不良債権

「不良債権」の英語

「不良債権」は英語で bad debt と言います。一般的な会計・金融の話では bad debt が使いやすく、銀行の決算や規制報告で回収が滞った資産を指す場合は NPA が適切です。

「不良債権」の英語の使い分け

例文

The bank wrote off several NPAs after the recession.

その銀行は景気後退後にいくつかの不良債権を帳消しにした。

コアイメージ

貸付などの回収が滞り利益を生まない銀行の資産を指す

英英

A bank asset, typically a loan, that no longer generates expected income and is unlikely to be fully repaid.

語源

NPAは、non-performing assetの頭字語で、銀行が利息や元本の回収を見込めない資産を指す。

コラム

  • 決算や規制報告で回収見込みの低い貸出や資産として扱われ、引当や償却の対象となる。

例文

The bank sold the bad debt to an investor.

銀行はその不良債権を投資家に売却した。

コアイメージ

回収不能または回収困難で価値が下がった債権(不良債権)

英英

An amount owed that is unlikely to be collected, often written off by the creditor and recognized as a loss.

語源

bad debtは、bad(回収不能や価値が低いの意)とdebt(負債)から成り、会計で回収不能の債権を指す語になった。debtは古フランス語dette、ラテン語debitumに由来する。

コラム

  • 会計ではbad debtと貸倒損失を区別し、bad debtは回収不能の債権そのもの、貸倒損失はその発生による費用を指す。

「不良債権」のレベル別の例文

「不良債権」を英語にするときのよくある間違い

  • × The company did bad debt.

    ○ The company recorded the debt as bad debt.

    不良債権にすることはdoではなく、record asなどで表します。

  • × The bank has many NPA.

    ○ The bank has many NPAs.

    NPAを複数の不良資産について使う場合は、複数形のNPAsにします。

「不良債権」の英語についてよくある質問

Q. 「不良債権」を英語で一言で言うと?
一般的にはbad debtと言います。銀行の決算や規制報告ではNPAもよく使われます。
Q. bad debtとNPAの違いは?
bad debtは回収困難または回収不能の債権を広く指します。NPAは主に銀行の不良資産を指す専門的な略語です。
Q. 「不良債権」のビジネスメールでの言い方は?
一般的なメールではbad debtが使いやすいです。銀行の正式な報告書ではNPAまたはnon-performing assetsが使われます。

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