
英語の発音記号一覧【94語】母音・二重母音・子音の記号の読み方と音の出し方を例の単語つきで|読み方・意味つき
発音記号は辞書に載っている「音の設計図」です。/kæt/ と書いてあれば、つづりに関係なく正しい音がわかるので、リスニング・スピーキングの土台になります。英語の発音記号(IPA)を母音・二重母音・子音に分け、記号ごとに例になる単語94語・カタカナの目安・音の出し方をまとめました。単語をタップすると例文・発音(音声)で実際の音を確認できます。
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母音の発音記号(短い母音・長い母音)(26語)
| 例になる単語 | 発音記号・読み方 | 音の出し方 |
|---|---|---|
| cat | /æ/ キャットkǽt | 「ア」と「エ」の間の音。口を横に大きく開けて「エ」の口で「ア」と言う |
| apple | /æ/ アップルǽpl | cat と同じ /æ/。日本語の「ア」より口を横に広げる |
| cup | /ʌ/ カップkʌ́p | 短く鋭い「ア」。口をあまり開けず、のどの奥から一瞬で出す |
| love | /ʌ/ ラブlʌ́v | cup と同じ /ʌ/。つづりは o でも音は「ア」 |
| hot | /ɑ/ ハット[US] hɑ́t [UK] hɔ́t | 口を大きく縦に開けた「ア」(アメリカ英語)。イギリスでは /ɒ/「オ」に近い |
| box | /ɑ/ バックス[US] bɑks [UK] bɔks | hot と同じ /ɑ/。あくびのように口を開けて「ア」 |
| sit | /ɪ/ スィットsít | 「イ」と「エ」の間の短い音。口の力を抜いて軽く「イ」 |
| big | /ɪ/ ビッグbíg | sit と同じ /ɪ/。日本語の「イ」ほど口を横に引かない |
| bed | /e/ ベッドbéd | 日本語の「エ」とほぼ同じ。短くはっきり |
| egg | /e/ エッグég | bed と同じ /e/。辞書によっては /ɛ/ と書く |
| book | /ʊ/ ブックbúk | 口をすぼめすぎない短い「ウ」。唇の力を抜く |
| put | /ʊ/ プットpút | book と同じ /ʊ/。「プ」の後を短く |
| about | /ə/ アバウトəbáut | あいまい母音(シュワ)。口を軽く開けて力を抜いた弱い「ア」。アクセントのない母音はほぼこれ |
| banana | /ə/ バナナbənǽnə | 1つ目と3つ目の a が /ə/。弱く短く「ば・ナ・な」 |
| bird | /ɜːr/ バード[US] bə́ːrd [UK] bə́ːd | 口を少し開けて舌を奥に丸め、こもった「アー」。r の響きを残す(アメリカ英語 /ɝ/) |
| work | /ɜːr/ ワーク[US] wərk [UK] wəːk | bird と同じ /ɜːr/。つづりは or でも「オー」ではない |
| see | /iː/ スィーsíː | 口を横に引いて長く「イー」。/ɪ/ より強く長い |
| eat | /iː/ イートíːt | see と同じ /iː/。「イー」と長くのばす |
| food | /uː/ フード[US] fud [UK] fuːd | 唇をしっかり丸めて長く「ウー」 |
| blue | /uː/ ブルーblúː | food と同じ /uː/。唇を突き出す |
| car | /ɑːr/ カー[US] kɑ́r [UK] kɑ́ː | 口を大きく開けて「アー」、最後に舌を軽く巻いて r の音 |
| park | /ɑːr/ パーク[US] pɑ́rk [UK] pɑ́ːk | car と同じ /ɑːr/。イギリス英語は r を発音しない /ɑː/ |
| law | /ɔː/ ロー[US] lɔ́ː | lɑ́ː [UK] lɔ́ː | 口を丸く縦に開けて「オー」。日本語の「オ」より口を大きく |
| ball | /ɔː/ ボール[US] bɔl [UK] bɔːl | law と同じ /ɔː/。アメリカ英語では /ɑ/ に近くなることも |
| teacher | /ər/ ティーチャーtíːtʃər | 語尾の弱い「アー」+ r。舌を軽く巻いて力を抜く |
| doctor | /ər/ ダクターdɑ́ktər | teacher と同じ /ər/。-er / -or / -ar の語尾はこの音 |
