中心静脈栄養
「中心静脈栄養」の英語
「中心静脈栄養」は英語で TPN と言います。正式には total parenteral nutrition で、医療現場では略称が一般的です。通常は中心静脈から、必要な栄養をすべて静脈投与する治療を指します。
例文
コアイメージ
消化管を使えない患者に点滴で必要な栄養を完全に供給する医療行為
英英
Provision of all required nutrients intravenously, typically via a central venous catheter, for patients unable to use the gastrointestinal tract.
語源
TPNは、Total Parenteral Nutritionの略で、totalは全量、parenteralは腸管外を意味する語根para-とenteralから成る略語
コラム
- TPNは中心静脈カテーテルから高濃度の栄養液を持続投与することが多くカテーテル感染と代謝合併症の管理が重要
例文
コアイメージ
経口や経腸で摂取できない場合に、必要な栄養をすべて静脈から投与して補う治療である完全静脈栄養を指す
英英
A medical treatment that supplies all required nutrients intravenously, bypassing the gastrointestinal tract, used when oral or enteral feeding is impossible.
語源
total parenteral nutritionは、語を分解するとtotalが完全、parenteralは腸管を経由しないことを示す語源的要素(para-+enteron由来)、nutritionが栄養を意味し、それらが結合して経腸経路を使わず全栄養を静脈で供給する意味になった
コラム
- 略称TPNは臨床で広く用いられ経腸栄養と区別されるが投与経路として中心静脈が選ばれることが多くカテーテル感染の管理が重要となる