愚か者

「愚か者」の英語

「愚か者」は英語で fool と言います。idiot はより強い侮辱になりやすく、bonehead や birdbrain はくだけた軽い非難に使われます。改まった場面では、人を直接こう呼ばないのが安全です。

「愚か者」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文
fool
よく考えずに間違いをする人を指す、最も基本的なくだけた表現です。
Don’t be a fool and ignore the warning.
愚かなことをしないで、警告を無視してはいけません。
addle-head
頭が混乱しているか愚かな振る舞いをする人を指す俗語
They laughed at him when he acted like an addle-head in the meeting.
彼は会議で愚か者のように振る舞い、みんなに笑われた。
ass
尻を指し座るときに当たる体の後ろ側の柔らかい部分を表す
He slipped and landed on his ass.
彼は滑って尻を打った。
berk
愚かで扱いにくい人を軽くののしる言葉
He's a real berk for ignoring the warning.
警告を無視した彼は本当に愚か者だ。
birdbrain
友人同士の冗談などで使う、軽くからかうような口語表現です。
Don’t be a birdbrain—read the instructions first.
愚かなことをしないで、まず説明書を読んでください。
bonehead
判断や行動のまずさを軽く非難する、くだけた会話向けの表現です。
Only a bonehead would make that mistake twice.
そんな間違いを二度もするのは、よほどの愚か者だけです。
cretin
知能や判断力が著しく低い人を軽蔑して指す
He acted like a cretin during the meeting.
彼は会議中に愚か者のように振る舞った。
cuckoo
カッコウという鳥、特徴は繰り返す簡潔な鳴き声と托卵の習性
A cuckoo perched on the branch and sang at dawn.
夜明けに枝にカッコウがとまり、鳴いた。
dingbat
軽率な言動で周囲に愚か者と見なされる人を指す。
He acted like a dingbat during the meeting.
彼は会議で愚か者のように振る舞った。
dolt
愚か者として、頭の回転が遅く判断を誤りやすい人物を指す
He looked like a dolt when he ignored the clear instructions.
彼は明確な指示を無視して愚か者のように見えた。
dunderhead
愚か者を指す軽いののしり言で、深刻な非難というより皮肉や軽口を含む
She called him a dunderhead after he forgot the tickets.
彼女は彼がチケットを忘れた後、彼を愚か者と呼んだ。
dumbass
不用意で愚かな行動をする人をさす
Don't be a dumbass and text while driving.
運転中にメッセージを送る愚か者になるな。
dunce
学習や理解が遅く、周囲から愚か者と見なされる人物を指す
The students called him the class dunce after he misunderstood the assignment.
生徒たちは彼が課題を誤解した後、彼を学級の愚か者と呼んだ。
dummy
本物の代わりに一時的に使われる仮のもの
She created a dummy account to test the new feature.
彼女は新機能を試すために仮のアカウントを作成した。
dullard
理解や反応が遅く、基本的なことを見落としがちな愚か者を指す
Many called him a dullard after he missed the basic clue.
基本的な手がかりを見落とした後、彼は多くの人に愚か者と呼ばれた。
goony
一度の失敗などで人を軽く馬鹿にする口語的な呼び方
Calling him a goony after one mistake was unfair.
一度の失敗で彼を愚か者と呼ぶのは不公平だった。
ignoramus
事柄について知識や理解がほとんどない、つまり無知な人を指す
He admitted he was an ignoramus about computers.
彼はコンピュータについて自分が無知な人だと認めた。
jackass
雄ロバの頑固さや愚かな振る舞いが人に当てはめられて愚か者を指す
He acted like a jackass at the meeting.
彼は会議で愚か者のように振る舞った。
knucklehead
knuckleとheadの結合から頭の鈍さや頑固さを想起させて愚か者を示す表現
She called him a knucklehead for missing the meeting.
彼女は会議を欠席したことで彼を愚か者と呼んだ。
looney
周囲から狂人と見なされる理性や常識を欠いた振る舞いをする人を指す
People called him a looney after he started shouting at the empty street.
人々は彼が空の通りに向かって叫び始めたので彼を狂人と呼んだ。
lunkhead
警告を無視するなど、注意力や判断力に欠ける愚か者をさす
Only a lunkhead would ignore the warning signs.
警告表示を無視するのは愚か者だけだ。
moron
判断力や知恵が乏しい人を指す侮蔑的な語で、意味は愚か者
He is a moron.
彼は愚か者だ。
nitwit
愚か者を指す口語表現で、判断力や知恵に欠ける人物をやや軽く非難する語
Don't be a nitwit.
愚か者になるな。
ninny
愚か者を指し、ときに臆病で躊躇する人にも使われる
Don't be a ninny. Ask for help when you need it.
愚か者になるな。必要なときは助けを求めなさい。
numskull
愚か者を指し、判断力や機転に欠けて失敗しやすい人を非難して呼ぶ語
He acted like a numskull at the meeting.
彼は会議で愚か者のように振る舞った。
muttonhead
愚か者を指す語で、頭の回転が鈍く行動や判断が遅い人を表す
Don't be a muttonhead; ask questions if you don't understand.
分からなければ質問しなさい、愚か者になるな。
pinhead
愚か者を指す口語の罵りで、判断力や知恵が欠けていることを非難する表現
He called me a pinhead during the argument.
彼は口論の最中に私を愚か者と呼んだ。
pudding head
子どもや日常会話での軽いののしりとして愚か者を表す表現
She called him a pudding head during the argument.
彼女は口論のとき、彼を愚か者と呼んだ。
pudden-head
軽い侮蔑を込めて一時の愚かな行為をした人を指す呼び名
Don't call him a pudden-head; he made an honest mistake.
彼を愚か者と呼ぶな;彼は正直な間違いをしただけだ。
saphead
人を簡単に信用して騙されやすい愚か者
Don't be a saphead; read the terms carefully.
愚か者にならないで、条件をよく読んでください。
simpleton
愚か者で、判断力や洞察が乏しく明白なことを見落としてしまう人を指す
He felt like a simpleton after missing the obvious clue.
彼は明白な手掛かりを見逃して愚か者のように感じた。
stupid person
短い複合語で知能の低さだけでなく軽率な行動を非難する意味にも用いられる「愚か者」
You don't have to be a stupid person to understand this.
これを理解するのに愚か者である必要はない。
thickhead
愚か者、学習や理解が遅く同じ過ちを繰り返す人を指す
Don't be such a thickhead.
そんな愚か者になるな。
twit
愚かな行為をした人を軽く非難する語
Don't be such a twit. Think before you act.
そんな愚か者になるな。行動する前によく考えろ。
wally
軽い愚かさや抜けた行動を指す俗語
Don't be a wally—turn the stove off before you leave.
愚か者にならないで、出かける前にコンロの火を消しなさい。