二重母音の発音記号(2つの音がなめらかにつながる)(20語)
| 例になる単語 | 発音記号・読み方 | 音の出し方 |
|---|---|---|
| day | /eɪ/ デイdéi | 「エ」から「イ」へなめらかに。日本語の「エー」ではなく「エイ」 |
| rain | /eɪ/ レインrein | day と同じ /eɪ/。ai・ay・a_e のつづりはこの音 |
| my | /aɪ/ マイmái | 口を大きく開けた「ア」から「イ」へ |
| time | /aɪ/ タイムtáim | my と同じ /aɪ/。i_e・y・igh のつづり |
| boy | /ɔɪ/ ボイbɔi | 「オ」から「イ」へ。oi・oy のつづり |
| coin | /ɔɪ/ コインkɔin | boy と同じ /ɔɪ/ |
| now | /aʊ/ ナウnáu | 「ア」から「ウ」へ。ou・ow のつづり |
| house | /aʊ/ ハウス(名・形) háus (動) háuz | now と同じ /aʊ/。最後は唇を丸める |
| go | /oʊ/ ゴウgóu | 「オ」から「ウ」へ。日本語の「ゴー」でなく「ゴウ」(イギリス英語 /əʊ/) |
| boat | /oʊ/ ボウトbóut | go と同じ /oʊ/。oa・o_e・ow のつづり |
| hear | /ɪər/ ヒア[US] hir [UK] hiə | 「イ」から弱い「ア」へ、最後に r。ear・eer のつづり |
| near | /ɪər/ ニアníər | hear と同じ /ɪər/ |
| hair | /eər/ ヘア[US] her | hær [UK] hɛə | 「エ」から弱い「ア」へ、最後に r。air・are のつづり |
| care | /eər/ ケアkέər | hair と同じ /eər/ |
| poor | /ʊər/ プアpúər | 「ウ」から弱い「ア」へ、最後に r。/pɔːr/「ポー」と読む人も多い |
| tour | /ʊər/ トゥアtúər | poor と同じ /ʊər/ |
| fire | /aɪər/ ファイア[US] fáiər [UK] fáiə | 「ア」→「イ」→弱い「ア」の3段階(三重母音) |
| tired | /aɪərd/ タイアドtáiərd | fire と同じ /aɪər/ + d |
| hour | /aʊər/ アワーáuər | 「ア」→「ウ」→弱い「ア」。h は読まない |
| flower | /aʊər/ フラワー[US] fláuər [UK] fláuə | hour と同じ /aʊər/。flour(小麦粉)と同じ発音 |
子音の発音記号(破裂音・摩擦音)(30語)
| 例になる単語 | 発音記号・読み方 | 音の出し方 |
|---|---|---|
| pen | /p/ ペンpén | 唇を閉じて息を破裂させる(無声)。語頭では強い息を出す |
| map | /p/ マップmæp | 語尾の /p/。唇を閉じるだけで、はっきり「プ」と言わない |
| bag | /b/ バッグbǽg | /p/ と同じ口の形で声を出す(有声) |
| job | /b/ ジャブ[US] dʒɑb [UK] dʒɔb | 語尾の /b/。唇を閉じて軽く終わる |
| tea | /t/ ティーtiː | 舌先を上の歯ぐきにつけて息を破裂させる(無声) |
| night | /t/ ナイトnait | 語尾の /t/。舌をつけて止めるだけで「ト」と母音を足さない |
| dog | /d/ ドッグ[US] dɔg | dɑg [UK] dɔg | /t/ と同じ舌の位置で声を出す(有声) |
| kid | /d/ キッドkid | 語尾の /d/。舌先を歯ぐきにつけて止める |
| cake | /k/ ケイクkeik | 舌の奥を上あごにつけて息を破裂させる(無声)。c・k・ck・q のつづり |
| king | /k/ キングkiŋ | 語頭の /k/。息を強く出す |
| game | /g/ ゲイムgéim | /k/ と同じ位置で声を出す(有声) |
| give | /g/ ギブgív | 語頭の /g/。日本語の「ガ行」に近い |
