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ください英語の使い分けと完全表現集
物を注文する際のくださいを英語で伝える場合はCan I have ~?(キャン アイ ハヴ/〜をもらえますか?)、相手に行動を依頼する場合はCould you ~?(クド ユー/〜していただけますか?)を使います。
単語please(プリーズ/どうぞ)の正しい使い方や発音、相手との関係性に応じた丁寧度の違いやビジネスメールで使える依頼表現が分かります。
英会話の総合ガイド ›あいさつ・よく使うフレーズ・場面別の会話・発音・話す練習・検定の会話試験まで、英会話のことをまとめて見る
「ください」の英語は2種類!目的別の分岐フローチャート
日本語の「ください」を英語に直す際、最初に見極めるべきポイントは「何を求めているか」です。自分が欲しいものが「物品やサービス」なのか、それとも「相手のアクション(行動)」なのかによって、基本の骨組みが変化します。
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| 目的 | 日本語の例 | 基本となる英語構文 | 代表フレーズ |
|---|---|---|---|
| 物を頼む (注文・要求) | 「お水をください」 「これをください」 | Can I have ~? Can I get ~? I'd like ~ | Can I have some water, please? (お水をいただけますか?) |
| 行動を頼む (依頼・お願い) | 「教えてください」 「待ってください」 | Could you ~? Would you ~? Would you mind ~ing? | Could you please explain that? (それを説明していただけますか?) |
街中のお店で品物を指差して 「これください」と買い物で伝える英語 を探しているなら「物を頼む」構文を、相手に何かを質問したいときや作業をお願いしたいときは「行動を頼む」構文を選びましょう。
実践的なやり取りを網羅的に学びたいときは、英会話の総合ガイドをチェックしてみてください。
単語「please」の基本情報|正しいスペル・書き方・発音
依頼や注文で頻出する please は、正しい綴りや句読点(コンマ)のルール、発音のコツを押さえておくことで、ライティングでもスピーキングでも自信を持って使えます。
スペル(綴り)と品詞
スペルは p-l-e-a-s-e です。動詞としては「喜ばせる」「満足させる」という意味を持ち、副詞として文頭や文末、助動詞の直後に挿入されて丁寧さを添える役割を果たします。
表記上の注意点:コンマ(comma)の打ち方ルール
文末に please を置く場合、通例としてその直前にコンマを置きます。文頭に置く場合はコンマを打たないのが一般的です。
- 文末の配置:Water, please.(お水をください)
- 文末の配置:Could you sign here, please?(こちらにご署名いただけますか?)
- 文頭の配置:Please have a seat.(どうぞお座りください)
発音記号とネイティブ発音のコツ
発音記号は /pliːz/ です。カタカナ表記では「プリーズ」と書かれますが、語頭の pl では唇をしっかり閉じてから舌先を上前歯の付け根に当てて一気に息を抜きます。
母音は長母音の /iː/ なので「イー」としっかり伸ばし、語尾は濁音の /z/ で軽く歯の間から息を漏らすように響かせます。後続の単語が母音で始まる場合、音が滑らかにつながるリエゾン(リンキング)を意識すると自然です。
発音の仕方を相手に尋ねたいときは、発音してくださいの英語表現 も合わせて参考にしてください。
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「物をください」店舗・カフェ・機内での注文表現
飲食店や売店、飛行機内で「これや水が欲しい」と伝える際、ぶっきらぼうにならず好印象を与えるフレーズを整理します。
1. Can I have ~? / Can I get ~?(最も定番で自然な表現)
ネイティブが注文時に最もよく使うのが Can I have ~? や Can I get ~? です。直訳すると「〜をもらえますか?」となり、謙虚かつフレンドリーに注文できます。
オフィスや旅先で備品を借りたいときは、ハサミを貸してくださいと頼む英語 のように Can I borrow ~? を応用することも可能です。
2. I'd like ~(少し落ち着いた丁寧な注文)
I would like ~ の短縮形である I'd like ~ は、レストランのテーブル席などで落ち着いて注文したいときに適しています。
- I'd like the chicken sandwich.(チキンサンドイッチをください)
- I'd like to see the menu again, please.(もう一度メニューを見せてください)
3. 単語+please(簡潔に済ませたい場面)
ファストフード店や機内などで急いで伝える場合、Coffee, please.(コーヒーをください)のように名詞に please を添えるだけでも通じます。
ただし、こればかりを繰り返すと機械的な印象を与えることがあるため、できるだけ Can I have ~? を使う練習をしておくとスマートです。
旅先で価格交渉を試みたい場合は、もう少し安くしてくださいの値引き英語 も役立ちます。
「〜してください」相手に行動を依頼する基本構文
相手に何らかのアクションを求める場合は、助動詞を用いた疑問文にするのが英語の基本です。直接的な現在形(Can / Will)よりも、過去形(Could / Would)を用いる方が距離感が生まれ、丁寧な響きになります。
1. カジュアルなお願い:Can you ~?
