どれでも

「どれでも」の英語

「どれでも」は英語で any と言います。一般に、名詞の前に置いて「どの〜でも」を表すときは any を使います。また、複数の選択肢から「どれを選んでも」という意味を強調する場合は whichever が使えます。

「どれでも」の英語の使い分け

  • any

    選択肢を限定せず、どれでもよいと伝える一般的な表現です。

    You can choose any seat.

    どの席を選んでもかまいません。

  • whichever

    複数の選択肢の中から、どれを選んでもよいことや、どれを選ぶかに関係なく成り立つことを表します。

    Pick whichever seems best.

    一番よさそうなものを選んでください。

例文

Any student can join.

どの生徒でも参加できる。

コアイメージ

特定しないものを指し、否定で『何も』、選択で『どれでも』を表す。

関連語

使い方

  • any of

    〜のどれでも

  • any other

    どのほかの〜でも

  • any kind of

    どの種類の〜でも

  • any time

    いつでも

類義語との違い

any: 否定で『何も』、疑問で『いくらか』、肯定で『どの〜でも』を表す(名詞形に注意)
some: いくらかの・肯定文でよく使う

英英

Used before a noun or as a pronoun to mean "no particular one" or "whichever".

語源

anyは、古英語のænig(an=一つ+-ig=〜の性質)に由来し、もともとは「一つの」を指したが、意味が広がり「どの〜でも/いくらかの」の両方で使われるようになった。

コラム

  • 疑問文や否定文で any は『何か/何も』を表す一方、肯定文では限られた用法で『どの〜でも』と訳せることがある。

whichever

hwitʃévər

意味

whicheverのイラスト

例文

Take whichever you like.

欲しいものはどれでも取ってください。

コアイメージ

複数の中の任意の一つを指し、話者がどれかを指定しないというイメージ

使い方

  • whichever you like

    どれを選んでも

類義語との違い

whichever: どちらが~しようとも使う、選択を示す語
whatever: 何を~してもよい、範囲が広い語
either: 二つのうちどちらか一方を指す語
whoever: 誰が~しようとも、人に限る語

英英

It denotes ‘any one’ of a set; the exact choice is left open by the speaker.

語源

whicheverは、which(どちら)とever(どんな〜でも)が合わさってできた語で、どちらが~しようともという条件を示す言い方

コラム

  • whicheverは単に「どれでも」と訳されやすいが、関係節を伴って特定の範囲から任意のものを指す点でanyやeitherと使い方が違う場合がある

「どれでも」のレベル別の例文

「どれでも」を英語にするときのよくある間違い

  • × Choose every one you like.

    ○ Choose any one you like.

    every は「すべての」という意味で、任意の一つを表しません。

「どれでも」の英語についてよくある質問

Q. 「どれでも」を英語で一言で言うと?
any が一般的です。Choose any. で「どれでも選んで」と言えます。
Q. any と whichever の違いは?
any は名詞の前などで「どの〜でも」を表す一般的な表現です。whichever は、複数の選択肢の中から「どれを選んでも」や「どれを選ぶかに関係なく」という意味で使います。
Q. 「どれでも」のビジネスメールでの言い方は?
Please choose any available date. が使えます。相手に都合のよい候補を選んでもらうなら、Please choose whichever date works best for you. も自然です。

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