| fish | /f/ フィッシュfiʃ | 上の歯を下唇に軽く当てて息を出す(無声)。日本語の「フ」とは違う |
| life | /f/ ライフláif | 語尾の /f/。歯と唇のすき間から息を出し続ける |
| very | /v/ ベリーvéri | /f/ と同じ形で声を出す(有声)。「ブ」ではなく歯を唇に当てる |
| five | /v/ ファイブfáiv | 語尾の /v/。唇を閉じずに歯を当てたまま声を出す |
| think | /θ/ スィンクθíŋk | 舌先を上下の歯の間に軽くはさんで息を出す(無声)。「ス」と言わない |
| bath | /θ/ バス[US] bæθ | bɑθ [UK] bɑːθ | 語尾の /θ/。bus /bʌs/ とは舌の位置が違う |
| this | /ð/ ディスðís | /θ/ と同じ舌の位置で声を出す(有声)。「ズ」でも「ジ」でもない |
| mother | /ð/ マザー[US] mʌ́ðər [UK] mʌ́ðə | 語中の /ð/。th のつづりで声が出る方 |
| sun | /s/ サンsʌ́n | 舌先を歯ぐきに近づけ、すき間から息を出す(無声)。「サ」行 |
| bus | /s/ バスbʌ́s | 語尾の /s/。息だけで「ス」と母音をつけない |
| zoo | /z/ ズーzúː | /s/ と同じ形で声を出す(有声)。日本語の「ズ」より鋭く |
| nose | /z/ ノウズnóuz | 語尾の /z/。つづりは s でも音はにごる |
| ship | /ʃ/ シップʃíp | 唇を丸めて「シュ」と息を出す(無声)。sh のつづり |
| wash | /ʃ/ ウォッシュ[US] wɔʃ | wɑʃ [UK] wɔʃ | 語尾の /ʃ/。母音をつけずに「シュ」 |
| television | /ʒ/ テレビジョンtéləvìʒən | /ʃ/ と同じ形で声を出す(有声)。「ジュ」に近い。-sion・-sure のつづり |
| usually | /ʒ/ ユージュアリーjúːʒuəli | 語中の /ʒ/。「ズ」ではなく「ジュ」 |
| hat | /h/ ハットhæt | のどの奥から軽く息を出す(無声)。日本語の「ハ」より弱い |
| home | /h/ ホウムhóum | 語頭の /h/。hour・honest では読まない |
子音の発音記号(破擦音・鼻音・流音・半母音)(18語)
| 例になる単語 | 発音記号・読み方 | 音の出し方 |
|---|---|---|
| chair | /tʃ/ チェアtʃέər | 「チ」の音。舌先をつけてから「シュ」と離す(無声)。ch・tch のつづり |
| watch | /tʃ/ ウォッチ[US] wɑtʃ | wɔtʃ [UK] wɔtʃ | 語尾の /tʃ/。母音をつけず「チ」で止める |
| jump | /dʒ/ ジャンプdʒʌmp | /tʃ/ と同じ形で声を出す(有声)。「ヂ」に近い。j・g・dge のつづり |
| orange | /dʒ/ オレンジ[US] ɔ́rindʒ | ɑ́rindʒ [UK] ɔ́rindʒ | 語尾の /dʒ/。「ジ」で止める |
| man | /m/ マンmǽn | 唇を閉じて鼻から声を出す(鼻音) |
| room | /m/ ルームrúːm | 語尾の /m/。唇を閉じたまま「ム」と鼻に響かせる |
| name | /n/ ネイムnéim | 舌先を歯ぐきにつけて鼻から声を出す(鼻音) |
| run | /n/ ランrʌ́n | 語尾の /n/。舌をつけたまま終わる。「ン」で口を閉じない |
| sing | /ŋ/ スィングsiŋ | 舌の奥を上あごにつけて鼻から声を出す。「ング」の「グ」を言わない |
| long | /ŋ/ ロング[US] lɑ́ːŋ [UK] lɔ́ŋ | 語尾の /ŋ/。ng のつづりは /ŋ/ だけで g を足さない |
| light | /l/ ライトlait | 舌先を上の歯ぐきにつけたまま声を出す(側音)。r とは舌の形が違う |
| milk | /l/ ミルクmílk | 語尾近くの /l/(暗い L)。舌先をつけたまま「ゥ」のようにこもる |
| red | /r/ レッドred | 舌先をどこにもつけず、奥に丸めて声を出す。唇を少し丸める |
| rice | /r/ ライスráis | 語頭の /r/。lice(シラミ)と区別する要注意ペア |
