鎖帷子

「鎖帷子」の英語

「鎖帷子」は英語で chain mail と言います。chain armor(米)や chain armour(英)も使えますが、byrnieやhauberkは歴史・博物館などで使う専門的な語です。

「鎖帷子」の英語の使い分け

英単語
コアイメージ
使い方 / 例文

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例文

The knight fastened his byrnie before mounting the horse.

騎士は馬に乗る前に鎖帷子を締めた。

コアイメージ

鎖帷子を指し、金属の小さな輪を編んで胴や上半身を覆う柔軟な防護服

英英

A garment of interlinked metal rings worn as armor to protect the torso; often called a mail shirt or chain mail.

語源

byrnieは、古英語 byrne に由来し、中英語を経て現在の形になり、胴を覆う鎧を指す語として定着した

コラム

  • 中世の軍装を表す古風な語で、現代では歴史書や小説の文脈で使われることが多く、日常ではchain mailやmail shirtが用いられる

例文

The museum displayed an ancient suit of chain armour.

博物館は古い鎖帷子の一式を展示した。

コアイメージ

金属の小さな輪を多数つなぎ合わせて身体を覆う鎖帷子

英英

A garment of interlinked metal rings worn as protective armor, especially in medieval Europe.

語源

chain armourは、chain(鎖)+armour(鎧)という語構成で、中世に用いられた金属環の網状の防具を指す語として成立した

コラム

  • 英語ではchainやmailと呼ばれることが多く、mailは現代英語で郵便を意味する語でもあるため文脈で区別される

例文

The museum's medieval exhibit featured a chain armor from the thirteenth century.

博物館の中世展示には13世紀の鎖帷子が展示されていた。

コアイメージ

鎖帷子:鎖環が重なり合って体を覆い、可動性を保ちながら切創や突きに対する防護を行う防具

英英

A flexible protective garment of interlinked metal rings covering torso and often limbs, historically called mail or hauberk in sources.

語源

chain armorは、chain(鎖)とarmor(鎧)の語を組み合わせた表現で、歴史的文献ではmailやhauberkと呼ばれ、mailは古フランス語maille(網目)に由来する。

コラム

  • 鎖帷子は中世の歩兵や騎士が使用した主要な防具で、文献や展示では用途や形に応じてhauberkやbyrnieと呼び分けられる場合がある

例文

The museum displayed an ancient chain mail.

博物館は古い鎖帷子を展示していた。

コアイメージ

互いに連結した金属の輪が服のように被さり打撃を防ぐ鎖帷子

英英

A type of medieval armor made from many small metal rings linked to form a mesh garment that protects against cuts and blows.

語源

chain mailは、chain(鎖)と古フランス語のmaille(網・鎧)を合わせた語で、網状に繋いだ輪を用いる防具を意味する語として歴史的に成立した。

コラム

  • 古文献では単にmailと記されることがあり現代ではchain mailあるいはchainmailが用いられているため史料と現代表記の対応に注意が必要

例文

The museum displayed a hauberk from the thirteenth century.

博物館は13世紀の鎖帷子を展示した。

コアイメージ

博物館資料として残ることが多い、金属の輪をつなげて作った上衣、鎖帷子

英英

a garment of interlinked metal rings worn for protection in the Middle Ages, often preserved in museums as an archaeological artifact.

語源

hauberkは、古フランス語haubercに由来し、語形は中欧ゲルマン語の影響を受けて変化した可能性がある語である

コラム

  • 博物館の説明ではhauberkの年代や産地、輪の編み方や補修の有無などが併せて解説されることが多い

lorica

意味

例文

The museum displayed a Roman lorica made of bronze.

博物館は青銅製のローマの鎧を展示した。

コアイメージ

ローマ兵が着用した金属製や鱗状の胸部を守る鎧

英英

A type of body armor worn by ancient Roman soldiers to protect the torso, often constructed from metal plates, scales, or linked rings.

語源

loricaは、ラテン語のlorica(胸当て・鎧)に由来し、lorum(革ひも)に関連する語から、古代に革や金属で作られた胴部防具を指す語として発展した。

コラム

  • 考古学や歴史の記述ではloricaは具体的な防具の種類を指す語として用いられ、通常の会話ではarmorやbreastplateが一般的に使われる

例文

The ring armour protected the soldier from arrows.

その鎖帷子は矢から兵士を守った。

コアイメージ

多数の小さな金属製の輪を互いに連結して作る、柔軟な防護用の服

英英

A flexible protective garment made of many small metal rings linked together, worn as armor to guard against cuts, thrusts, and some projectile attacks.

語源

ring armourは、ringとarmourが合わさった複合語で、金属の小さな環を連結して作る中世の防具を指す表現として生まれた。

コラム

  • 中世の戦闘で広く用いられた鎖帷子は柔軟で体に沿いやすく斬撃に強い一方、鈍器や刺突には弱点があり環の留め方で強度が変わる

「鎖帷子」のレベル別の例文

「鎖帷子」を英語にするときのよくある間違い

  • × chain clothes

    ○ chain mail

    鎖でできた衣服を直訳せず、一般的な名称を使います。

  • × a chain mail

    ○ a suit of chain mail

    mailは通常、数えない名詞として使うためです。

「鎖帷子」の英語についてよくある質問

Q. 「鎖帷子」を英語で一言で言うと?
chain mailが最も一般的です。アメリカ英語ではchain armor、イギリス英語ではchain armourも使われます。
Q. chain mailとhauberkの違いは?
chain mailは鎖帷子全般を指します。hauberkは特に、胴体や上半身を覆う歴史的な鎖帷子を指す専門語です。
Q. 「鎖帷子」の歴史・博物館での言い方は?
一般的にはchain mailを使えます。展示資料や歴史書では、形状に応じてhauberkやbyrnieが使われることもあります。

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