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英語を使う仕事の英語表現と職種一覧
英語を使う仕事の英語表現と例文
「英語を使う仕事」を表す英語には、状況やニュアンスに応じた複数の自然な言い方があります。日常会話で軽く話す場合と、採用面接などの改まった場で意欲を伝える場合とで使い分けることが大切です。
日常会話でよく使われる基本フレーズ
カジュアルな会話や一般的な説明では、関係代名詞や関係副詞を用いた表現が広く使われます。
- a job that uses English(英語を使う仕事:最も直接的で客観的な表現)
例文: I am looking for a job that uses English.(私は英語を使う仕事を探しています。) - a job where I can use English(英語を活かせる仕事:自分の能力を活かしたいという前向きな響きを含む表現)
例文: I want to get a job where I can use English.(私は英語を使える仕事に就きたいです。) - an English-speaking job(英語を話す仕事:英語環境での勤務やスピーキング重視の職務を指す表現)
例文: She found an English-speaking job in Tokyo.(彼女は東京で英語を使う仕事を見つけました。)
ビジネスや面接で使える洗練された表現
履歴書(レジュメ)や採用面接では、単に use English と言うよりも、語学力を活かして貢献するという意図を伝える単語(leverage、utilize、apply など)を選ぶと、意欲や知的な印象が伝わります。
- a position that utilizes my English skills(私の英語力を活かせるポジション)
例文: I am seeking a position that utilizes my English language skills.(私は語学力を活かせる職務を志望しております。) - work in an international environment(国際的な環境での仕事)
例文: My goal is to work in a global environment where English is the primary language.(私の目標は、英語が主言語として使われるグローバルな環境で働くことです。) - leverage one's language abilities(語学力を発揮する、活かす)
例文: I hope to leverage my bilingual abilities in this role.(この職務において、私の二言語スキルを活かしたいと考えております。)
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英語を使う代表的な職種一覧と特徴
英語を使う仕事と一口に言っても、業務で求められる英語の使われ方は職種によって大きく異なります。ここでは、代表的な職業の特徴と求められる主な役割を整理します。
| 職種 | 主な業務内容 | 使われる英語の形態 |
|---|---|---|
| Interpreter(通訳者) | 発言内容をリアルタイムで異言語に変換して伝達する | 聞く・話す(高度な双方向対話) |
| Translator(翻訳者) | 文書、契約書、技術仕様書、書籍などを文字で翻訳する | 読む・書く(正確な文書表現) |
| English Teacher / Instructor(英会話講師) | 生徒への指導、教材作成、学習サポート | 話す・聞く(分かりやすい発話・解説) |
| Trade Clerk(貿易事務) | 輸出入の手続き、船積書類の作成、海外取引先との調整 | 読む・書く(メール、定型書類が中心) |
| Cabin Crew / Flight Attendant(客室乗務員) | 機内での保安業務、外国人乗客への接客案内 | 話す・聞く(安全指示、定型接客会話) |
| International Sales Representative(海外営業) | 海外顧客の開拓、商談、価格交渉、契約締結 | 話す・聞く・読む・書く(総合的交渉力) |
| Customs Specialist(通関士) | 輸出入貨物の通関書類審査、税関申告手続き | 読む(品名や専門用語の読解) |
| IT Engineer(ITエンジニア) | 海外拠点との開発連携、英語ドキュメント読解・記述 | 読む・書く、案件により話す |
文書のやり取りが中心となる貿易事務や翻訳では、文法の正確性や語彙力が重視される一方、客室乗務員や通訳、海外営業では、即座に反応できるリスニング力とスピーキング力が求められます。
航空業界に興味がある方は、空港で英語を使う仕事の特集も参考になります。
次の疑問貿易事務をはじめデスクワークを中心に探したい方は、英語を使う事務職に必要なスキルやレベルを確認しておくと安心です。
英語通訳の役割と求められる英語力
「英語 英語 通訳」という検索意図には、日本語と英語を相互に訳す通訳(日英・英日通訳)だけでなく、英語を媒介として多国籍なメンバー間を取り持つ社内通訳やファシリテーション業務への関心も含まれます。通訳業務(interpretation)の形態と求められる能力について解説します。
通訳(Interpreter)と翻訳(Translator)の違い
通訳(interpreter)は「話し言葉」をリアルタイムで訳す仕事であり、翻訳(translator)は「書き言葉」を時間をかけて正確に訳す仕事です。通訳には、相手の話すスピードに合わせて瞬時に意味を把握し、破綻のない自然な発話へ置き換える高度な集中力と瞬発力が求められます。
通訳の主な種類
実務で行われる通訳は、進行形式によって大きく2つに分かれます。
