの格(主格・目的格・所有格)になるか」の2つの軸で判断します。

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先行詞主格(〜は・〜が)目的格(〜を・〜に)所有格(〜の)
人who / thatwhom / who / thatwhose
物・動物which / thatwhich / thatwhose(または of which)
人+物thatthat—

1. 主格の関係代名詞(直後に「動詞」が来る)

関係代名詞が節の中で主語(S)の役割を果たす場合を「主格」と呼びます。関係代名詞自身が主語となるため、直後には必ず動詞(V)が続きます。

主格の関係代名詞を使う際の最大の注意点は「動詞の形(三単現のsなど)」です。関係詞節の中の動詞は、直前の先行詞の単数・複数に合わせて形を決定します。先行詞が The woman(三人称単数)であれば lives、先行詞が複数形の名詞であれば原形動詞を使います。

2. 目的格の関係代名詞(直後に「主語+動詞」が来る)

関係代名詞が節の中で動詞や前置詞の目的語(O)の役割を果たす場合を「目的格」と呼びます。節の中には別の主語(S)が存在するため、関係代名詞の直後には「主語(S)+動詞(V)」が続きます。

日常会話や標準的な現代英語では、人の目的格として whom の代わりに who や that を使うことが一般的です。ただし、前置詞の直後に置く場合(例: with whom)は whom を用います。

3. 所有格 whose(直後に「無冠詞の名詞」が来る)

所有格の関係代名詞 whose は「〜の」という意味を持ち、節の中にある名詞を修飾します。先行詞は人だけでなく、犬や車などの「物・動物」に対しても使えます。

所有格 whose の後ろに来る名詞には、a や the などの冠詞を付けない点に注意してください。whose father や whose roof のように「whose + 名詞」の組み合わせでひとまとまりを作ります。

実際の英文で使い方を確認したいときは、関係代名詞の使い方の例文集を参考にしてください。

関係副詞と前置詞プラス関係代名詞

関係副詞は、先行詞が「場所」「時」「理由」「方法」を表す名詞のときに使われ、節の中で副詞の働き(前置詞+名詞の役割)をします。関係副詞の後ろには、主語や目的語が欠けていない「完全文」が続きます。

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関係副詞先行詞の例書き換え可能な前置詞+関係代名詞例文
wherethe place, the town など(場所)in which, at which などThis is the town where I was born.
(ここが私の生まれた町です。)
whenthe day, the time など(時)on which, at which などI remember the day when we first met.
(私は私たちが初めて会った日を覚えています。)
whythe reason(理由)for whichTell me the reason why you were late.
(あなたが遅刻した理由を教えてください。)
howなし(the way と一緒には使えない)in whichThis is how he solved the problem.
(このようにして彼はその問題を解決しました。)

「前置詞+関係代名詞 = 関係副詞」の仕組み

関係副詞は、もともと「前置詞+関係代名詞」という2語の組み合わせを1語にまとめたものです。以下の2つの文を合成するプロセスを見ると、その仕組みがよく分かります。

  1. This is the house.(これはその家です。)
  2. He lives in the house.(彼はその家に住んでいます。)

この2文をつなぐ際、共通する the house を関係代名詞 which に置き換えます。

このように、in which を where に言い換えることができます。文末に前置詞 in が残っている場合は目的語が欠けた不完全文となるため関係代名詞 which を使い、前置詞ごと取り込んでしまっている場合は完全文となるため関係副詞 where を使います。

how と the way の特殊なルール

関係副詞 how は、先行詞 the way と並べて使うことができません(the way how は文法上誤りとされます)。「方法」を表す場合は、以下のいずれかの形を選択します。

関係副詞への変換ステップ
12文の共通名詞

This is the house. と He lives in the house.

2関係代名詞で接続

共通名詞を which に置き換え文末に in を残す

3前置詞の移動

文末の in を関係代名詞の前に移動(in which)

4関係副詞へ変換

in which を関係副詞 where 1語にまとめる

2文を合成し、前置詞と関係代名詞を関係副詞1語にまとめる流れです。

英語の関係詞一覧と使い方のイメージ

それぞれの副詞の役割や例文は、関係副詞の使い方で詳しく解説しています。

whichとwhereを3秒で見抜く判定法

文法問題や英文読解で多くの人が迷うのが、「先行詞が場所のとき、which と where のどちらを入れるべきか」という問題です。先行詞が the park や the city であっても、機械的に where を選んではいけません。

完全文と不完全文の判別フローチャート

空所の後ろにある文の構造を確認し、以下の3ステップで判定します。

  1. ステップ1: 後ろの文に主語(S)や目的語(O)の抜けがあるか?
    → 抜けがあれば関係代名詞 which(不完全文)
    → 文型がすべて揃っていればステップ2へ
  2. ステップ2: 動詞が他動詞なのに目的語がない、または末尾に前置詞が余っていないか?
    → visit などの他動詞の後ろに目的語がなければ不完全文なので which
    → 文末に in や at などの前置詞がポツンと残っていれば不完全文なので which
    → 前置詞の余りもなく文型が完結していればステップ3へ
  3. ステップ3: 先行詞を「そのまま」後ろに置けるか、それとも「前置詞」が必要か?
    → 先行詞をそのまま目的語として置ける文なら which
    → 先行詞の前に in や at を補わないと文末に置けないなら where