fool

fúːl

意味

foolのイラスト

例文

Don't be a fool.

ばかになるな。

コアイメージ

よく考えずに行動して、簡単に間違いやすい人

関連語

使い方

類義語との違い

fool: よく考えずに行動して簡単に間違いやすい人
idiot: 能力や判断が鈍いと強く非難するときの語

英英

A person who lacks good judgment or makes foolish decisions; someone who is silly or acts in a way that is not wise.

語源

foolは、古フランス語fol(愚か者)から英語に入り、ラテン語follis(風で膨らむ袋=中身がない)にたとえて「中身のない人=ばか」を表す語になった

コラム

  • くだけた表現で仲の良い相手なら冗談にできても、公の場では不適切になりやすい

例文

They laughed at him when he acted like an addle-head in the meeting.

彼は会議で愚か者のように振る舞い、みんなに笑われた。

コアイメージ

頭が混乱しているか愚かな振る舞いをする人を指す俗語

英英

an informal or somewhat old-fashioned term for a foolish or confused person, often used playfully or insultingly

語源

addle-headは、addleが古英語で「腐る」「混乱する」を意味する語とheadの合成で、頭の働きが乱れていることを比喩的に表し愚か者の意味に定着した。

コラム

  • やや古風で戯画的な響きがあり、小説や会話で人物描写のために用いられることがある

ass

意味

例文

He slipped and landed on his ass.