友人や親しい同僚に対して、日常的な頼み事をする際に使います。
- Can you wait a moment?(ちょっと待ってくれる?)
(※さらに詳しいバリエーションは 少し待ってくださいの英語表現 で解説しています) - Can you take a picture for us?(私たちの写真を撮ってくれる?)
(※観光地での撮影依頼は 英語で写真撮影を頼むフレーズ をご覧ください)
2. 丁寧なお願い:Could you ~? / Would you ~?
店員、初対面の人、ビジネスシーンで幅広く使える標準的な敬語表現です。Could you は「可能かどうか(〜していただけますか)」に、Would you は「相手の意志(〜していただけないでしょうか)」に焦点を当てます。
- Could you say that again, please?(もう一度言っていただけますか?)
(※聞き取れなかった場面の対処法は もう一度言ってくださいの英語 にまとめています) - Could you speak a little more slowly?(もう少しゆっくり話していただけますか?)
(※早口で聞き取れないときは ゆっくり話しての英語表現 が使えます)
3. 知識や操作を尋ねるお願い
相手に何かをレクチャーしてほしい場面では、teach や show を組み合わせます。
- Could you teach me how to say this?(これをどう言うか教えていただけますか?)
(※学びの場での表現は 英語を教えてと頼むフレーズ や 勉強してください・教える英語表現 を参照してください) - Could you show me how to use this machine?(この機械の使い方を教えていただけますか?)
(※機器の操作を尋ねたいときは 使い方を教えての英語フレーズ が便利です)

相手と場面で選ぶ丁寧度マトリクス表
英語には日本語のような明確な尊敬語・謙譲語の文法規則はありませんが、構文の長さや過去形・仮定法の使用によって敬意の度合いが細かく変化します。相手との関係性とシチュエーションに応じたマトリクス表で確認しましょう。
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| 丁寧度 | 英語の構文 | 適した相手 | 適した場面 |
|---|---|---|---|
| 高(最上級) | I would appreciate it if you could ~ Would you mind ~ing? | 取引先・顧客・目上の役員 | 公式ビジネスメール・改まった依頼 |
| 中〜高(標準的) | Could you please ~? Would you please ~? | 同僚・店員・初対面の人 | オフィス会話・接客・電話対応 |
| 中(直接的) | Please + 動詞の原形 | 不特定多数・案内対象 | 公共の案内板・指示書・手順説明 |
| 親近(カジュアル) | Can you ~? Will you ~? | 家族・友人・親しいチームメンバー | 気軽な日常会話・チャット |
「Would you mind ~ing?」の落とし穴:返答のYes/Noルール
最上級の丁寧な依頼としてよく使われる Would you mind ~ing? は、直訳すると「〜することを気にしますか(嫌ですか)?」という意味です。そのため、依頼を快く引き受ける際には No を使って答える必要があります。
- 質問:Would you mind closing the window?(窓を閉めていただいてもよろしいですか?)
- 快諾(OK):Not at all.(まったく構いませんよ)/ Sure, no problem.(もちろん、問題ありません)
- 断る場合(NG):I'm sorry, but I'm feeling a bit cold.(すみません、少し寒くて)
ここで Yes と答えてしまうと「嫌です」という意味になってしまうため注意が必要です。
「Please + 動詞」が失礼・命令口調に聞こえる落とし穴
多くの人が「Please をつければ敬語になる」と考えがちですが、これは英語学習における代表的な誤解の一つです。
文法構造は「命令文」である点に注意
Please + 動詞の原形 は、文法構造としては命令文(相手に行動を指示する形)の頭に please を添えただけの形です。そのため、話し手の立場が相手より同等か上の場合を除き、「〜しなさい」「〜するように」という上からの指示として響いてしまう危険があります。
- 目上の人に Please check this. と言うと、「これを確認しなさい」と指示しているように聞こえることがあります。
- 相手への敬意を示すなら、Could you please check this?(こちらをご確認いただけますでしょうか?)と疑問文にするのが原則です。
「Please + 動詞」が適切に使われるシチュエーション
一方で、相手に命令する意図ではなく、公共の場でのルール周知や相手への親切な案内である場合は、Please + 動詞 が標準的に用いられます。
- 公共のマナー案内:静かにしてくださいの英語表現 では Please be quiet. が館内アナウンスや図書館で使われます。
- 来客への案内:お座りくださいの英語表現 では Please have a seat. や Please take a seat. が丁寧な歓迎の意になります。
- 室内でのマナー:靴を脱いでくださいの英語フレーズ では Please take off your shoes. が玄関先で用いられます。
- 環境・美化のルール:ゴミはお持ち帰りくださいの英語 では Please take your trash home with you. が看板の定番です。
ビジネスメールで使える丁寧な依頼テンプレート集
日々の業務連絡や取引先へのメールで、そのまま活用できる実用的な依頼表現を用途別に整理しました。
1. 確認・返答を依頼する
資料や案件の確認をお願いする際は、仮定法を用いたクッション言葉が役立ちます。
- I would appreciate it if you could review the attached document.
