作話

「作話」の英語

「作話」は英語で confabulation と言います。脳機能の障害などによって、本人に故意なく生じる誤った記憶や話を指す医学用語です。paramnesia は記憶の異常全般を指す、作話より広い専門用語です。

「作話」の英語の使い分け

例文

The patient's confabulation complicated the neurologist's assessment.

患者の作話が神経科医の評価を複雑にした。

コアイメージ

脳機能の障害などで無意識に生じる虚偽の記憶や話をさす作話

英英

In neurology and psychiatry, confabulation denotes fabricated or distorted memories or narratives produced unconsciously, without intent to deceive.

語源

confabulationは、ラテン語 confabulari(共に話す)から派生し、『話すこと』が転じて『作り話』『誤った記憶を語ること』を表す語となった。

コラム

  • 臨床ではconfabulationは患者が信じて語る誤った記憶の記述として扱われ、診断や病態理解の重要な手がかりとなる

例文

He experienced paramnesia after the accident and recalled events that never happened.

事故の後、彼は記憶錯誤を経験し、実際には起こらなかった出来事を思い出した。

コアイメージ

実際とは異なる出来事を本当にあったと信じて思い出すこと

英英

A disturbance of memory in which a person recalls events inaccurately or fabricates memories, often occurring after brain injury or in certain psychological conditions.

語源

paramnesiaは、ギリシャ語の接頭辞para(そば・異常)とmnesis(記憶)に由来し、記憶のずれや誤りを表す語として英語に入った。

コラム

  • 医学領域ではparamnesiaは偽記憶や作話のような記憶の誤り全般を指す診断的な用語として扱われる。

「作話」のレベル別の例文

「作話」を英語にするときのよくある間違い

「作話」の英語についてよくある質問

Q. 「作話」を英語で一言で言うと?
医学的な作話なら confabulation が一般的です。本人が事実だと信じていることのある、誤った記憶や話を指します。
Q. confabulation と paramnesia の違いは?
confabulation は脳機能の障害などに伴う無意識の作話を指します。paramnesia は偽記憶や記憶錯誤など、記憶の異常全般を指す、より広い医学用語です。
Q. 「作話」の医学論文での言い方は?
医学論文では confabulation が一般的です。患者の症状を述べる場合は、confabulation was observed や the patient showed confabulation などと表現します。

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