「天空」はスペイン語で何と言う?

「天空」をスペイン語で表すには firmamento が最も適しています。日常会話で使われる一般的な「空」を意味する cielo よりも改まった文学的な表現で、夜空に広がる星空や、詩的な文脈における広大な大空を指す際に用いられます。

使い分け

  • firmamento

    文学的・詩的な響きを持つ語です。頭上に広がる広大な大空や、星々が散りばめられた夜空を情緒的に表現する際に使われます。

    Miles de estrellas brillaban en el firmamento.

    無数の星が天空に輝いていました。

よくある間違い

  • ✕ Hoy el firmamento está nublado.

    ○ Hoy el cielo está nublado.

    日常の天気について話す際に文学的な天空を使うと不自然なため、空を意味する語を使います。

「天空」のよくある質問

Q. cieloとの違いは何ですか?
cielo は日常会話で「空」や「天国」を表す最も一般的な語です。一方、firmamento は文章語や詩などで使われる「天空」や「蒼穹」に相当し、星空など広大な天体を連想させる改まった響きを持ちます。
Q. 「天空の城」は訳せますか?
「天空の城」を直訳する場合は un castillo en el firmamento とも言えますが、映画の公式題などではより自然な響きを持つ el castillo en el cielo と表現されるのが一般的です。

firmamento

意味

  • 男性名詞 天空てんくう
  • 名 天
  • 名 空
firmamentoのイラスト

例文

El firmamento se cubrió de nubes al atardecer.

夕暮れに天空が雲で覆われた。

¿Has visto el firmamento esta noche?

今夜、天空を見ましたか。

コアイメージ

空を覆う半球状の天蓋

関連語

類義語との違い

firmamento: 空の広がりを詩的に表現する語
cielo: 空全体を指す一般的な名詞

スペイン語での定義

Bóveda celeste; la parte superior del mundo visible desde la Tierra, término frecuente en contextos poéticos o religiosos.

語源

語源はラテン語 firmamentum で、動詞 firmare(強める、固定する)に由来し、中世ラテン語を通じて聖書語彙として天空を指す語になり、それがスペイン語に伝わった。

コラム

  • 会話力向上の観点では、日常会話ではほとんど用いられず、自然な言い換えは cielo や el cielo nocturno である。

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bóveda celeste

意味

  • 女性名詞 天空てんくう

例文

La bóveda celeste estaba despejada.

天空は晴れ渡っていた。

コアイメージ

見上げる人を中心に、星や月が浮かぶように見える空のドーム

スペイン語での定義

Cielo visto como una especie de cúpula sobre la Tierra donde parecen estar el Sol, la Luna y las estrellas.

語源

bóveda celesteは、丸く張り出した天井を指すbóvedaと、空を指すcelesteから成る名詞句

コラム

  • 天文学でいう esfera celeste が仮想の球全体を指すのに対し、bóveda celeste は地上から見える半球状の空を指す表現

「天空」は英語では

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