(添付書類をご確認いただけますと幸いに存じます) - Could you please let us know your availability by Friday?
(金曜日までにご都合をお知らせいただけますでしょうか?)
(※相手からの回答を促したいときは 答えて・回答するの英語表現 も参考になります)
2. 連絡・送付を依頼する
メール送付や電話連絡を促すフレーズです。
- Please send me the updated proposal by noon.
(正午までに更新版の企画書をお送りください)
(※メール連絡を頼む表現は メールを送ってくださいの英語表現 で詳しく解説しています) - Could you please call me at this number when you arrive?
(ご到着されましたら、この番号にお電話いただけますでしょうか?)
(※電話番号を指定して頼む際は この番号に電話してくださいの英語表現 が役立ちます)
3. 見積もりや名前を確認する
初対面の取引先や大まかな数値を把握したい場合の表現です。
- Could you give us a ballpark estimate for this project?
(このプロジェクトの概算の見積もりを教えていただけますか?)
(※大まかな数値の聞き方は 目安を教えての英語表現 をご覧ください) - May I have your name, please?
(お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?)
(※丁寧な名乗りや確認は お名前は何ですか英語表現 や 名前を聞く丁寧な英語表現 をチェックしてください)
また、プロジェクトへの参加や活動への応援を呼びかけたいときは、応援してくださいの英語表現 をメールの結びや挨拶に組み込むと前向きなトーンになります。
日本語「ください」と「下さい」の表記ルールと英語の対応
日本語の公用文やビジネス文書では、ひらがなの「ください」と漢字の「下さい」で明確な使い分けルールが存在します。この違いを理解しておくと、英語へ翻訳する際にも迷いません。
ひらがな「ください」=補助動詞(行動の依頼)
動詞のテ形に接続して「〜してください」と相手の行動をお願いする場合、公用文ルールではひらがなで表記します。英語では Could you ~? や Please + 動詞 などの「行動依頼の構文」に対応します。
- 例:確認してください → Could you please confirm this?
- 例:教えてください → Could you please tell me?
漢字「下さい」=本動詞(物品の要求・授受)
「物を与えてほしい」「手渡してほしい」という実質的な意味を持つ本動詞として使う場合、漢字で「下さい」と書くのが本来の用例です。英語では Can I have [物]? や Please give me [物]. などの「物の要求・注文構文」に対応します。
なお、英語以外の近隣諸国の言葉でも同様の依頼表現の使い分けがあります。例えば中国語の「請(qǐng)」については 中国語のしてください(請) で比較解説しています。
目的別・次におすすめの詳しい解説記事
「ください」の英語表現をマスターしたら、ご自身の学習目的や直面している状況に合わせて、さらに一歩踏み込んだ個別記事を読み進めてみてください。
- 日常会話でスムーズに聞き返したい方:
聞き取れなかったときの焦りをなくす定型句をまとめた もう一度言ってくださいの英語表現 をご覧ください。 - 旅行・カフェでスマートに注文したい方:
海外の店頭で迷わず指差し注文ができる 買い物でこれくださいと伝える英語 がおすすめです。 - ビジネスでの丁寧な依頼メールを書きたい方:
業務連絡を円滑に進めるための メールを送ってくださいの英語 や、大まかな数値を聞き出す 目安を教えての英語表現 が役立ちます。 - 相手への配慮や公共マナーを英語で伝えたい方:
来客を優しく迎え入れる お座りくださいの英語表現 や ゴミはお持ち帰りくださいの英語 を確認してみましょう。
理解度チェック
Q1. カフェ等で注文の品を決めた瞬間に適した英語表現は?