彼は滑って尻を打った。

コアイメージ

尻を指し座るときに当たる体の後ろ側の柔らかい部分を表す

英英

Informal vulgar term for the buttocks, the fleshy part of the body that one sits on.

語源

assは、もともとロバを指す語で古英語assaやラテン語asinusに由来し、後に俗語として尻を意味する用法でも定着した

コラム

  • assは俗語で尻を指し日常会話やイディオムで頻出する一方で人を罵る意味にも使われるため場面に注意が必要

例文

He's a real berk for ignoring the warning.

警告を無視した彼は本当に愚か者だ。

コアイメージ

愚かで扱いにくい人を軽くののしる言葉

英英

A British informal insulting word for a person considered foolish or annoying.

語源

berkは、コックニーの韻を踏むスラングBerkshire Huntが縮まった語で、元は下品な語を遠回しに示したが穏やかな侮辱に変化した。

コラム

  • 英国口語で広く使われる軽い罵り言葉で、改まった場面にはそぐわない

例文

Don't be a birdbrain.

愚か者になるな。

コアイメージ

鳥の小さな頭を暗喩して愚かな行動をする人物を指す

英英

a foolish or unintelligent person; an informal, mildly insulting term for someone who behaves stupidly.

語源

birdbrainは、bird(鳥)+brain(頭)からの合成語で、鳥の小さな頭を暗喩して愚かさを表す俗語として英語口語で用いられる。

コラム

  • 俗語で知能を軽く非難する表現で、友人同士の冗談には使われるが公的な場面や目上の相手にはふさわしくないことが多い

例文

Don't call him a bonehead in front of others.

他人の前で彼を愚か者と呼ぶな。

コアイメージ

判断や理解が遅く愚かな行動をしがちな人物を表す語

英英

A slang term for a person who shows poor judgment or slow understanding, often used humorously or as an insult.

語源

boneheadは、head(頭)にboneを付けた語感から作られ、文字通りの骨の意味ではなく“頭が硬い”という比喩で愚か者を意味する俗語として定着した。

コラム

  • “boneheaded play”のように行為を指す用法も見られ、名詞としてだけでなく形容的な意味で使われることがある

例文

He acted like a cretin during the meeting.

彼は会議中に愚か者のように振る舞った。

コアイメージ

知能や判断力が著しく低い人を軽蔑して指す

英英

An insulting term for a person regarded as very stupid or contemptible; historically also applied in medicine to people with congenital hypothyroidism causing intellectual impairment.

語源

cretinは、フランス語crétinに由来し、アルプス方言のcrestin(キリスト教徒)から転じて障害者を指す語になり、のちに侮蔑語化した

コラム

  • 語は医療用語と侮蔑語の両面を持ち、現代英語では侮蔑的な用法が中心である

例文

A cuckoo perched on the branch and sang at dawn.

夜明けに枝にカッコウがとまり、鳴いた。

コアイメージ

カッコウという鳥、特徴は繰り返す簡潔な鳴き声と托卵の習性

英英

A bird of the cuckoo family known for its distinctive repetitive call and brood-parasitic breeding behavior.

語源

cuckooは、鳥の鳴き声を表す語が転じて俗語で「正気でない」や「愚かな人」を意味する用法が生じた

コラム

  • 英語ではcuckooは鳥の名に加え俗語で「正気でない」を表すことがあり、口語表現として使われる

例文

He acted like a dingbat during the meeting.

彼は会議で愚か者のように振る舞った。

コアイメージ

軽率な言動で周囲に愚か者と見なされる人を指す。

英英

An informal term for a foolish or silly person.

語源

dingbatは、20世紀初頭の米語スラングで、意味のはっきりしない語 ding と bat の組み合わせから生まれ軽率な人を指すようになり印刷では飾り字を意味する用法もある。

コラム

  • 軽い非難や冗談として用いられる俗語で親しい間柄では冗談めかして使われることが多い。

例文

He looked like a dolt when he ignored the clear instructions.

彼は明確な指示を無視して愚か者のように見えた。

コアイメージ

愚か者として、頭の回転が遅く判断を誤りやすい人物を指す

英英

A person who is slow to understand or lacks intelligence; a stupid or foolish person.

