鍛冶屋
「鍛冶屋」の英語
「鍛冶屋」は英語で blacksmith と言います。金属加工全般の職人なら metalworker、文脈によって smith も使えます。smithy は人ではなく、主に鍛冶場や鍛冶工房を指す語です。
「鍛冶屋」の英語の使い分け
炉で金属を熱して道具などを作る職人を指す基本語です。
The blacksmith made an iron gate for our town.
その鍛冶屋は町のために鉄の門を作りました。
溶接や鋳造など金属加工全般を行う職人に使います。
単独ではやや古風で、複合語の語尾にも使われる語です。
鍛冶職人ではなく、鍛冶場や鍛冶工房を指す名詞です。
例文
コアイメージ
金属加工職人を指し、金属を切削・溶接・成形して部品や器物を作る人
英英
A person who shapes, joins, or finishes metal to make parts or objects, using methods such as welding, forging, casting, or machining.
語源
metalworkerは、metal(金属)とworker(働く人)の複合語で、産業化以降に金属を扱う職人や作業者を指す語として成立した
コラム
- 金属加工職人には溶接工や鋳造工、鍛冶屋など複数の専門があり、工程に応じて溶接・鋳造・切削などの技術が使い分けられる
例文
コアイメージ
ある技術で物を作る人を示す語で、単独や語尾で職業を表す
英英
A maker or craftsman; when used alone refers to a metalworker, and when attached to other words forms compound nouns denoting a specialist (e.g., wordsmith, goldsmith).
語源
smithは、古英語smiþにさかのぼり、ゲルマン語派で「打つ・鍛える人」を意味する語根から、語尾で職業を表す用法が定着した。
コラム
- 英語ではsmithが語尾に付いて〜職人を表すため、wordsmithやgoldsmithのような複合語で専門分野を示す用法が広く使われる。
例文
We stopped by the smithy to watch the bladesmith at work.
私たちは鍛冶屋に立ち寄り、刃物職人の仕事を見た。
コアイメージ
金属を打って形を作る鍛冶仕事そのものとその現場を表す語
英英
The place where a blacksmith forges and shapes hot metal, or the craft of forging itself.
語源
smithyは、古英語のsmith(職人)に由来し、-yが付いて職人に関わる場所を表す語として発展した。
コラム
- blacksmith(鍛冶職人)が人や職業を指すのに対し、smithyはその人が働く場所や仕事の現場を強調する表現である
「鍛冶屋」のレベル別の例文
「鍛冶屋」を英語にするときのよくある間違い
× He is a blacksmither.
○ He is a blacksmith.
blacksmith は鍛冶屋を表す正しい職業名で、blacksmither とは言いません。
× smithy は鍛冶屋という人を指す。
○ smithy は鍛冶場や鍛冶工房を指す。
人や職人を指すのは blacksmith や smith です。