喉当て

「喉当て」の英語

「喉当て」は英語で gorget と言います。甲冑で首や喉を守る防具を指す一般的な語です。兜から垂れ下がって首や顔の下部を覆うタイプは ventail と呼ばれることがあります。

「喉当て」の英語の使い分け

  • gorget

    甲冑で首や喉を守る防具を指す、一般的な歴史・軍事用語です。金属製の板状の防具を指すことが多いです。

    The knight fastened the gorget around his neck.

    その騎士は喉当てを首の周りに取り付けました。

  • ventail

    兜から垂れ下がり、首や顔の下部を覆う防具を指します。鎖帷子でできたものを指すことが多く、専門的な語です。

    The restorer inspected the ventail attached to the helmet.

    修復担当者は兜に取り付けられた喉当てを調べました。

例文

The knight adjusted the gorgerin before battle.

騎士は戦いの前に喉当てを調整した。

コアイメージ

甲冑の一部として首前面を覆い戦闘での損傷を防ぐ金属製の喉当てを指す

英英

An armor component forming a collar or plate that protects the throat area, especially in medieval armor.

語源

gorgerinは、フランス語gorge(喉)を語源とし、もともと首を覆う小さな護りを意味する語が英語に取り入れられた。

コラム

  • 歴史や軍事の文脈で使われる語で、現代の日常会話で見かけることは稀である

例文

The archer adjusted the ventail to protect his throat.

射手は喉を守るために喉当てを調整した。

コアイメージ

兜に取り付ける喉当てで、可動する金属板や鎖帷子で装着者の喉を覆う防護具

英英

A throat guard on a helmet, typically a hinged plate or a curtain of chain mail that shields the wearer’s throat.

語源

ventailは、英語のaventailの変形で、古フランス語avantailから入り、前部を覆う意味が転じて兜の下部防護具を示す語となった

コラム

  • aventailという綴り変種があり、史料や専門書では両者の表記が混在することがあるため文脈で用法を判断する場合が多い

「喉当て」のレベル別の例文

「喉当て」を英語にするときのよくある間違い

  • × The knight wore a ventail around his chest.

    ○ The knight wore a gorget around his neck.

    gorget は首や喉を守る防具であり、胸に着けるものではありません。ventail は兜に取り付けて首や顔の下部を覆うタイプの防具です。

  • × The knight wore a throat armor.

    ○ The knight wore a gorget.

    特定の甲冑の部位を指す場合は、通常 throat armor ではなく専用語の gorget を使います。また、armor に不定冠詞 a を付ける用法も不自然です。

「喉当て」の英語についてよくある質問

Q. 「喉当て」を英語で一言で言うと?
甲冑の喉当てなら、一般的には gorget と言います。
Q. gorget と ventail の違いは?
gorget は首や喉を守る甲冑の防具全般を指す一般的な語です。ventail は、兜から垂れ下がって首や顔の下部を覆うタイプの防具を指す専門的な語です。
Q. 「喉当て」を歴史の説明で言うときの英語は?
一般的な説明では gorget が使えます。兜に取り付けられた鎖帷子など、特定のタイプを指す場合は ventail が使われます。

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