選挙を要しない
「選挙を要しない」の英語
「選挙を要しない」は英語で nonelective と言います。一般向けには not subject to election や appointed, not elected と説明すると分かりやすいですが、appointed は任命されたことを表すため、常に同じ意味ではありません。
「選挙を要しない」の英語の使い分け
選挙なしで職務や権限が与えられる制度を表す、硬い形容詞です。
The board has a nonelective chairperson.
not elected
選挙で選ばれていないことを平易に説明する表現です。文脈によっては、選挙に立候補したが選ばれなかったという意味にもなります。
appointed, not elected
任命によって選ばれ、選挙ではないことを明確にする表現です。
コアイメージ
職務や資格に基づいて選挙なしに役職や権限が自動的に与えられることを表す
英英
Applied to offices or memberships conferred by virtue of position or appointment rather than by popular vote, often termed ex officio or appointed.
語源
nonelectiveは、接頭辞non-(〜でない)とelective(選挙で選ばれる)から成り、選挙を行わず職務上の資格や任命で充てられることを示す語として成立した。
コラム
- nonelectiveはex officioやappointedと並んで説明される表現で、訳語として「選挙を要しない」以外に「職務上自動的に与えられる」といったニュアンスで使われる場合がある。
「選挙を要しない」のレベル別の例文
「選挙を要しない」を英語にするときのよくある間違い
× The position doesn't need election.
○ The position is nonelective.
need election はこの意味では不自然です。制度や役職が選挙の対象でないことは nonelective で表せます。
× He became the chair by election.
○ He was appointed, not elected, as chair.
by election は選挙で選ばれたことを表すため、選挙を要しない役職の説明にはなりません。