- I'll have the chicken sandwich.
- Could you have the chicken sandwich?
- Would you mind having the chicken sandwich?
- Please having the chicken sandwich.
答えを見る
正解: A. I'll have the chicken sandwich.
メニューを見て注文の品を決めた瞬間には、I'll have ... を使うのがぴったりだと本文で説明されています。
Q2. Would you mind -ing? で頼まれ、引き受ける場合の返答は?
- Yes, of course.
- No, not at all.
- Yes, please.
- Yes, I mind.
答えを見る
正解: B. No, not at all.
「気にしますか?」と尋ねる表現のため、引き受ける(気にしない)場合は No を基調として No, not at all. などと答えます。
Q3. 「Please + 動詞の原形」の使い方に関する注意点は?
- 目上の人への改まった依頼に最も適している
- 文末に置く場合もコンマを打ってはならない
- 指示や催促のように響くリスクがある
- 後ろには必ず動名詞を続けなければならない
答えを見る
正解: C. 指示や催促のように響くリスクがある
命令文に丁寧語を添えた形に過ぎないため、立場によっては指示や催促のように響くリスクがあると解説されています。
「これをください」を英語で伝える買い物・注文の定番フレーズ
ショッピングや飲食店でメニューや商品を指差しながら「これをください」と伝えるときは、状況に応じて動詞を使い分けると非常に自然です。すでに買う品物を決めて店頭で宣言する場合は I'll take this.、店員に品物を用意してほしいときは Can I get this one? がネイティブの間で頻繁に使われます。
| 表現 | 読み方(カタカナの目安) | ニュアンス | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| I'll take this. | アイル テイク ディス | 「これにします」「これ買います」という即決の意思表示 | ブティックや雑貨店、レジカウンター |
| Can I get this one, please? | キャナイ ゲット ディス ワン プリーズ | 「これをいただけますか?」という親しみやすく自然な注文 | カフェ、ファストフード、屋台 |
| I'd like this one. | アイド ライク ディス ワン | 「こちらをいただきたいのですが」という丁寧で落ち着いた要望 | レストランのテーブル席、ホテルのラウンジ |
| This one, please. | ディス ワン プリーズ | 「これをお願いします」と指を指しながら簡潔に伝える | 指差し注文、機内食の選択、ショーケース前 |
カタカナ読みのポイントとして、I'll take this. は「アイル・テイク・ディス」と区切るのではなく、take の語尾の「k」と this の摩擦音をつなげて「アイル・テイックディス」のように滑らかに発音すると通じやすくなります。
ショップやカフェでそのまま使える会話例
店頭でのやり取りをイメージした実践的なダイアログです。
A: Hi there! Are you finding everything okay?
(こんにちは!お探しのものは見つかりましたか?)
B: Yes, thank you. I'll take this jacket, please.
(はい、ありがとう。このジャケットをください)
A: Great choice! Would you like a bag for that?
(良い色ですね!袋はご利用になりますか?)
B: No, that's fine. Can I also get this keychain?
(いいえ、大丈夫です。あと、このキーホルダーもいただけますか?)
「なになにをください英語」でGive meがぶっきらぼうに聞こえる理由と注意点
学校英語で「与える」という意味として真っ先に習う give ですが、店員や同僚に対して Give me water. や Please give me that. と言うと、相手にぶっきらぼうで威圧的な印象を与えてしまう恐れがあります。
Give me は文法的に命令形であり、「私の手元によこしなさい」という一方的な要求の響きを持ちます。たとえ頭に Please を補って Please give me... と言ったとしても、「〜をちょうだい」「〜を出しなさい」という指示の枠組みからは外れません。そのため、親が子どもにおもちゃを要求するときや、強盗が金品を要求する場面のように聞こえてしまうことがあります。
「物をください」と丁寧に頼む言い換えルール
大人の英語として自然に「〜をください」と頼む際は、「私によこせ」という相手への強制(give)ではなく、「私が受け取ってよいか(have / get)」という自分側の許可・受領を尋ねる疑問形へシフトするのが鉄則です。
- ぶっきらぼうな例:Give me a coffee.(コーヒーをよこせ)
- 丁寧な日常表現:Can I get a coffee, please?(コーヒーをいただけますか?)
- 飛行機内での依頼例:Could I have some water, please?(お水を一杯いただけますでしょうか?)
機内での客室乗務員との会話例
A: Excuse me, could I have an extra blanket, please?
