敬具

「敬具」の英語

「敬具」は英語で Sincerely と言います。手紙やビジネスメールの結びで、署名の前に置く正式な表現です。Sincerely yours も正式な手紙で使われますが、Sincerely より必ずしも改まった表現というわけではありません。

「敬具」の英語の使い分け

  • sincerely

    ビジネスメールや正式な手紙の署名直前に置く標準的な結びです。

    Thank you for your consideration. Sincerely,

    ご検討いただきありがとうございます。敬具

  • sincerely yours

    主に米国英語の正式な手紙で使われる結びです。Sincerely より必ずしも改まった表現ではありません。

    Thank you for your attention. Sincerely yours,

    ご配慮いただきありがとうございます。敬具

sincerely

sinsíərli

意味

sincerelyのイラスト

例文

I sincerely apologize for my mistake.

心からお詫び申し上げる。

コアイメージ

内側の気持ちがまっすぐ外へ出る動き

関連語

使い方

  • sincerely apologize

    心から謝罪する

  • sincerely regret

    心から残念に思う

  • sincerely appreciate

    心から感謝する

類義語との違い

sincerely: 心から。丁寧で誠実な気持ちを表す
really: 本当に。口語で事実や感情を強く強調するときに使う
honestly: 本当のことを言うときに使う。率直さや正直さを示す
truly: 本当に・心から。文語的で確かさや深い感情を表す

英英

In a genuine, non-pretending way; also used as a polite closing in formal correspondence (e.g. "Sincerely,").

語源

sincerelyは、形容詞sincereに副詞を作る語尾-lyがついた言葉で、sincereはラテン語sincerus「純粋・偽りのない」から来て英語で「心のこもった」を意味し、副詞で「心から」を表す

コラム

  • ビジネスメールでは署名直前に'Sincerely,'を置く正式な締めの表現で、より気軽な場面では'Best regards,'などと使い分けられる

例文

Please end formal letters with sincerely yours.

正式な手紙は敬具で終えてください。

コアイメージ

手紙の結びで相手への丁寧な敬意を示し署名に続ける言葉、敬具

英英

A conventional closing placed before a signature in formal correspondence to convey respectful and sincere regard.

語源

sincerely yoursは、sincerely(心から)とyours(あなたの)の語構成で、I remain yoursやI am yoursといった署名句の短縮として広まった

コラム

  • ビジネス文書や公式な手紙で使われ署名の直前に置いて改まった結びを作る

「敬具」のレベル別の例文

  • 中学

    Thank you for your help. Sincerely,

    助けてくれてありがとう。敬具

  • 高校・英検2級

    I look forward to hearing from you. Sincerely,

    ご連絡をお待ちしています。敬具

  • TOEIC・ビジネス

    Thank you for reviewing our proposal. Sincerely,

    弊社の提案をご確認いただきありがとうございます。敬具

  • 日常会話

    It was nice meeting you. Sincerely,

    お会いできてよかったです。敬具

「敬具」を英語にするときのよくある間違い

  • × Best sincerely,

    ○ Sincerely,

    Best regards と Sincerely は別々の結びの表現です。

  • × I wrote “Sincerely” at the beginning of the email.

    ○ I wrote “Sincerely” at the end of the email.

    Sincerely は通常、署名の直前に置きます。

「敬具」の英語についてよくある質問

Q. 「敬具」を英語で一言で言うと?
Sincerely が最も一般的です。手紙やビジネスメールの結びで、署名の前に置きます。
Q. 「敬具」の sincerely と sincerely yours の違いは?
どちらも正式な結びです。Sincerely は幅広く使われ、Sincerely yours は主に米国英語の正式な手紙で使われますが、必ずしも Sincerely より改まった表現ではありません。
Q. 「敬具」のビジネスメールでの言い方は?
正式な英語のビジネスメールでは、署名の直前に Sincerely, と置けます。相手や場面によっては Best regards, もよく使われます。
Q. 英語メールで敬具の代わりに使う結びは?
現代のビジネスEメールではBest regardsやKind regardsが標準的です。Sincerelyは伝統的な書面のレターに適した表現であり、日常のメールでは堅苦しく感じられることがあります。一般的な連絡にはBest regards,(よろしくお願いいたします)、親しみを込めたいときはWarm regards,が自然です。
Q. 英語の敬具に大文字やコンマの規則はある?
最初の単語の頭文字のみを大文字にし、末尾にコンマを置くのが基本規則です。例えばBest regards,のように2語目は小文字にします。コンマを打った後は改行し、1行分スペースを空けてから自分の名前などの署名を記載するのが英語メールや手紙の標準的な書式です。
Q. 英語の手紙で書き出しと敬具に対応はある?
正式な手紙では、書き出しに応じた結びの組み合わせが存在します。特にイギリス英語の伝統的な書式では、Dear Sir/Madamのように相手の名前が不明なときはYours faithfullyを用い、Dear Mr. Smithのように相手の名前が分かっているときはYours sincerelyと結びます。
Q. イギリスとアメリカで敬具のルールは違う?
はい、伝統的な手紙のルールに明確な違いがあります。アメリカ英語では相手の名前を知っているかに関わらずSincerelyが汎用的に用いられます。一方、イギリス英語では相手の名前が分からない場合はYours faithfully、名前を明記した場合はYours sincerelyと厳密に使い分けます。
Q. 敬具にあたる英語表現の相手別の使い分けは?
相手との関係性や媒体に合わせて使い分けます。正式な契約書や初対面の公式書面にはSincerelyが適しています。通常の取引先とのEメールには丁寧で自然なBest regardsやKind regardsが最適です。社内の同僚や親しい相手との日常連絡ならRegardsやThanksが自然です。

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