- Consecutive Interpreting(逐次通訳)
発言者が区切りの良いところまで話し、その内容を通訳者が訳す方式です。会議、商談、インタビューなどで広く用いられます。正確なメモ取り技術(ノートテイク)と記憶保持力が不可欠です。 - Simultaneous Interpreting(同時通訳)
発言者の話を聞きながら、数秒遅れでほぼ同時に訳出していく方式です。国際会議や生放送などで用いられます。脳に極めて高い負荷がかかるため、通常は複数人のチームで交代しながら担当します。
グローバル企業で需要が高まる社内通訳・調整業務
会議室の専用ブースで行うプロの同時通訳者だけでなく、一般的なグローバル企業内においても、英語を共通言語とした調整役の需要が伸びています。海外拠点との定例ミーティングで進行役を務めたり、英語ネイティブと非ネイティブの間でニュアンスの食い違いを埋めたりする社内通訳(インハウス・インタープリター)やバイリンガル・プロジェクトマネージャーの職務です。
こうした業務では、直訳する力だけでなく、文脈を理解して分かりやすく要約する対話力が評価されます。
逐次通訳
- 区切りの良い所まで聞き訳出
- 会議、商談、インタビューで利用
- メモ取り技術と記憶保持力が必須
同時通訳
- 話を聞きながら数秒遅れで訳出
- 国際会議や生放送などで利用
- 極めて高い負荷のためチーム交代制
通訳の実務における逐次通訳と同時通訳の進め方や求められる技能の違いを整理しました。
TOEICスコア・英語レベル別の目指せる仕事
現在の保有スキルやTOEICスコアから、どの職種を狙えるのかの目安を一覧で示します。一般的な採用市場における基準を理解しておくことで、現実的なキャリアプランを立てやすくなります。
| TOEICスコアの目安 | 英語運用能力の段階 | 目指せる代表的な職種 |
|---|---|---|
| 500点台〜 | 基本的な定型表現の理解、簡単な接客対応 | ホテル・店舗のインバウンド接客、空港グランドスタッフ、英文事務アシスタント |
| 600点台〜 | 定型メールの送受信、平易な日常業務の遂行 | 貿易事務、外資系企業の総務・庶務、カスタマーサポート(メール対応) |
| 700点台〜 | 業務上の情報交換、電話対応、通常の実務文書作成 | 海外営業アシスタント、特許事務、ITエンジニア(オフショア連携)、購買担当 |
| 800点台〜 | 複雑なビジネス交渉、専門的なプレゼンテーション | 海外営業、外資系コンサルタント、国際広報、法務・財務担当 |
| 900点台〜 | 高度なニュアンスの把握、専門的文書の作成・通訳 | 会議通訳者、産業・文芸翻訳者、外資系企業管理職、国際機関職員 |
TOEICスコアはあくまで書類選考時のスクリーニング基準となることが多く、実務では「指示された業務を英語で自立して遂行できるか」という実戦力が重視されます。スコアを満たしている場合でも、会話やライティングの実技対策を並行して進める必要があります。

目標スコアに届かない場合は、TOEICの勉強法で効率的な対策を確認しましょう。
次の疑問一般的な採用で評価されやすい700点前後を目指しているなら、TOEIC700点で狙える転職先の選択肢を詳しく見てみましょう。
実務別英語スキル比較:読む書く vs 話す聞く
英語を使った仕事を探す際は、「読む・書く(読み書き)」と「聞く・話す(会話)」のどちらの比重が高い職種なのかを見極めることが成功の近道です。自分の得意分野と合致する職種を選ぶことで、実力を無理なく発揮できます。
各職種における英語4技能の必要比率
表は横にスクロールできます →
| 職種カテゴリ | 読む(Reading) | 書く(Writing) | 聞く(Listening) | 話す(Speaking) |
|---|---|---|---|---|
| 貿易事務・通関関連 | 40% | 40% | 10% | 10% |
| テクニカル翻訳 | 60% | 40% | — | — |
| インバウンド接客 | 10% | — | 45% | 45% |
| 海外営業・商談 | 25% | 25% | 25% | 25% |
| ITエンジニア(ドキュメント主) | 60% | 25% | 10% | 5% |
| 会議通訳 | 10% | — | 45% | 45% |
スピーキングが苦手でも活躍できる職種
英会話に自信がない場合でも、貿易事務、翻訳、海外向けECサイト運営、特許事務、ITエンジニアなどの職種であれば、英語力を十分に活かせます。これらの仕事では、仕様書や契約書の精読、英文メールのやり取りが中心となるため、辞書や文法書を参照しながら慎重に作業を進められます。
スピーキング力・対話力が武器になる職種
対面や電話、オンライン会議でのリアルタイムな対応が得意な方には、ホテル・観光案内、客室乗務員、海外営業、通訳案内士などが適しています。発音の完璧さよりも、相手の意図を汲み取り、明るく明瞭に要点を伝えるコミュニケーション能力が重視されます。
面接や英文履歴書で使える自己PR例文
英語を使う仕事の選考では、志望動機や自己PRを英語で的確に伝える必要があります。英文履歴書(resume / CV)や英語面接でそのまま活用できる例文パターンを紹介します。
志望動機の例文(なぜ英語を使う仕事を志望するのか)
「英語が好きだから」という理由にとどまらず、これまでの経験や語学力をどのように会社へ還元できるかを述べる構成が基本です。
- 例文1(実務経験を活かす場合)
"Having worked in international logistics for three years, I am eager to leverage my trade knowledge and English communication skills to contribute to your global operations."