具体例で比較する which と where

同じ the hotel を先行詞とした2つの例文を比較してみましょう。

whichとwhereの判定手順
1主語・目的語の確認

SやOの欠落があれば不完全文なので which

2動詞と前置詞の確認

他動詞のO不足や前置詞の余りがあれば which

3先行詞の配置確認

そのまま置ければ which、前置詞が必要なら where

後ろの文構造の抜けや前置詞の有無を確認して3段階で判別します。

次の疑問場所を表す先行詞で迷いやすい判定基準をより深く知りたいなら、whichとwhereの違いと見分け方が役立ちます。

thatの制約と関係代名詞の省略

関係代名詞 that は、先行詞が「人」でも「物」でも使え、主格・目的格のどちらにも対応できる非常に便利な単語です。しかし、万能に見える that にも明確な使用制限や、好まれる場面が存在します。

that が好まれるケース

先行詞に強い限定の意味が加わっている場合、who や which よりも that が好まれる傾向があります。

that が絶対に使えない2大制約

以下の2つの状況では、関係代名詞 that を使うことができません。試験でも頻出のルールです。

  1. 前置詞の直後には使えない
    誤り: This is the house in that he lives.
    正しい: This is the house in which he lives.
    ※前置詞の直後に置ける関係代名詞は which または whom のみです。
  2. コンマの後(非制限用法)には使えない
    誤り: I met Ken, that gave me this book.
    正しい: I met Ken, who gave me this book.

目的格関係代名詞の省略(接触節)

目的格の関係代名詞(whom, which, that)は、単独で使用されている場合に省略することができます。省略されると、名詞の直後に「主語(S)+動詞(V)」がそのまま続く形になり、これを「接触節」と呼びます。

日常会話や英文ニュースでは、目的格の関係代名詞は省略されることの方が圧倒的に多数派です。「名詞 + 名詞(代名詞) + 動詞」という語順が現れたら、後ろのSVが前の名詞を修飾していると瞬時に判断しましょう。なお、主格の関係代名詞は単独では省略できません。

制限用法と非制限用法(コンマの有無)

関係代名詞の前にコンマ(,)を置くかどうかで、文全体の意味と伝わるニュアンスが大きく変わります。

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用法形意味とニュアンス例文
制限用法コンマなし先行詞の範囲を限定する(「〜である方の…」)He has two sons who became doctors.
(彼には医者になった息子が2人いる。※息子が他にもいる可能性がある)
非制限用法コンマあり(, who / , which)先行詞の情報を補足・追加する(「そしてその人は…」)He has two sons, who became doctors.
(彼には息子が2人いて、その2人とも医者になった。※息子は2人きり)

非制限用法(継続用法)の which は、直前の単語だけでなく、「直前の句」や「直前の文全体」を先行詞として受けることができるという重要な特徴を持っています。

He said he was sick, which was a lie.
(彼は病気だと言ったが、それは嘘だった。/which は「彼が病気だと言ったこと全体」を指す)

関係代名詞thatの2大制約
🚫前置詞の直後

in that などの形は不可(in which 等を使う)

⚠️コンマの後

非制限用法のコンマの後には that を置けない

万能に見える that が絶対に使えない2つの代表的な場面です。

次の疑問文中で使われる that の役割を正確に見極めたいときは、接続詞と関係代名詞thatの違いで判別基準を整理できます。

関係代名詞whatと複合関係詞

通常の関係詞とは異なり、先行詞を自分の中に抱え込んでいる特殊な関係詞が what と複合関係詞(-ever)です。

先行詞を含む関係代名詞 what

関係代名詞 what は、the thing(s) which(〜すること、〜するもの)と同じ意味を表します。すでに「もの(先行詞)」を中に含んでいるため、what の直前に先行詞となる名詞を置くことはできません。

空所補充問題で直前に名詞がある場合は which や that を選び、直前に先行詞となる名詞がなく動詞や前置詞がある場合は what を検討します。

複合関係詞(-ever)の2大パターン

関係詞に -ever がついた語を複合関係詞と呼びます。使い道は大きく分けると「名詞節(〜は誰でも/何でも)」と「副詞節(たとえ〜でも:譲歩)」の2つしかありません。

複合関係詞名詞節としての意味(書き換え)副詞節(譲歩)としての意味(書き換え)
whoever〜する人は誰でも(anyone who)誰が〜しようとも(no matter who)
whichever〜するものはどちらでも(any one that)どちらを〜しようとも(no matter which)
whatever〜するものは何でも(anything that)何が(を)〜しようとも(no matter what)
whenever—(副詞節のみ)〜するときはいつでも(at any time when)
wherever—(副詞節のみ)〜する所ならどこでも/どこで〜しようとも(no matter where)
however—(副詞節のみ)どんなに〜でも(no matter how + 形容詞/副詞)