(すみません、毛布をもう1枚いただけますでしょうか?)
B: Certainly, sir. Would you like some water as well?
(かしこまりました。お水もいかがですか?)
A: That would be wonderful. Can I get a cup of hot water?
(助かります。温かいお湯を一杯いただけますか?)
B: Sure thing. I'll bring them right away.
(承知いたしました。すぐにお持ちしますね)
「教えてください英語」の使い分け|tell meとlet me knowの違い
日常会話やメールで「教えてください」と依頼する際、日本人がよく使う teach me は「学問や技術を教え込む」という意味合いが強いため、単に情報や都合を教えてほしい場面では不自然になります。状況に応じて tell me や let me know を選びましょう。
| 表現 | 読み方(カタカナの目安) | ニュアンス | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| Could you tell me ~? | クジュ テる ミー | 「〜について直接言葉で教えていただけますか」という丁寧な質問 | 道案内、時刻、相手の意見を尋ねるとき |
| Please let me know ~ | プリーズ レット ミー ノウ | 「〜がわかったら私に知らせてください」という気軽な依頼 | 出欠確認、進捗状況、予定の連絡 |
| Could you show me ~? | クジュ ショウ ミー | 「やり方や現物を実際に見せて(教えて)ください」という実演依頼 | 操作方法、スマートフォンの画面確認 |
let me know は「私の耳に入れておいて」というニュアンスを持ち、相手にその場での即答を迫らない柔らかい依頼表現として、ビジネスメールでも日常会話でも重宝されます。
道案内を尋ねる日常会話例
A: Excuse me, could you tell me how to get to the station?
(すみません、駅への行き方を教えていただけますか?)
B: Sure. Go straight down this street and turn left at the lights.
(いいですよ。この道をまっすぐ行って、信号を左に曲がってください)
A: Thank you so much!
(どうもありがとうございます!)
B: No problem. Have a nice day!
(どういたしまして。良い一日を!)
よくある質問
- Q. 「Please give me ~」はネイティブに対して失礼になりますか?
- 失礼とまでは言えませんが、直接的で子どものような言い方に聞こえることがあります。大人の日常会話やレストランでの注文では、Can I have ~? や I'd like ~ を使う方が自然でスマートです。
- Q. 文末に please をつけるとき、コンマは必ず必要ですか?
- 英文法の標準的な表記ルールでは、文末に please を置く直前にコンマを挿入します(例:Coffee, please. / Could you help me, please?)。カジュアルなチャット等では省略されることもありますが、フォーマルな文書やメールではコンマを打つのが原則です。
- Q. 「Could you ~?」と「Would you ~?」の違いは何ですか?
- Could you ~? は「可能かどうか(能力・都合)」を尋ねるニュアンスがあり、Would you ~? は「相手の意志(引き受けてくれる気持ちがあるか)」を尋ねるニュアンスを含みます。どちらも丁寧な依頼表現ですが、実務上は Could you ~? の方が相手に選択の余地を与えるため好んで使われます。
- Q. 「Would you mind ~ing?」に「いいですよ」と答えたいときは何と言えばいいですか?
- mind には「気にする・嫌がる」という意味があるため、「嫌ではありません(いいですよ)」という意味を込めて No, not at all. や Sure.、No problem. などと返答します。Yes と答えると「嫌です」という意味になるため注意してください。
- Q. 「〜してください」をビジネスメールで一番丁寧に書く表現は何ですか?
- I would appreciate it if you could [動詞の原形](〜していただけますと幸甚に存じます)や、I would be grateful if you could [動詞の原形] が最もフォーマルで丁寧な依頼表現です。
- Q. 「教えてください」を「Please teach me」と言うのは間違いですか?
- 文法的な間違いではありませんが、teach は学校の先生が学問を教えたり、専門スキルを伝授したりするときに使う単語です。道順や連絡先、予定などの一般的な情報を「教えてください」と頼むときは、Could you tell me ~? や Please let me know ~ を使うのが自然です。
- Q. ネイティブが「Give me ~」を使うのはどのようなシチュエーションですか?
- 家族や親しい友人同士のラフな会話(例:Give me a second. / ちょっと待って)や、バーなどでフランクに注文する場面、映画のセリフなどで使われます。ただし、相手との距離感が近くない場面や丁寧さが求められる場では失礼に聞こえるリスクが高いため、学習者は Can I have ~? や Can I get ~? を使うのが安全です。
2026年10月15日更新・モチタン辞典編集部
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