(国際物流に3年間従事してきた経験を活かし、貿易の知識と英語コミュニケーション力を発揮して貴社のグローバル事業に貢献したいと考えております。) - 例文2(成長意欲と語学力をアピールする場合)
"I have consistently improved my business English proficiency and scored 850 on the TOEIC test. I am eager to apply my language abilities to handle cross-border negotiations and client support."
(継続的にビジネス英語力の向上に努め、TOEICで850点を取得しました。この語学力を活かし、国境を越えた交渉や顧客サポート業務に貢献したいと考えております。)
自己PRの短文テンプレート(レジュメのプロファイル欄用)
英文履歴書の冒頭(Summary や Professional Profile)に記載する、職務能力を要約した1文の例です。
- "Bilingual administrative professional with extensive experience in English email correspondence, documentation, and vendor coordination."
(英文メール対応、文書作成、海外ベンダーとの調整業務において豊富な経験を持つバイリンガルの事務スペシャリスト。) - "Detail-oriented translator with specialized knowledge in technical and legal documents, dedicated to producing accurate, culturally nuanced text."
(技術文書および法務文書の専門知識を有し、正確で文化的な配慮の行き届いた訳文作成に尽力する翻訳者。)
英語力と掛け合わせる市場価値の高い専門スキル
英語力単体での差別化が難しくなっている現代の労働市場において、他の専門スキルを掛け合わせることは年収向上や希望職種への転職において決定的な強みとなります。特に親和性の高い組み合わせを紹介します。
1. 英語 × IT・プログラミング
最新の技術ドキュメント、公式リファレンス、オープンソースコミュニティのやり取りの多くは英語で公開されています。英語が読めるエンジニアは、日本語訳を待たずに最新技術をキャッチアップできるため、開発現場で重宝されます。また、海外の開発チームと連携するブリッジエンジニアとしての道も開けます。
2. 英語 × 貿易・通関実務
インコタームズ(貿易条件)や信用状(L/C)、輸出入通関の法規制に関する知識は、語学力だけではカバーできない専門領域です。通関士資格や貿易実務の経験を持つ人材がビジネス英語を扱える場合、メーカーや商社、物流企業から極めて高い需要があります。
3. 英語 × 財務・会計(USCPA等)
米国公認会計士(USCPA)や日商簿記などの会計知識に英語力が加わると、外資系企業の日本法人での財務管理や、日本企業の海外子会社管理、国際税務などの専門性の高いポジションへ進むことが可能です。
4. 英語 × 法務・コンプライアンス
国際取引における契約書のレビュー、海外子会社のガバナンス対応、知的財産権の管理など、国際法務の分野では英語で正確に権利義務関係を読み解く力が不可欠です。高度な専門職として長期的なキャリアを築けます。
最新ドキュメントの速読や海外拠点との連携
法規制や貿易実務知識と英語で商社・物流で需要
USCPAや簿記を活かした外資系財務や海外管理
国際取引の契約書精読や海外ガバナンス対応
英語力と掛け合わせることで市場価値が高まる4つの専門領域と主な強みです。
待遇面でのステップアップを目指す方は、英語を使う仕事の平均年収も目安になります。
未経験から挑戦できる英語の仕事と最初のステップ
「業務で英語を使った経験がない」「日常会話レベルしか話せない」という段階からでも、着実にステップアップできる職種と参入方法をまとめます。
未経験から参入しやすい代表的な職種
- インバウンド対応の接客・宿泊業
ホテル、免税店、観光施設などでは、定型的な接客英語や案内フレーズが使われます。現場で実際の英会話に触れながら、対人コミュニケーションの経験を積むことができます。 - 英文事務・貿易事務のアシスタント
