いずれもない
意味
- 接続詞 いずれもない
- 接続詞 どちらもない
例文
コアイメージ
左右の項目を同時に二重のバツで消す状態
関連語
使い方
類義語との違い
weder: 二つの要素をともに否定するために用いる接続詞で、後ろの項目をnochで受けることが多い
noch: 否定で挙げた二つ目以降の要素をつなぐ接続詞
sondern: 否定した表現のあとに別の事柄を提示して対比を示す接続詞
und: 二つ以上の要素を並べてどちらも当てはまることを示す接続詞
oder: 二つの選択肢を示してどちらか一方を選ぶ場面で用いる接続詞
ドイツ語での定義
'weder ... noch ...' bedeutet, dass beide Alternativen ausgeschlossen sind.
語源
wederは、古高ドイツ語のwedarに遡り、時代を経て語形と用法が安定化して 'weder ... noch ...' で二者否定を表すようになった。
コラム
- 名詞・動詞・形容詞・節などさまざまな要素をつなげられるため、否定したい部分をそのまま 'weder' と 'noch' で挟み、要素の文法形をそろえると自然に聞こえる。
「いずれもない」はドイツ語で何と言う?
「いずれもない」をドイツ語で表すには weder が最も一般的です。基本的には weder ... noch ... の形で「〜も…もどちらもない」と2つの対象を並べて否定する際に使います。文脈の中で2者とも否定されていることを明確に表現したい場面で広く用いられます。
使い分け
- weder
通常 weder A noch B の形で用いられ、提示された2つの選択肢がどちらも当てはまらないことを表します。
Er trinkt weder Kaffee noch Tee.
彼はコーヒーもお茶もいずれも飲まない。
よくある間違い
✕ Ich habe weder Zeit und Geld.
○ Ich habe weder Zeit noch Geld.
weder は und ではなく noch と対になって使われます。
✕ Ich mag weder das nicht.
○ Ich mag weder das eine noch das andere.
weder 自体に否定の意味が含まれるため nicht は重ねません。