| yes | /j/ イェスjes | 「イ」から次の母音へすばやく移る(半母音)。y のつづり |
| year | /j/ イヤー[US] jíər[UK] jíə | 語頭の /j/。ear /ɪər/ との違いは最初の「イ」 |
| water | /w/ ウォーター[US] wɔ́tər | wɑ́tər [UK] wɔ́ːtə | 唇をしっかり丸めて「ウ」から次の母音へ(半母音) |
| week | /w/ ウィークwíːk | 語頭の /w/。唇を突き出してから「イー」 |
カタカナ読みは目安です。
英語の発音記号 早見表(アメリカ英語)
| 種類 | 記号と例 | ポイント |
|---|---|---|
| 短い母音 | /æ/ cat・/ʌ/ cup・/ɑ/ hot・/ɪ/ sit・/e/ bed・/ʊ/ book・/ə/ about | 日本語の「ア」にあたる音が4つ(æ・ʌ・ɑ・ə)ある。ここが最大の壁 |
| 長い母音 | /iː/ see・/uː/ food・/ɑːr/ car・/ɔː/ law・/ɜːr/ bird・/ər/ teacher | 「ː」は長くのばす印。r つきは舌を軽く巻く |
| 二重母音 | /eɪ/ day・/aɪ/ my・/ɔɪ/ boy・/aʊ/ now・/oʊ/ go・/ɪər/ hear・/eər/ hair・/ʊər/ poor | 2つの音を1つの母音として滑らかにつなぐ。「エー」「オー」とのばさない |
| 無声の子音(息だけ) | /p/ pen・/t/ tea・/k/ cake・/f/ fish・/θ/ think・/s/ sun・/ʃ/ ship・/tʃ/ chair・/h/ hat | のどをさわっても震えない音 |
| 有声の子音(声あり) | /b/ bag・/d/ dog・/g/ game・/v/ very・/ð/ this・/z/ zoo・/ʒ/ television・/dʒ/ jump | 無声の子音と口の形は同じで、声を足すとこの音になる(p↔b、t↔d、k↔g、f↔v、θ↔ð、s↔z、ʃ↔ʒ、tʃ↔dʒ) |
| 鼻音・流音・半母音 | /m/ man・/n/ name・/ŋ/ sing・/l/ light・/r/ red・/j/ yes・/w/ water | 日本語にない /ŋ/・/l/ と /r/ の区別・/j/ と /w/ の唇の形に注意 |
発音記号の中の ˈ(上のしるし)は第1アクセント、ˌ(下のしるし)は第2アクセントで、その直後の音節を強く読みます(/ˌɪntərˈnæʃənəl/ international)。ː は「長くのばす」印です。
辞書によって違う書き方(アメリカ式・イギリス式)
| 音 | アメリカ式の表記 | イギリス式の表記 |
|---|---|---|
| hot の「ア/オ」 | /ɑ/(hɑt) | /ɒ/(hɒt) |
| go の「オウ」 | /oʊ/(goʊ) | /əʊ/(gəʊ) |
| bird の「アー」 | /ɝ/ または /ɜːr/ | /ɜː/(r を発音しない) |
| car の語尾の r | /kɑːr/ または /kɑr/(r を発音する) | /kɑː/(r を発音しない) |
| bed の「エ」 | /ɛ/(bɛd)と書く辞書も | /e/(bed) |
| bath の「ア」 | /æ/(bæθ) | /ɑː/(bɑːθ) |
モチタン英語辞典の単語ページでは、アメリカ英語をもとにした発音記号を表示しています。記号が少し違っても音の中身は同じなので、まず上の早見表の音を覚えれば、どの辞書でも読めるようになります。
覚え方・使い方のポイント
- 「ア」は4種類ある:/æ/(cat・口を横に)、/ʌ/(cup・短く鋭く)、/ɑ/(hot・口を縦に大きく)、/ə/(about・力を抜いて弱く)。日本語では全部「ア」なので、まずこの4つを聞き分ける・言い分けるのが最初のゴール
- /ə/(シュワ)は英語でいちばん多い母音:アクセントのない母音はほとんど /ə/ になる(banana → bə-NA-nə)。「弱いところは全部あいまいに」で一気に英語らしくなる
- 無声と有声はペアで覚える:口の形は同じで「声を出すかどうか」だけが違う。p/b、t/d、k/g、f/v、θ/ð、s/z、ʃ/ʒ、tʃ/dʒ の8ペア。のどに手を当てて震えるかで確認できる
