逃逸度
「逃逸度」の英語
「逃逸度」は英語で fugacity と言います。熱力学や相平衡で使う専門用語で、実在気体の化学ポテンシャルに対応する仮想的な圧力を指します。日常会話ではほとんど使いません。
「逃逸度」の英語の使い分け
熱力学や相平衡の計算で使う、専門的で正式な用語です。
「逃逸度」の例文
They measured the fugacity of the gas at high temperature to determine phase equilibrium.
相図を決定するために高温で気体の逃逸度を測定した。
コアイメージ
実在気体の化学ポテンシャルを等しくする仮想的な圧力としての逃逸度
英英
A thermodynamic quantity equal to the effective pressure of a real gas that yields the same chemical potential, used to calculate phase equilibria.
語源
fugacityは、ラテン語fugare(逃げる)を語根に英語の名詞化接尾辞 -acity を付して作られ、物質が系から“逃げる”性質を表す技術用語として導入された。
コラム
- 熱力学や相平衡の計算で用いられ、実務では逃逸度の代わりに逃逸度係数や有効圧で扱われることが多い。
「逃逸度」のレベル別の例文
「逃逸度」を英語にするときのよくある間違い
× escape degree
○ fugacity
逃逸度は熱力学で定められた専門用語で、直訳は使いません。