語源

doltは、17世紀に英語で使われ始め、語源は明確でないが英語のdull「鈍い」と関連すると考えられている。

コラム

  • doltは軽蔑的な口語表現で人を侮蔑する響きが強く、フォーマルな場では避けられる傾向がある。

例文

She called him a dunderhead after he forgot the tickets.

彼女は彼がチケットを忘れた後、彼を愚か者と呼んだ。

コアイメージ

愚か者を指す軽いののしり言で、深刻な非難というより皮肉や軽口を含む

英英

A mild insulting word for someone regarded as foolish, often used jokingly rather than as a severe offense.

語源

dunderheadは、愚かさを表すdunderと人物を示すheadが結合してできた語で、headが付くことで人を指す俗語化が進んだ

コラム

  • フォーマルな場ではふさわしくない表現で、日常会話の冗談や風刺的表現として用いられることが多い

例文

Don't be a dumbass and text while driving.

運転中にメッセージを送る愚か者になるな。

コアイメージ

不用意で愚かな行動をする人をさす

英英

An insulting slang term for a stupid or reckless person.

語源

dumbassは、dumb(もともとは「話せない」→転じて「愚かな」)とass(ロバ→侮蔑的に「ばか」を指す)が結び付いて強い侮辱を表す俗語として生まれた。

コラム

  • 俗語で強い侮辱を含み、職場や公的な文脈では不適切とされる表現である

例文

The students called him the class dunce after he misunderstood the assignment.

生徒たちは彼が課題を誤解した後、彼を学級の愚か者と呼んだ。

コアイメージ

学習や理解が遅く、周囲から愚か者と見なされる人物を指す

英英

A person regarded as slow to learn or mentally dull, especially a student who repeatedly fails to grasp lessons.

語源

dunceは、中世の神学者Duns Scotusの信奉者を指すdunsから派生し、やがて学問が不得手な人を嘲る語になった

コラム

  • かつて教室で恥を見せるためにdunce capと呼ばれるとんがり帽が使われた記録があり、学力を嘲る古い表現として定着している

dummy

意味

例文

She created a dummy account to test the new feature.

彼女は新機能を試すために仮のアカウントを作成した。

コアイメージ

本物の代わりに一時的に使われる仮のもの

英英

Something made or used temporarily in place of the real thing, often for testing, demonstration, or as a placeholder.

語源

dummyは、古英語のdumb(口がきけない/話せない)に由来し、もとは口のきけない人を指した語が模型や代用品の意味に広がって仮のものを指すようになった。

コラム

  • ITやソフト開発ではdummy accountやdummy dataのように仮の情報を使う表現が多く、同じ語が人を指すときは侮辱的に響く場合がある

例文

Many called him a dullard after he missed the basic clue.

基本的な手がかりを見落とした後、彼は多くの人に愚か者と呼ばれた。

コアイメージ

理解や反応が遅く、基本的なことを見落としがちな愚か者を指す

英英

a person who is slow to understand or react, often overlooking obvious facts or clues

語源

dullardは、dull(鈍い)に侮蔑の意味を持つ接尾辞-ardが付いた語で、16〜17世紀ごろから「愚か者」の意味で用いられるようになった

コラム

  • dullardは人を軽蔑して呼ぶ語で、口語・文語を問わず侮蔑的に受け取られることが多い

例文

Calling him a goony after one mistake was unfair.

一度の失敗で彼を愚か者と呼ぶのは不公平だった。

コアイメージ

一度の失敗などで人を軽く馬鹿にする口語的な呼び方

英英

An informal, often derogatory word used to call someone foolish or silly in casual contexts.

語源

goonyは、20世紀の米語でgoonの変形に-yが付いた形が広まり、相手を軽くからかう語として定着した。

コラム

  • 例文のように一度の過ちでgoonyと呼ぶと不公平に聞これることがあり会話の文脈で受け止め方が変わる

例文

He admitted he was an ignoramus about computers.