- 語尾の子音に母音をつけない:cat を「キャット」と言うと /kætɔ/ のように余計な「オ」が入る。/t/ で舌を止めるだけ。日本語なまりの最大の原因は語尾の余分な母音
- l と r は舌の位置がまったく違う:/l/ は舌先を上の歯ぐきにつける、/r/ はどこにもつけず奥に丸める。light / right、rice / lice で練習
- 発音記号は「読めれば十分」:書けなくてもよい。辞書を引いたときに記号を見て音がイメージできれば、知らない単語も正しく発音できる。同音異義語や記号の英語とあわせて覚えると辞書がもっと読みやすくなる
/æ/(cat)
- 口を横に大きく開く
- 「エ」の口で「ア」と言う
/ʌ/(cup)
- 口をあまり開けない
- のどの奥から短く鋭く出す
/ɑ/(hot)
- 口を縦に大きく開ける
- あくびのように発音する
/ə/(about)
- 口を軽く開けて脱力する
- アクセントのない弱い音
日本語では1つの「ア」に聞こえる音も、口の形と強さで4種類に分かれます。
辞典の例文で見る発音記号の英語
| 例文 | 和訳 | ポイント |
|---|---|---|
| An apple is a healthy snack. | リンゴは健康的なおやつだ。 | apple | An apple is a healthy snack. | リンゴは健康的なおやつだ。 | 不定冠詞a |
| I accidentally dropped the cup. | 私はうっかりカップを落とした。 | cup | I accidentally dropped the cup. | 私はうっかりカップを落とした。 | 過去 |
| There are seven days in a week. | 1週間は7日ある。 | day | There are seven days in a week. | 1週間は7日ある。 | 数字の後では名詞 |
| I wrote an essay about my summer vacation. | 私は夏休みについての作文を書いた。 | about | I wrote an essay about my summer vacation. | 私は夏休みにつ |
| Please put your book on the desk. | 本を机の上に置いてください。 | put | Please put your book on the desk. | 本を机の上に置いてください。 | p |
| Please sit down. | 座ってください。 | sit | Please sit down. | 座ってください。 | sit downは「座る」の決まり表現 |
| I work at the library. | 私は図書館で働いています。 | work | I work at the library. | 私は図書館で働いています。 | work at+勤務先で |
| Let's go to the park. | 公園に行こう。 | park | Let's go to the park. | 公園に行こう。 | Let's go to+場所の誘い方 |
| Would you like some tea? | お茶はいかがですか。 | tea | Would you like some tea? | お茶はいかがですか。 | some+不可算名詞で「いく |
| I usually go to bed at ten. | ふつうは十時に寝ます。 | usually | I usually go to bed at ten. | ふつうは十時に寝ます。 | go to |
発音記号の英語の使い方・言い回し
発音記号(phonetic symbols)は辞書で /.../ や [...] に囲まれて表記されます。英文法において最も重要なルールは、不定冠詞 a と an の使い分けがつづり字ではなく「発音記号の第1音(子音か母音か)」で決まる点です。例えば hour は子音 h で始まりますが音は母音 /aʊ/ なので an hour となり、university は母音 u で始まりますが音は子音 /j/ なので a university となります。
よく使う言い回し
- How do you pronounce this word?(この単語はどう発音しますか?)
