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そろそろの英語表現12選!場面別の使い分けと構文・例文

「そろそろ」を英語で自然に伝える最も無難な表現は、退出ならI should get going(アイ・シュッド・ゲット・ゴーイング)、時間の到来ならIt's about time(イッツ・アバウト・タイム)、副詞ならsoon(スーン)です。

日本語の「そろそろ」は帰宅の合図・時間の経過・催促など文脈によって役割が大きく変わるため、1つの英単語に直訳せず、場面に適した型を使い分ける必要があります。

そろそろの英語表現12選!場面別の使い分けと構文・例文

そろそろの英語表現一覧表

日本語の「そろそろ」にぴったり一致する英単語は1つではありません。「立ち去る」「区切りをつける」「時間が近づく」といった話し手の意図に応じて適切な言い回しを選びます。代表的な12パターンの表現・読み方・ニュアンス・推奨される使用場面を一覧表にまとめました。

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表現読みの目安ニュアンス使う相手や場面
I should get goingアイ・シュッド・ゲット・ゴーイング「そろそろ行かなきゃ」と柔らかく伝える基本形同僚・友人・カフェや食事の席
I'd better be goingアイド・ベター・ビー・ゴーイング「そろそろお暇しなければ」という少し丁寧な退出目上の人・取引先との食事・訪問先
I gotta runアイ・ガタ・ラン「もう行かなきゃ!」「急がなきゃ」という急ぐ響き親しい友人・家族・同期
It's about time to [動詞]イッツ・アバウト・タイム・トゥ〜客観的に「そろそろ〜する時間だ」と述べる全員共通の予定・一般的な予定の開始
It's about time [主語 + 過去形]イッツ・アバウト・タイム〜「いい加減そろそろ〜してもよい頃だ」という促し遅れている相手への軽い催促・独り言
Shall we get going?シャル・ウィー・ゲット・ゴーイング「そろそろ出かけましょうか/行きましょうか」同伴者への提案・丁寧な外出の促し
Let's wrap up soonレッツ・ラップ・アップ・スーン「そろそろまとめに入りましょう」社内会議・作業の終盤・チーム作業
Let's call it a dayレッツ・コール・イット・ア・デイ「今日の作業はそろそろここまでにしましょう」業務終了時・一日の終わりの切り上げ
soonスーン「もうすぐ・近いうちに・そろそろ」の標準副詞日常会話・案内文・一般的な予告
shortlyショートリー「間もなく・そろそろ」のフォーマルな副詞アナウンス・ビジネスメール・公式文書
anytime nowエニタイム・ナウ「今か今かと待っている・そろそろ〜が起きる」誰かの到着待ち・事態の変化を待つ場面
soonishスーニッシュ「そろそろ・そのうち近いうちにね」という曖昧語チャット・親しい友人同士の会話

そろそろ帰る時の定番フレーズと発音のコツ

飲み会や友人宅、職場で「そろそろ帰ります」「そろそろ行かなきゃ」と切り出すときは、唐突に立ち上がるのではなく、助動詞の should や had better を使ってクッションを効かせるのが英語圏の自然なマナーです。

一番自然で失礼のない基本形

I should get going.
(そろそろ行かないと/そろそろおいとまします。)

相手との会話を尊重しつつ、時間切れを遠回しに伝える最も安全な表現です。進行形にして I should be going. と言っても同じ意味になります。

目上の人やフォーマルな席で使える丁寧形

I'd better be going now.
(そろそろ失礼させていただきます。)

I really must be leaving soon.
(本当にそろそろ退出せねばなりません。)

取引先との会食やお宅訪問で丁寧にその場を辞したいときは、I'd better(I had better の短縮)や must を添えると上品に聞こえます。

親しい友人向けのカジュアル形

I gotta run!
(そろそろ急いで行かなきゃ!)

I gotta head out soon.
(そろそろ出なきゃ。)

gotta は got to(have got to)の短縮形で、カジュアルな会話で頻出します。次の予定が迫っている軽快なニュアンスを出せます。

通じる発音のコツとリンキング

日本語話者がスムーズに発音するためのポイントは、単語の語尾と次の母音をつなげる「リンキング(連結)」と、語尾の子音の脱落(リダクション)を意識することです。

帰る時のフレーズの丁寧度
◀ カジュアル丁寧・フォーマル ▶
I gotta run!親しい友人向け。急いで行く軽快な響き
I should get going.同僚や友人との席で使える最も自然な基本形
I'd better be going now.目上の人や取引先との席で使える上品な退出表現

相手や場面のフォーマル度に合わせて使い分けます。

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次の疑問「そろそろ」と区切るだけでなく「今のところは大丈夫」と現状を伝えたいときは、英語で今のところを伝える表現のまとめが役立ちます。

It's about timeの構文と仮定法の違い

「そろそろ〜する時間だ」と言いたいときに多用されるのが It's about time を使った構文です。ただし、後ろに「to + 動詞の原形」を置くか、「主語 + 過去形」を置くかで文法的な意味合いと話し手の心理が大きく異なります。学校文法でも狙われやすい重要事項です。

1. It's about time to + 動詞の原形(客観的な時間の到来)

予定していた時刻になり、「さあ、そろそろ〜する時間ですよ」と客観的な事実として伝える場合は不定詞を用います。不満やもどかしさのニュアンスは含まれません。

It's about time to leave for the airport.
(そろそろ空港へ向けて出発する時間です。)

It's about time to start our weekly sync.
(そろそろ定例ミーティングを始める時間ですね。)

2. It's about time + 主語 + 動詞の過去形(もどかしさ・促しの仮定法)

主語と動詞を続ける場合、動詞は「過去形」にします。これは仮定法過去の一種で、「本来ならとっくに〜していてもおかしくない時間なのに、現実にはまだ行われていない」というズレを表現しています。「そろそろ〜してもいい頃合いだ」「いい加減に〜したらどうか」という話し手の催促やじれったさが含まれます。

It's about time you went to bed.
(そろそろ寝てもいい時間でしょ=まだ起きてるの?)