彼はコンピュータについて自分が無知な人だと認めた。

コアイメージ

事柄について知識や理解がほとんどない、つまり無知な人を指す

英英

a person who lacks knowledge, understanding, or education about a particular subject or in general

語源

ignoramusは、ラテン語ignorare(知らない)に由来し、17世紀の陪審で「我々は知らない」を意味する評決語が英語で侮蔑的な「無知な人」という名詞に転じた

コラム

  • 歴史的に法廷用語だった語が現代ではやや古風で侮蔑的に人を指す表現として用いられることがある

例文

He acted like a jackass at the meeting.

彼は会議で愚か者のように振る舞った。

コアイメージ

雄ロバの頑固さや愚かな振る舞いが人に当てはめられて愚か者を指す

英英

a stupid or foolish person; a rude insult for someone who behaves like a fool

語源

jackassは、jack(雄)+ass(ロバ)という合成から生まれ、雄ロバの意味から転じて愚か者を侮蔑する語になった

コラム

  • jackassは本来は動物の雄ロバを指す語だが、俗語で愚か者や嫌な奴を強く罵る意味で使われ、場面によっては非常に攻撃的に受け取られることが多い

例文

She called him a knucklehead for missing the meeting.

彼女は会議を欠席したことで彼を愚か者と呼んだ。

コアイメージ

knuckleとheadの結合から頭の鈍さや頑固さを想起させて愚か者を示す表現

英英

A slang insult translated as '愚か者', originally suggesting thick-headedness or dullness by combining knuckle and head.

語源

knuckleheadは、knuckleとheadの組み合わせで生まれ、blockheadやboneheadと同様の俗語形成の一例として20世紀に定着した

コラム

  • 漫画や映画のセリフでコミカルに使われることがあり、愚か者を指す語として日本語の「間抜け」に近い印象で理解されることが多い

例文

People called him a looney after he started shouting at the empty street.

人々は彼が空の通りに向かって叫び始めたので彼を狂人と呼んだ。

コアイメージ

周囲から狂人と見なされる理性や常識を欠いた振る舞いをする人を指す

英英

An informal term for a person who behaves in a wildly irrational or mentally unstable way, used to label someone as crazy.

語源

looneyは、名詞loonに接尾辞-yが付いてできた語で、lunaticのluna(月)に結び付けられ俗に狂人を指す語として発展した

コラム

  • 俗語で侮蔑的な響きがあり綴りはloonyやloonieの変化があるが固有名詞のLooneyとは意味が異なる

例文

Only a lunkhead would ignore the warning signs.

警告表示を無視するのは愚か者だけだ。

コアイメージ

警告を無視するなど、注意力や判断力に欠ける愚か者をさす

英英

A noun for a person who acts foolishly or lacks common sense, often implying clumsy or slow-witted behavior.

語源

lunkheadは、lunk(大きな塊や大柄で鈍い人を示す俗語)+head(人を表す語尾)から作られ、体格や鈍さと同時に愚かさをからかう語として成長した。

コラム

  • 口語的でやや軽蔑的な語で、冗談めかして使われることもあるが非難の意味で用いられることがある

例文

He is a moron.

彼は愚か者だ。

コアイメージ

判断力や知恵が乏しい人を指す侮蔑的な語で、意味は愚か者

英英

A derogatory term for a person regarded as very foolish or lacking intelligence.

語源

moronは、古代ギリシャ語 moros(愚かな)に由来し、20世紀初頭に心理学で軽度の知的障害を指す専門用語として導入された後、一般語として侮蔑的に用いられるようになった。

コラム

  • moronは侮蔑語であり、人に向けて使うと攻撃的に受け取られることがあるが、20世紀前半には医学用語として使われた歴史がある。

例文

Don't be a nitwit.

愚か者になるな。

コアイメージ

愚か者を指す口語表現で、判断力や知恵に欠ける人物をやや軽く非難する語

英英

an informal term for a person who behaves foolishly or lacks good judgment

語源

nitwitは、nit(シラミの卵などの小さなものを指す古語)とwit(知性)を組み合わせてできた語で、小さな知性=愚か者を意味し20世紀初頭に成立した

コラム

  • 口語で使われる軽い侮辱表現で、友人間のからかいとして用いられることが多く強い罵倒語ではない

例文

Don't be a ninny. Ask for help when you need it.