- Check the phonetic symbols in the dictionary.(辞書で発音記号を確認してください。)
- It starts with a vowel sound.(それは母音の音で始まります。)
- The stress is on the first syllable.(第1音節にアクセントがあります。)
- Don't add an extra vowel at the end.(語尾に余計な母音を足さないでください。)
- The "t" sound is dropped here.(ここの "t" の音は脱落します。)
日本人が間違えやすいのは、dog や cup など語尾の子音の後に無意識に日本語の「オ」や「ウ」を補ってしまう点です。記号の末尾に母音記号がない単語は、息や声の響きをその子音の位置でしっかり止める意識を持ちましょう。
a + 子音の音
- 語頭の発音記号が子音
- 例: a university
- つづりは母音 u だが音は /j/
an + 母音の音
- 語頭の発音記号が母音
- 例: an hour
- つづりは子音 h だが音は /aʊ/
つづり字ではなく、発音記号の最初の音が子音か母音かで a と an を決めます。
発音記号の英語の覚え方
1. 口の形が共通する「有声・無声ペア」で整理する
子音の多くはペアで覚えると効率的です。例えば pen /p/ と bag /b/、tea /t/ と dog /d/、think /θ/ と this /ð/ は口の形が全く同じで、声帯を震わせる(有声)か息だけ出す(無声)かの違いしかありません。
2. 記号ごとに「アンカー単語」を1つ固定する
記号単体を暗記するのではなく、/æ/ なら cat、/ʌ/ なら cup、/ɑː/ なら car のように基準となる代表単語を1語決めておきます。初見の単語の発音記号を見たとき、そのアンカー単語の口の形を思い出すことで正確な音を即座に再現できます。
3. 最頻出の「あいまい母音 /ə/」を攻略する
英語の母音で最も頻出するのが脱力して短く発音するシュワ /ə/ です。banana や about のように、強勢(アクセント)のない音節の多くはこの音になります。この音を捉えるだけで英語らしい強弱のリズムが一気に身につきます。
口の形が同じ子音を声の有無で8組整理する
記号ごとに cat や cup など代表単語を決める
最頻出の /ə/ を捉えて英語のリズムを作る
子音のペア整理から始め、代表単語の固定と最頻出の母音攻略へ進めます。
英語発音記号とは?日本語の音との違いと学ぶメリット
英語学習で見かける「英語発音記号とは何か」を一言で表すと、音声を文字で忠実に記録するための国際共通ルールです。一般的に辞書で用いられているのは IPA(International Phonetic Alphabet: 国際音声記号)と呼ばれる規格で、英語では発音記号を phonetic symbols と呼びます。
私たちが英語の発音に苦戦する大きな理由は、日本語と英語の「音の種類の差」にあります。日本語の母音は「あ・い・う・え・お」のわずか5種類しかありません。それに対して英語には、母音だけで約20種類、子音を合わせると約44種類もの音素(音の最小単位)が存在します。そのため、日本語の感覚のままカタカナで英語を読もうとすると、本来は全く異なる複数の音が1つのカタカナ音にまとめられてしまい、ネイティブスピーカーに通じない原因になります。
英語の発音記号を理解すると、つづり字と発音のズレに惑わされなくなります。初見の英単語でも辞書を引くだけで正確な音の出し方が分かり、英会話で聞き返される回数が大幅に減るだけでなく、自分が発音できる音が増えることでリスニング力も劇的に向上します。
| 学ぶ項目 | 日本語との違い | 身につく英語力・メリット |
|---|---|---|
| 母音の識別 | 日本語は5母音、英語は約20種類 | カタカナ英語から脱却し、母音のあいまいさを解消できる |
| 子音の区別 | 息の強さや調音位置の差が大きい | 有声音と無声音を正しく出し分け、明瞭に通る声になる |
| 音素の全体像 | 英語には約44種類の独立した音がある | 正確な音の引き出しが増え、ネイティブの速い音声を聞き取れる |
