カポック
「カポック」の英語の使い分け
カポックの木や、木の種子から取れる繊維を指す、最も一般的で基本的な表現です。
kapok tree
カポックの木そのものを指す、日常的で分かりやすい表現です。
カポックを含む、綿毛のような繊維をつける熱帯樹を指す表現です。カポックを明確に指すなら kapok tree が無難です。
kapok fiber
カポックの木ではなく、種子から取れる繊維を指す表現です。詰め物や素材について話すときに使います。
例文
コアイメージ
学名Ceibaなどの熱帯樹に見られ、カポックの綿毛をつけることで知られる木
英英
A tropical tree (often Ceiba pentandra) known for producing pods of seeds enveloped in fluffy kapok fibers that serve as a natural stuffing material.
語源
cotton-seed treeは、種子周囲の綿毛がcottonに似ていることから名付けられた表現で、kapokを産する樹を指す
コラム
- cottonと混同されやすいが、カポックの繊維は短く油分を含むため織物用のコットンとは性質が異なる点を押さえておくと覚えやすい。
例文
コアイメージ
枕などの詰め物に用いる、空洞で非常に軽い天然繊維であるカポック
英英
a regional or traditional English name for the kapok tree or its seed fiber, the light, hollow fibers traditionally used for stuffing and insulation
語源
simalは、植民地期を含む南アジアの現地名が英語へ移入されて生まれた語で、カポックを産する木の名として記録に現れることが多い
コラム
- 現代では製品表示にkapokやsilk cottonが使われることが多く、simalは地域的・学術的文献で見かける呼称である
例文
コアイメージ
カポックはCeiba属などの熱帯樹で、大きな実が裂けて白い綿毛を庭や周囲に散らす
英英
a common name for Ceiba and related tropical trees whose fruits release masses of white, silky hairs attached to seeds
語源
white silk-cotton treeは、語義通り白く絹のような綿毛を生じる木を表す表現で、得られる繊維は英語でkapokと呼ばれ語源はマレー語kapukに遡る
コラム
- 園芸や博物誌ではカポックの名で紹介されることが多く、その大きさや種子の綿毛の見た目が識別の手がかりになる