愚か者になるな。必要なときは助けを求めなさい。

コアイメージ

愚か者を指し、ときに臆病で躊躇する人にも使われる

英英

A person regarded as foolish or silly; often used as a mild insult for someone showing lack of sense or acting timidly.

語源

ninnyは、中英語期の幼児語ninniなどに由来し、ninnyhammerの短縮形として現れ、近世以降に『愚かな人』の意味で定着した

コラム

  • やや古風で軽い侮蔑を含む語で、冗談交じりの非難や古い文学に現れる一方、正式な場面ではあまり使われない

例文

He acted like a numskull at the meeting.

彼は会議で愚か者のように振る舞った。

コアイメージ

愚か者を指し、判断力や機転に欠けて失敗しやすい人を非難して呼ぶ語

英英

A foolish or stupid person; a blockheaded individual, used as an insulting or sometimes jocular term for someone showing poor judgment.

語源

numskullは、もともとnumbskull(numb+skull)として現れ、numb「感覚のない」+skull「頭」が合わさって「頭の鈍い人=愚か者」を表した語から派生。

コラム

  • 口語で侮蔑的に使われる語で、冗談めいて用いられることもあるが対人表現では侮辱と受け取られやすい。

例文

Don't be a muttonhead; ask questions if you don't understand.

分からなければ質問しなさい、愚か者になるな。

コアイメージ

愚か者を指す語で、頭の回転が鈍く行動や判断が遅い人を表す

英英

an informal, insulting term for a stupid or slow-witted person; used to call someone foolish or lacking common sense.

語源

muttonheadは、mutton(羊肉)+head(頭)が結びついた俗な侮辱表現から生まれ、羊の頭のイメージで鈍さを示して「愚か者」を表すようになった

コラム

  • 口語での軽いののしりやからかいとして使われる俗語で、やや古風な響きがあり公式な場では避けられることが多い

例文

He called me a pinhead during the argument.

彼は口論の最中に私を愚か者と呼んだ。

コアイメージ

愚か者を指す口語の罵りで、判断力や知恵が欠けていることを非難する表現

英英

An informal insulting term for a stupid or foolish person, used to criticize someone's intelligence or judgment.

語源

pinheadは、pin(針)+head(頭)から作られ、文字どおりの結合から派生して頭の軽視を表す侮蔑語となり、愚か者を罵る語として定着した。

コラム

  • 口語の強い侮蔑表現で、口論など感情的な場面で相手を軽く非難して使われる用法が多い。

例文

She called him a pudding head during the argument.

彼女は口論のとき、彼を愚か者と呼んだ。

コアイメージ

子どもや日常会話での軽いののしりとして愚か者を表す表現

英英

a chiefly informal and somewhat childish insult meaning a foolish person, often used in casual contexts

語源

pudding headは、puddingとheadが結びつき、柔らかい食べ物を頭になぞらえて頭が脆いという比喩から愚か者を表す語になった

コラム

  • 日常会話ではやや古風で子どもっぽい響きを持ち、改まった場面ではあまり用いられない

例文

Don't call him a pudden-head; he made an honest mistake.

彼を愚か者と呼ぶな;彼は正直な間違いをしただけだ。

コアイメージ

軽い侮蔑を込めて一時の愚かな行為をした人を指す呼び名

英英

A mildly contemptuous informal term for someone who has acted foolishly or made a silly mistake, often appearing in spoken or literary contexts.

語源

pudden-headは、方言的なpuddenとheadの合成語でpuddenはpuddingの短縮形とされpuddingの柔らかさを比喩にして頭が鈍いという意味になった

コラム

  • 日常会話ではほとんど使われない一方で親しい間柄のからかい言葉や文芸的な表現として見られ侮蔑的に受け取られやすい

例文

Don't be a saphead; read the terms carefully.

愚か者にならないで、条件をよく読んでください。

コアイメージ

人を簡単に信用して騙されやすい愚か者

英英

An informal insulting term for a person who is foolish and easily deceived.