| 初見単語の確認 | つづりと読み方が一致しない単語が多い | 音声が手元にない環境でも、辞書を見るだけで正しい発音が分かる |
英会話で通じる発音を作る!日本人が間違えやすい英語発音記号ペア
英会話において、発音記号のわずかな違いが単語の意味を根本から変えてしまうケースは珍しくありません。特に日本人がカタカナ表記で同じ音として処理してしまいがちな「要注意ペア」を正しく出し分けることが、伝わる英語への近道です。
| 記号ペア | 代表単語と読み | カタカナの落とし穴 | 通じる発音のコツ |
|---|---|---|---|
| /s/ と /θ/ | sink(沈む) think(思う) | どちらも「シンク」と読んでしまい、文脈頼みになる | /s/ は歯を閉じて隙間から「スッ」と息を擦らせる。/θ/ は舌先を上下の前歯で軽く挟んで息を抜く |
| /b/ と /v/ | berry(ベリー) very(とても) | どちらも日本語の「バ行」の唇の合わせ方になってしまう | /b/ は上下の唇をしっかり閉じて弾く。/v/ は上の前歯を下唇の内側に軽く当てて喉を鳴らす |
| /l/ と /r/ | collect(集める) correct(正しい) | どちらも舌先を弾く日本語の「ラ行」になりやすい | /l/ は舌先を上の前歯の付け根に強く押し付ける。/r/ は舌先を口内のどこにも触れさせず奥へ引く |
| /f/ と /h/ | fool(愚か者) pool(水たまり) | 日本語の「フ」は唇をすぼめるため息の摩擦が足りない | /f/ は上の前歯を下唇に当てて強い息を吹き出す。/h/ は口を開けたまま喉の奥から息を吐く |
実際の発音の違いをネイティブスピーカーに確認したいときは、次のようなやり取りで練習してみましょう。
A: Did you say "sink" with an /s/ or "think" with a /θ/?
(/s/ の "sink" と言いましたか、それとも /θ/ の "think" と言いましたか?)
B: I said "think" with a /θ/. Place your tongue between your teeth.
(/θ/ の "think" と言いました。舌を歯の間に挟んで発音します。)
A: I see. I always mix up the /s/ and /θ/ sounds.
(なるほど。私はいつも /s/ と /θ/ の音を混同してしまいます。)
B: Just practice letting the air flow gently through your teeth.
(歯の間から息を優しく抜く練習をすれば大丈夫ですよ。)
発音記号を英語で確認する!英会話で役立つ質問・確認フレーズ
オンライン英会話や語学留学の授業で、単語の正しい発音やアクセントの位置を英語で確認したい場面は頻繁にあります。「発音記号を英語で何と言うか」を知っておくと、講師に対して的確な質問ができ、発音指導をスムーズに受けられます。
| 英語表現 | カタカナ読みの目安 | ニュアンス | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| phonetic symbol | フォネティック・シンボル | 発音記号(単数形) | 特定の1つの記号について質問するとき |
| IPA transcription | アイピーエー・トゥランス脚本 | 国際音声記号による表記 | 辞書の発音表記そのものを指して確認したいとき |
| silent letter | サイレント・レター | 黙字(発音しない文字) | doubt の b や knife の k などを確認するとき |
| stressed syllable | ストレスト・シラブル | 強勢(アクセント)のある音節 | どこを一番強く長く読むか尋ねるとき |
| voiced sound | ヴォイスト・サウンド | 有声音(喉が震える音) | 喉の振動の有無を確認するとき |
| voiceless sound | ヴォイスレス・サウンド | 無声音(息だけの音) | 声を出さず息だけで発音すべきか確かめるとき |
英会話のレッスンなどでそのまま使える質問と応答の会話例です。
A: What is the phonetic symbol for the vowel in this word?
