赤色顔料
「赤色顔料」の英語
「赤色顔料」は英語で red pigment と言います。特定の赤色の種類を指す場合は Venetian red や alizarin carmine なども使われます。
「赤色顔料」の英語の使い分け
絵具や顔料の色名として使う、暖かみのある赤褐色です。
The painter used Venetian red for the sunset.
画家は夕焼けにヴェネツィアンレッドを使いました。
絵具やインクに使われる、鮮やかな赤色の顔料名です。
red pigment
特定の色名でなく、赤い顔料を一般的に指す表現です。
例文
She mixed Venetian red with ultramarine to create a warm brown.
彼女は温かみのある茶色を作るためにヴェネツィアンレッドをウルトラマリンと混ぜた。
コアイメージ
温かみのある赤みが強い赤褐色の顔料・色
英英
A warm reddish-brown color or pigment, traditionally an iron-oxide (red earth) pigment used in painting and decorative arts.
語源
Venetian redは、Venetian(ヴェネツィアに関する)とred(赤)が結びついてできた語で、歴史的にはヴェネツィア交易圏で知られた酸化鉄系の赤い顔料を指す
コラム
- 絵具や顔料として昔から用いられてきた赤い酸化鉄系の顔料で、混色で暖かい茶色を作るのに使われる色名
例文
The conservator identified alizarin carmine on the painting's surface during analysis.
保存修復士は分析中に絵の表面で赤色顔料を確認した。
コアイメージ
絵具やインクに用いられる赤色顔料で、鮮やかな赤を示す
英英
A red pigment used in paints and inks that produces a bright crimson or red hue, often encountered in historical artworks and materials.
語源
alizarin carmineは、alizarin(マダー由来の赤色色素名)とcarmine(コチニール由来の赤色名)が結び付き、絵具や染料の赤を表す名称として用いられる。
コラム
- 歴史的な絵画や布で使われる赤色の一種で、顔料由来か染料由来かによって光や化学薬品への安定性が異なるため保存修復では識別が重要である
例文
コアイメージ
絵具に混ぜて赤みを深める赤色顔料およびそれを用いて物を赤くする行為
英英
A red pigment used to deepen red tones in paint, historically also applied as a marking material; the noun denotes the pigment itself.
語源
ruddleは、かつて羊などに印を付けるための赤い土や顔料を指した語が元になり、美術用顔料や赤くする行為を表す語として転用された。
コラム
- 歴史的には作物や家畜への印として使われた赤土を指し、現代では限られた美術材料の名称として残る