ザリガニ

「ザリガニ」の英語

「ザリガニ」は英語で crayfish と言います。北米では crawfish も一般的で、crawdad と crawdaddy は口語的な地方語です。料理や文書では crayfish または crawfish が無難です。

「ザリガニ」の英語の使い分け

例文

He caught a crawdad in the creek.

彼は小川でザリガニを捕まえた。

コアイメージ

小川や池の底にすむ、ハサミを持つ小型の淡水甲殻類を指す

英英

a small freshwater crustacean with pincers, resembling a tiny lobster, commonly called crawdad in informal speech.

語源

crawdadは、crawfish(crayfish)の地方変種として生まれた語で、英語の口語形が方言で変化して定着した。

コラム

  • 米国の口語で使われる地方語で、文書ではcrayfishやcrawfishという表記が多い。

例文

We caught several crawfish near the dock.

私たちは桟橋の近くで数匹のザリガニを捕まえた。

コアイメージ

淡水の小型甲殻類で、桟橋や小川で見つかるザリガニを指す

英英

A small freshwater crustacean resembling a tiny lobster, commonly found in streams, ponds, and near docks.

語源

crawfishは、crayfishと同じ語源をもつ変種で、中英語の語形の変化と地域差によりcraw-やcray-の綴りが並存するようになったことから生じた呼び名である。

コラム

  • 北米では釣りや子どもの遊びの対象になりやすく、地域によってcrayfish, crawfish, crawdadなどの呼び名が使い分けられる

例文

I caught a crawdaddy in the pond behind the school.

私は学校の裏の池でザリガニを捕まえた。

コアイメージ

池や小川にすむ小型の淡水甲殻類、ザリガニを指す

英英

a small freshwater crustacean (a crayfish), commonly called crawdaddy in informal English, often found in ponds and streams.

語源

crawdaddyは、crawfish(中英語crevis〈古フランス語crevice由来〉→crayfish)が方言的に変化し、愛称的・強意的な接尾辞-daddyが付いてできた口語的な呼び方。

コラム

  • 口語・方言的な呼び方で、文語や料理名ではcrawfishやcrayfishがよく使われる

例文

The children caught a crayfish in the pond.

子どもたちは池でザリガニを一匹捕まえた。

コアイメージ

ザリガニを指す語で、英語圏では地域により呼び名が異なることがある

英英

An English term for a freshwater crayfish; regional variants such as crawfish and crawdad are used in parts of North America to refer to similar animals.

語源

crayfishは、古フランス語escrevisseが中英語を経て現在の綴りに至り、北米では別形の呼称が発達した

コラム

  • 英語圏では地域差でcrayfish、crawfish、crawdadと呼び分けられ、辞書や会話で表記や発音が異なる点に注意が集まる

例文

We found an ecrevisse hiding under the river rocks.

私たちは川の岩の下に隠れているザリガニを見つけた。

コアイメージ

川や池の淡水に棲み、はさみを持つ甲殻類ザリガニを指す

英英

A freshwater crustacean resembling a small lobster, with pincers, found in rivers, streams, and ponds.

語源

ecrevisseは、フランス語écrevisseから借用された語で、古フランス語の語形から淡水の甲殻類を指す語として英語に入った。

コラム

  • フランス語由来で料理や文芸で使われることがあり、日常英語では通常crayfishやcrawfishが用いられる

「ザリガニ」のレベル別の例文

「ザリガニ」を英語にするときのよくある間違い

「ザリガニ」の英語についてよくある質問

Q. 「ザリガニ」を英語で一言で言うと?
crayfish が最も無難です。北米では crawfish も一般的に使われます。
Q. crayfish と crawfish の違いは?
どちらもザリガニを指しますが、地域による呼び方の違いがあります。北米では crawfish がよく使われます。
Q. 「ザリガニ」を英語で料理名にすると?
北米の料理名では crawfish がよく使われます。例えば、crawfish boil はザリガニを使った料理です。
Q. crayfishやcrawfishの読み方は?
crayfishは「クレイフィッシュ」、crawfishは「クローフィッシュ」のように発音します。発音記号はそれぞれ [ˈkreɪfɪʃ]、[ˈkrɔːfɪʃ] です。どちらもアクセントは前半にあり、クレイやクローの部分を強く読みます。また、アメリカ南部などの口語で親しまれるcrawdadは「クローダッド」と読みます。
Q. 魚ではないのに英語でfishがつく由来は?
古フランス語でカニ類などの甲殻類を意味したcrevice(クレヴィス)が英語に入った際、語尾の響きが似ていたfish(魚)に置き換わったためです。このように、聞き慣れない外来語を馴染みのある語に結びつけて音を変えてしまう言語現象を民間語源と呼びます。そのため、名前にfishとついていても魚類とは関係がありません。
Q. ザリガニとロブスターの英語の違いは?
生息環境と大きさが主な違いです。ザリガニは川や池などの淡水(freshwater)に生息する小型の甲殻類で、英語ではcrayfishやcrawfishと呼びます。一方、ロブスター(lobster)は海(saltwater)に生息する大型の甲殻類を指します。姿形は似ていますが生物学的にも区別されており、淡水のザリガニをlobsterと呼ぶことは通常ありません。
Q. 英語のマロン(marron)がザリガニって本当?
本当です。英語でmarronというと、オーストラリア南西部原産の大型淡水ザリガニを指します。身が美味しく高級食材として知られています。なお、植物の栗は英語でchestnutと言います。日本語のスイーツなどで使う「マロン」はフランス語に由来するため、英語圏で栗のつもりでmarronと言うとザリガニと誤解されるおそれがあります。
Q. 海外で食用ザリガニはどう親しまれている?
アメリカ南部や北欧、中国などで春から夏にかけての季節料理として人気です。特にアメリカ・ルイジアナ州のケイジャン料理では、トウモロコシやソーセージと一緒に香辛料を効かせて茹でる「クローフィッシュ・ボイル(crawfish boil)」が有名です。また、フランス料理でもécrevisse(エクルヴィス)としてスープなどに広く使われます。
Q. 「ザリガニを捕まえる」などの英語表現は?
「ザリガニを捕まえる」はcatch a crayfish、「ザリガニ釣りをする」はgo crayfishingと表現します。「池でザリガニ釣りをしよう(Let's go crayfishing in the pond.)」や「川でザリガニを2匹捕まえた(I caught two crayfish in the creek.)」のように使えます。水槽などで飼育する場合はkeep a crayfishと言います。

「ザリガニ」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

おすすめの単語帳

1 / 1