未経験可のアシスタント求人では、受発注データの入力や定型フォーマットでの英文メール送信など、マニュアル化された業務からスタートできるケースが多く見られます。タイピングや基本的なPCスキルがあれば応募可能です。 - カスタマーサポート(チャット・メール対応)
外資系サービスや越境ECの問い合わせ対応では、会話ではなくチャットやメールによるサポート業務があります。テンプレートを活用しつつ、実務を通じてビジネスライティングの基礎を身につけられます。
最初のキャリアを掴むためのステップ
- 日常業務で使う定型英文をインプットする: ビジネスメールの定型挨拶、依頼表現、お礼の書き方を身につけます。
- 客観的な指標を準備する: TOEIC Listening & Reading テストで600点前後を取得し、基礎的な英語理解力があることを証明します。
- アシスタント業務から実績を作る: 最初から高度な通訳や交渉を目指すのではなく、事務や接客などの現場で「実務で英語を使用した実績」を履歴書に作ることが次のキャリアへの足がかりになります。
ビジネスメールの挨拶・依頼・お礼などの表現をインプット
TOEICで600点前後を取得し基礎的な理解力を証明
事務や接客などの現場で実務での英語使用実績を作る
未経験から英語を使う仕事へと段階的にキャリアを築くための実践ステップです。
次の疑問接客や宿泊など現場での会話から始めたいときは、観光業界で英語を活かせる仕事の種類も参考になります。
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理解度チェック
Q1. 面接等で「私の英語力を活かせるポジション」を表す英語は?
- a job where I can speak English
- a job that uses English
- a position that utilizes my English skills
- an English-speaking job
答えを見る
正解: C. a position that utilizes my English skills
本文では、面接などで意欲を伝える洗練された表現として「a position that utilizes my English skills」が挙げられています。
Q2. 逐次通訳(Consecutive Interpreting)の説明は?
- 数秒遅れでほぼ同時に訳出する方式
- 発言者が区切りの良い所まで話し、その内容を訳す方式
- 書き言葉を時間をかけて正確に文字で翻訳する方式
- 専用ブースで複数人のチームが交代しながら行う方式
答えを見る
正解: B. 発言者が区切りの良い所まで話し、その内容を訳す方式
逐次通訳は発言者が区切りの良いところまで話し、その内容を通訳者が訳す方式です。数秒遅れでほぼ同時に訳すのは同時通訳です。
Q3. 本文において、TOEIC600点台〜で目指せる代表職種は?
- 会議通訳者
- 貿易事務
- 海外営業
- 法務・財務担当
答えを見る
正解: B. 貿易事務
TOEICスコア別の表において、600点台〜で目指せる代表的な職種として「貿易事務」や「外資系企業の総務・庶務」が挙げられています。
よくある質問
- Q. 「英語を使う仕事」は英語で短く言うと?
- 日常会話では a job that uses English や an English-speaking job、名詞句として簡潔に表すなら English-related jobs と言います。
- Q. 通訳と翻訳の違いは何ですか?
- 通訳(interpreter)は話し言葉をその場で訳す仕事、翻訳(translator)は書類や書籍などの書き言葉を時間をかけて正確に訳す仕事です。
- Q. 英語 英語 通訳とは何ですか?
- 一般的には英語と母国語の通訳を指しますが、多国籍メンバーが集まる国際会議や社内において、英語同士のニュアンスの違いを調整・整理するファシリテーション業務も含まれます。
- Q. 英語が話せなくても英語を使う仕事はありますか?
- あります。貿易事務、技術翻訳、海外リサーチ、特許事務、ITエンジニアなどは、主に英文の読み書きが中心となるため、スピーキングが苦手でも活躍できます。
- Q. 英語を使う仕事に就くためのTOEICの目安は?
- 接客や定型事務アシスタントなら500〜600点台、貿易事務や一般ビジネスなら700点台、海外営業や専門職なら800点以上、通訳・翻訳なら900点台以上が一般的な目安です。
2026年9月26日更新・モチタン辞典編集部
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