(この単語の母音の発音記号は何ですか?)
B: It's an /æ/ sound, like in "cat." Open your mouth wide.
("cat" と同じ /æ/ の音です。口を大きく横に開けてください。)
A: Is the first consonant a voiced sound or a voiceless sound?
(最初の子音は有声音ですか、それとも無声音ですか?)
B: It's voiceless. Don't vibrate your vocal cords, just blow air.
(無声音です。声帯を震わせず、息だけを出してください。)
このテーマのよくある疑問
次に読む
- 英語の母音の発音記号を確認した後は、口の形や舌の位置を意識して母音を出し分けませんか?→
- 発音が難しい英単語の英単語thやrとlなど、日本人が発音でつまずきやすい単語を練習してみませんか?→
- 英語の発音のコツ記号の知識を活かして、音声変化や独学での発音矯正のコツを学べます。→
単語力を測る
よくある質問
- Q. 発音記号は米音と英音で違いますか?
- はい、一部異なります。例えば hot はアメリカ英語で口を縦に開く /ɑː/、イギリス英語では丸く開く /ɒ/ と表記されます。また、car や bird など母音に続く r の音は、アメリカ英語では舌を奥に引いて発音記号にも /r/ や /ɝ/ が入りますが、イギリス英語では伸ばす長母音として表記されます。
- Q. 辞書によって発音記号が違う理由は?
- 国際音声記号(IPA)という世界共通の規格を基にしつつも、辞書の編集方針によって簡略化の度合いが異なるためです。例えば bed の母音を /e/ と書く辞書と /ɛ/ と書く辞書がありますが、指している音自体は同じです。学習時は1冊の辞書表記を基準に統一して覚えるのがおすすめです。
- Q. 発音記号とフォニックスの違いは?
- フォニックスは「つづりと音の規則性」を学ぶルールであり、初見の単語を大まかに自力で読むために役立ちます。一方、発音記号は「その単語の正確な音」を1対1で厳密に示す記号です。英語にはフォニックスのルールから外れる不規則な単語も多いため、正確な発音の確認には発音記号が欠かせません。
- Q. 発音記号の上下の点や棒は何ですか?
- アクセント(強勢)の位置を表す記号です。上付きの「ˈ」はその直後の音節を最も強く読む「第1強勢」、下付きの「ˌ」は2番目に強く読む「第2強勢」を示します。英語は個々の母音や子音の正確さ以上に、この強勢を置く位置と強弱のリズムが通じやすさを大きく左右します。
- Q. 英語の発音記号(音素)は全部で何種類ありますか?
- 英語の標準的な音素(音の種類)は、母音・子音を合わせて約44種類存在します。母音が約20種類(単母音・二重母音)、子音が約24種類で構成されています。日本語の母音が「あ・い・う・え・お」の5種類であるのに対し、英語は音の種類が非常に多いため、発音記号を使ってそれぞれの音の出し方を区別して学ぶことが大切です。
- Q. 英語の発音記号を英語で言いたいときは何と表現しますか?
- 一般的には「phonetic symbols」または「phonetic signs」と呼びます。また、辞書などで使われる国際音声記号そのものを指す場合は「IPA」(International Phonetic Alphabet)と表現するのも一般的です。「Check the phonetic symbols in your dictionary.(辞書の発音記号を調べてみて)」のように使います。
- Q. 英語の発音記号を覚えるとリスニング力も上がりますか?
- 大きく向上します。人間は「自分が正確に発音できない音」や「脳内で区別して認識できていない音」を聞き取ることが困難です。発音記号を学んで母音や子音の違い(例えば /l/ と /r/、/s/ と /θ/ など)が耳と口で理解できるようになると、英語特有の音の境界線がはっきり認識できるようになり、聞き取りの精度が上がります。
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