例文で役割の違いを確認しましょう。

返り読みを防ぐ読解法と英作文のコツ

関係詞を含む英文を読むときに、関係詞節の後ろから日本語の語順に合わせて訳し上げる「返り読み」をしていると、長文読解のスピードが落ち、リスニングやスピーキングにも対応できません。英語の語順のまま理解するスラッシュリーディングの思考法を身につけましょう。

左から右へ読むスラッシュリーディング

関係詞を見かけたら、直前で一度意味を区切り、関係詞の直前にある先行詞を「どんな名詞かというと…」と心の中で補足しながら左から右へ読み進めます。

The company / which developed this software / has grown rapidly / in recent years.

  1. The company (その会社は)
  2. which developed this software (どんな会社かというと、このソフトウェアを開発した会社なのだが)
  3. has grown rapidly (急速に成長した)
  4. in recent years. (近年)

このように「名詞」→「どんな名詞かというと(関係詞節)」という順序で捉える癖をつけると、長い関係詞節が挿入されても文全体の骨格(主語と述語動詞)を見失わずに読めるようになります。

英作文・スピーキングで関係詞を使いこなすステップ

英語を話す・書く際に関係詞を使うコツは、最初から完成された複文を作ろうとせず、「2段階で情報を付け足す」意識を持つことです。

英作文で特に多いケアレスミスは、関係代名詞を使った後にもとの代名詞を残してしまう「代名詞の重複」です。

関係代名詞 which そのものが it の身代わりになっているため、後ろの文から it を完全に取り除く必要があります。この点に注意するだけで、文法的に正確で自然な複文が作れるようになります。

英作文で関係詞を使う2ステップ
1言いたい主文を出す

I talked to a man. (ある男性と話した。)

2補足説明を接着する

who works for an IT firm を後ろに付け足す

3代名詞の重複に注意

関係代名詞の後は元の代名詞を残さず合体させる

最初から1文で作らず、主文を出してから後ろに情報を接着します。

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理解度チェック

Q1. 関係代名詞と関係副詞の後ろに続く文構造の違いは何ですか?

  1. 関係代名詞の後ろは完全文、関係副詞の後ろは不完全文
  2. 関係代名詞の後ろは不完全文、関係副詞の後ろは完全文
  3. どちらの後ろにも必ず動詞から始まる不完全文が続く
  4. どちらの後ろにも主語と動詞が揃った完全文が続く
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正解: B. 関係代名詞の後ろは不完全文、関係副詞の後ろは完全文
関係代名詞の後ろには名詞が欠けた不完全文が続き、関係副詞の後ろには欠けのない完全文が続きます。

Q2. 関係代名詞thatを使うことができない状況はどれですか?

  1. 先行詞に最上級の形容詞が付いているとき
  2. 先行詞が「人+物」の組み合わせであるとき
  3. 前置詞の直後やコンマの後ろに置くとき
  4. 先行詞にallなどの強い限定語が付いているとき
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正解: C. 前置詞の直後やコンマの後ろに置くとき
thatは前置詞の直後や、コンマの後(非制限用法)では使用できない制約があります。

Q3. 空所に「where」が入る正しい英文はどれですか?

  1. This is the hotel ( ) we stayed last year.
  2. This is the hotel ( ) we visited last year.
  3. This is the hotel ( ) we stayed at last year.
  4. This is the hotel ( ) has a big pool.
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正解: A. This is the hotel ( ) we stayed last year.
stayは自動詞で後ろが完全文となるためwhereを用います。他動詞visitの後や末尾にatがある文はwhichを使います。

よくある質問

Q. 関係代名詞と関係副詞の違いは何ですか?
関係代名詞の後ろには主語や目的語が欠けた「不完全文」が続きますが、関係副詞(when, where, why, how)の後ろには要素が揃った「完全文」が続く点が最大の違いです。
Q. 関係代名詞はどんなときに省略できますか?
動詞や前置詞の目的語になる「目的格」の関係代名詞(whom, which, that)は単独で省略できます。省略すると「名詞+主語+動詞」の語順になります。主格の関係代名詞は単独では省略できません。
Q. thatが使えないケースはありますか?
関係代名詞thatは、前置詞の直後(例: in thatは不可)や、コンマを伴う非制限用法(継続用法)では使用できません。また、所有格としての用法もありません。
Q. whatとwhichの使い分けはどう判断しますか?
直前に修飾する名詞(先行詞)がある場合はwhich(またはthat)を使います。直前に先行詞がなく、節全体で「〜すること・もの」という名詞のかたまりを作る場合はwhatを使います。
Q. whoseは人以外の物にも使えますか?
はい、使えます。先行詞が車や建物、本などの物であっても、所有格「〜の」を表す関係代名詞としてwhoseを使用できます(例: a house whose roof is red)。

2026年9月28日更新・モチタン辞典編集部

関係する文法関係代名詞(who・which・that)の使い方関係副詞(when・where・why・how)の使い方