必要不可欠な

「必要不可欠な」の英語

「必要不可欠な」は英語で essential と言います。全般的に「欠かせない」と言うときに最も使いやすく、integral は全体の一部として不可欠だと強調する、やや硬めの表現です。文脈に応じて使い分けます。

「必要不可欠な」の英語の使い分け

integral

[US] íntəgrəl [UK] íntigrəl | intégrəl

意味

integralのイラスト

例文

A smartphone is an integral tool for communication.

スマホはコミュニケーションに必要不可欠なツールだ。

コアイメージ

取り除くと全体の機能が失われる、中心にあって役を果たす部分

関連語

使い方

  • integral part of

    〜に不可欠な部分

  • integral to

    〜にとって不可欠である

類義語との違い

integral: ある物事にとって欠かせない
essential: ものの本質に関わり、根本から欠かせない
necessary: 目的や条件を満たすために必要で、必ずしも本質ではない
important: 重要だが必須ではない

英英

Being a necessary part of something, essential and not separate from it.

語源

integralは、ラテン語 integer(まるごと・完全なもの)が語源で、「全体を成す」ことから全体にとって欠かせない部分=必要不可欠な、という意味になった

コラム

  • integralはessentialと似るが、全体の一部として欠かせないという結びつきを強調する語と考えると区別しやすい

essential

isénʃəl

意味

essentialのイラスト

例文

The textbook is essential for studying.

教科書は勉強に必要不可欠だ。

コアイメージ

全体が成り立つために欠かせない、中心にある部分

関連語

使い方

  • be essential for

    〜にとって必要不可欠である

  • it is essential that

    〜ということが必須である

類義語との違い

essential: 中心となり、なければ成り立たない
vital: 生命や成功に関わるほど極めて重要
necessary: 目的達成に必要な、一般的な表現
important: 重要だが必ずしも必須ではない

英英

Very important and needed; a basic part or quality of something that is necessary in a certain situation.

語源

essentialは、ラテン語essentia(本質)からフランス語などを経て英語に入り、『本質に関わる』という意味合いが『必要不可欠な』に定着した

コラム

  • essentialはnecessaryやimportantより強く、機能や存在を成立させる根本的な要素を指す場合に使う。

「必要不可欠な」のレベル別の例文

「必要不可欠な」を英語にするときのよくある間違い

  • × This rule is necessary indispensable.

    ○ This rule is essential.

    necessary と indispensable を重ねる必要はありません。

  • × It is essential for do this.

    ○ It is essential to do this.

    essential の後ろで動詞を続ける場合は to do の形が一般的です。

「必要不可欠な」の英語についてよくある質問

Q. 「必要不可欠な」を英語で一言で言うと?
essential が最も一般的で使いやすい表現です。人や物、条件など幅広い対象に使えます。
Q. essential と integral の違いは?
essential は単純に「不可欠な」という意味です。integral は、全体の一部として欠かせないという結びつきを強調します。
Q. 「必要不可欠な」のビジネスメールでの言い方は?
essential が一般的です。例えば、Accurate data is essential when preparing this report. のように使えます。
Q. indispensableとvitalとcrucialの違いは?
着眼点が異なります。indispensableは他に代わりがきかないこと、vitalは生命線のように存続に関わること、crucialは成否を分ける局面で決定的に重要であることを表します。例えば「彼らは不可欠な役割を果たした」はThey played a vital role.のように言えます。代替性の有無や深刻さに応じて使い分けましょう。
Q. 「必要不可欠な人材」は英語で何と言う?
an indispensable member や an essential asset と表現します。特に indispensable は代わりがきかないというニュアンスが強く、チームに欠かせない人物を表すのに最適です。例文: He is indispensable to our team.(彼は私たちのチームにとって必要不可欠な存在です)。
Q. 「〜に不可欠」の前置詞はtoとforのどちら?
どちらも使われますが、ニュアンスに違いがあります。to は影響を受ける対象を指すことが多く(essential to human life など)、for は達成したい目的や用途を示す傾向があります(essential for our project など)。なお、後ろに動詞を続ける場合は to do の形をとるのが一般的です。
Q. 「必要不可欠なもの」と名詞で表すには?
口語なら a must、改まった文脈なら a prerequisite が使えます。a must は絶対に必要なものという意味の名詞句として便利です。例文: Sunscreen is an absolute must in summer.(夏は日焼け止めが必要不可欠です)。また、生活必需品全般を指す場合は the essentials という複数形もよく使われます。
Q. 日常会話で「なくてはならない」と気軽に言うには?
can't do without や can't live without を使うと自然です。なくてはやっていけないという親しみやすい強調になります。例文: I can't live without my smartphone.(スマホは私にとってなくてはならないものです)。また、持ち物やアイテムについて言うなら must-have という表現も定番です。
Q. necessaryやimportantより強く伝えるには?
essential や vital に言い換えることで、重要度の高さを強調できます。necessary や important は単に必要または重要であることを伝える標準的な語ですが、essential は本質的に欠かせないこと、vital は存続に関わるほど不可欠であることを示します。ビジネスの提案や論文で切迫感を込めたい場合に有効です。

「必要不可欠な」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「必要不可欠な」の英語が載っている単語帳

1 / 1