ほか

「ほか」の英語

「ほか」は英語で other, others, or etc. と言います。otherは名詞の前で「ほかの」、othersは「ほかの人・物」を指すときに使います。項目を列挙した後の「など」にはetc.を使い、学術文献で著者名を省略するときはet al.を使います。

「ほか」の英語の使い分け

et alia

意味

例文

Johnson, et alia, will publish a joint paper.

Johnsonほかが共同論文を発表する予定だ。

コアイメージ

引用や脚注で名前の後に続けて書き、列挙した者のほかを簡潔に示すラテン語表現

英英

A Latin expression used in citations to indicate others not named, often abbreviated to 'et al.' in scholarly writing.

語源

et aliaは、古典ラテン語でaliaがaliusの中性複数形で『ほかのもの』を意味し、学術引用でet al.として略され定着した

コラム

  • 正式な場面ではet aliaと完全形で示されることがあるが、参考文献や本文ではet al.が広く用いられる

et al

意味

例文

Smith et al reported a decline in the population.

スミスほかが個体数の減少を報告した。

コアイメージ

著者名などの後に付いて、列挙した人や項目の「ほか」を示す表現

英英

An abbreviation meaning “and others,” placed after a name or list to indicate additional people or items not written out.

語源

et alは、ラテン語のet alii(et=そして、alii=ほかの人々)の短縮で、著者名の後に付けて「〜ほか」を示す慣用表現。

コラム

  • 学術文献の引用では著者名の後にet al.と表記して複数名を省略するのが一般的で、ピリオドの有無や詳細な扱いは引用スタイルによって異なる。

「ほか」のレベル別の例文

「ほか」を英語にするときのよくある間違い

  • × Please bring your ID, passport, and etc.

    ○ Please bring your ID, passport, etc.

    etc.自体に「など」の意味があるため、前にandは置きません。

  • × I chose this one and other.

    ○ I chose this one and the other one.

    特定の二つのうち残り一つを指すときはthe otherを使います。

「ほか」の英語についてよくある質問

Q. 「ほか」を英語で一言で言うと?
文脈によって異なります。名詞の前ならother、名詞の代わりに「ほかの人・物」と言うならothers、列挙の後の「など」ならetc.が使えます。
Q. othersとetc.の違いは?
othersはほかの人や物そのものを指し、etc.は例を挙げた後の「など」を表します。
Q. 「ほか」のビジネスメールでの言い方は?
「ほかの資料」ならother documents、「ほかの項目」ならother itemsなど、otherを名詞の前に置くのが自然です。et al.は通常、ビジネスメールではなく学術文献で著者名を省略するときに使います。
Q. 「他の」「その他」の英語の使い分けは?
基本は単数ならanother、複数や不特定ならother、特定された残りならthe otherを使います。anotherは語源がanとotherの組み合わせのため、原則として単数名詞を修飾します。名詞なしで「他の人や物」を表すときはothers、残り全部が特定されている場合はthe othersを用います。例文:Do you have another idea?(他に別の案はありますか?)
Q. 会話で「他に何かある?」と聞く英語は?
疑問詞や代名詞の後ろにelseを置くのが自然です。elseは単独で名詞の前に置かず、anything else(他に何か)やwho else(他に誰が)のように後置修飾として用います。例文:Is there anything else I can help you with?(何か他にお手伝いできることはありますか?)返答で「他には何もありません」と言うときはNothing else.と答えます。
Q. アンケート等の「その他」の英語表記は?
選択肢の項目欄にはOtherが最もよく使われます。並列の最後に「〜など」と略記する場合はetc.を用います。etc.はラテン語et ceteraの省略形であり、末尾に必ずピリオドを付けます。ビジネス文書ではetc.を多用せず、より形式ばったフォーマルな文脈で用いられるand so forthやincluding othersを使うと丁寧です。
Q. 「このほか」「〜のほかに」の英語は?
追加を表す「〜に加えて」ならbesidesやin addition to、除外を表す「〜を除いて」ならexcept forやother thanを使います。文頭で「このほか、〜」と話を補足するときはIn additionやBesidesが便利です。例文:Besides this plan, we have another option.(この計画のほかに、別の選択肢もあります)
Q. 「思いのほか」「ことのほか」の英語は?
予想外を表すmore than expectedや副詞のunexpectedlyを使います。予想していた基準を超えたニュアンスを自然に伝えられます。例文:The task took longer than expected.(その作業は思いのほか時間がかかりました)また、想定を超えて驚いた感情を強調したいときはbeyond expectationsやsurprisinglyも適しています。

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