語源

sapheadは、sap(愚かで騙されやすい人を指す俗語)+head(人を表す語尾)から作られ、他人に利用されやすい人を指す俗語である。

コラム

  • 軽い侮蔑を含む口語表現で、友人同士のからかいか本気の侮辱かは文脈で判断される。

例文

He felt like a simpleton after missing the obvious clue.

彼は明白な手掛かりを見逃して愚か者のように感じた。

コアイメージ

愚か者で、判断力や洞察が乏しく明白なことを見落としてしまう人を指す

英英

A person who acts or thinks in a foolish or unintelligent way, often missing obvious facts or making poor judgments.

語源

simpletonは、形容詞simple(単純な)に軽蔑的な意味を付す接尾辞-tonが付いて「愚かな人」を表す語として中世英語で成立した

コラム

  • simpletonは人を軽く非難する語であり、冗談めかして使われることもあるが公的な場では侮辱と受け取られる場合がある

例文

You don't have to be a stupid person to understand this.

これを理解するのに愚か者である必要はない。

コアイメージ

短い複合語で知能の低さだけでなく軽率な行動を非難する意味にも用いられる「愚か者」

英英

a person regarded as lacking sense or making thoughtless decisions rather than merely low intelligence

語源

stupid personは、stupid(古ラテン語stupēre「呆然とする」に由来し「愚かな」を示す)とperson(人)を組み合わせた表現で、「愚かな人」を意味する

コラム

  • stupid personは知力の欠如を指す場合と軽率な行為を非難する場合があり、使用される文脈で意味合いが変わる

例文

Don't be such a thickhead.

そんな愚か者になるな。

コアイメージ

愚か者、学習や理解が遅く同じ過ちを繰り返す人を指す

英英

A derogatory noun for a person perceived as slow to learn or grasp ideas and prone to making foolish mistakes.

語源

thickheadは、thick(鈍い)+head(頭)の構成で、thickの比喩的な「鈍さ」をheadが人にあてはめて生まれた英語の俗語である。

コラム

  • 派生形のthick‑headedは形容詞で性質を示し、thickheadは名詞として人物を指す語として使われることが多い

例文

Don't be such a twit. Think before you act.

そんな愚か者になるな。行動する前によく考えろ。

コアイメージ

愚かな行為をした人を軽く非難する語

英英

a mildly insulting, informal term for a foolish or silly person

語源

twitは、語源不明の語で、もともと「からかう・非難する」という動詞として用いられ、そこから人を指す名詞が生まれた

コラム

  • 口語の軽い侮辱語で、親しい間柄や日常会話で相手の軽率さを指す際に用いられる

例文

Don't be a wally—turn the stove off before you leave.

愚か者にならないで、出かける前にコンロの火を消しなさい。

コアイメージ

軽い愚かさや抜けた行動を指す俗語

英英

a British informal term for a person considered foolish or clumsy

語源

wallyは、語源不詳だがWallaceなどの愛称や青年語が混ざり合って生まれ、俗語として定着した

コラム

  • 大文字のWallyは絵本の主人公Where's Wallyに当たり、小文字のwallyは日常の軽い侮蔑語で用途が異なる

「愚か者」のレベル別の例文

「愚か者」を英語にするときのよくある間違い

  • × He is a fool man.

    ○ He is a fool.

    fool だけで「愚か者」という名詞になるため、man は不要です。

  • × Don’t do a fool.

    ○ Don’t be a fool.

    人を「愚か者だ」と言うときは do ではなく be を使います。

「愚か者」の英語についてよくある質問

Q. 「愚か者」を英語で一言で言うと?
最も基本的な表現は fool です。ただし、人に直接使うと失礼になることがあります。
Q. fool と idiot の違いは?
どちらも「愚か者」ですが、idiot のほうが強い侮辱になりやすく、fool は比較的軽い表現です。
Q. 「愚か者」の英語を会話で軽く言うには?
bonehead や birdbrain が使えますが、どちらもくだけた表現なので、友人との会話などに限るのが安全です。

「愚か者」と関連する日本語の英語

「愚か者」を含むフレーズ・例文

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