It's about time he replied to my email.
(そろそろ彼から返信があってもいい頃なのに。)

強調したいときは about の代わりに high を使って It's high time you cleaned your room.(いい加減そろそろ部屋を片付けなさい)と表現することもあります。親しい間柄での軽い冗談や愚痴でもよく使われます。

時間感覚を表す副詞:soon・shortly・anytime nowの使い分け

単語1語で「そろそろ」を補う場合の使い分けも押さえておきましょう。

It's about time構文の使い分け

to + 動詞の原形

  • 客観的な時間の到来を表す
  • 予定時刻になり開始・出発を告げる
  • 不満やもどかしさは含まれない

主語 + 動詞の過去形

  • もどかしさ・促しの仮定法過去
  • 「とっくに〜してよい頃」のズレを表す
  • 話し手の催促やじれったさが含まれる

後ろに続く形によって客観的な時間か催促の心理かが分かれます。

次の疑問It is で始まる構文を使いこなすなら、似た場面で迷いやすいIt'sとThat'sのニュアンスの違いもあわせて確認しておくと理解が深まります。

ビジネスでそろそろ会議を切り上げる英語

職場のミーティングや作業で、時間を意識して「そろそろ終わらせよう」「次の議題に移ろう」と切り替える際の表現です。だらだらと長引かせず、協調性を保ちながらスマートに進行を促す言い回しを身につけましょう。

今日の業務を切り上げる call it a day

call it a day は「その日の作業・仕事を切り上げる」という意味のビジネス頻出の慣用句です。残業が長引いているときや、切りのいい段階で終了を告げるときに使います。

We've covered all the agenda items, so let's call it a day.
(アジェンダの項目はすべて網羅しましたので、そろそろ今日はここまでにしましょう。)

会議をまとめる wrap up

wrap up は「包む」から転じて「締めくくる、要約してまとめる」を意味します。ミーティングの終了5分前などに議論を収束させる合図として最適です。

We have about five minutes left, so let's wrap up this discussion.
(残り5分ほどですので、そろそろこの議論をまとめましょう。)

I think it's time to wrap things up.
(そろそろ全体を締めくくる時間だと思います。)

そろそろ始める・次の話題へ移る促し表現

開始の合図や話題の切り替えも「そろそろ」の感覚が活きる場面です。

It looks like everyone is here, so shall we get started?
(全員そろったようですので、そろそろ始めましょうか?)

Since time is running short, let's move on to the next topic.
(時間が押してきましたので、そろそろ次の議題へ進みましょう。)

会議を切り上げる・進める表現
🛑call it a day

「今日はここまで」と一日の作業を終了する

📦wrap up

終了数分前などに議論を要約して締めくくる

▶️shall we get started?

全員が揃った段階でそろそろ開始を促す

⏭️move on to the next

時間が押してきた際に次の議題へ進める

ミーティングの段階や目的に応じて使い分ける4つの定番表現です。

「そろそろ」の英語表現のイメージ

角を立てずに抜ける退出フレーズと会話例

盛り上がっている飲み会や、抜け出しにくいオンライン通話で突然「帰ります」と言うと冷たい印象を与えてしまいます。角を立てずに抜けるコツは、「感謝・楽しかった感想」+「やむを得ない退出理由」+「そろそろの退出フレーズ」という3ステップの型を踏むことです。

スマートに抜ける3ステップの手順

  1. 感謝と感想:I'm having a great time, but...(とても楽しいのですが…)
  2. 理由:I have an early meeting tomorrow morning.(明日の朝早くから会議がありまして。)
  3. 退出フレーズ:I really should get going now.(本当にそろそろおいとましなければなりません。)

会話例1:カフェでの友人との雑談から退出

A: That movie was so hilarious! I still can't stop laughing.
(あの映画本当に面白かったよね!思い出すだけで笑っちゃうよ。

)
B: I know, right? Oh, look at the time. I'm afraid I should get going. I promised to cook dinner tonight.
(ほんとそれ!あ、もうこんな時間だ。

そろそろ行かなきゃ。今夜は夕食を作る約束をしてるんだ。)
A: Oh, already? Thanks for hanging out today!
(あ、もうそんな時間?今日は遊んでくれてありがとう!)
B: Thank you too! Let's catch up again soonish!
(こちらこそ!また近いうちに遊ぼうね!)

会話例2:飲み会で角を立てずに中途退出

A: Hey Ken, do you want to order another round of drinks?
(ケン、飲み物のおかわりもう一杯頼む?)
B: Thanks for asking, but I actually have to take an early train tomorrow. I think I'd better be going.
(声かけてくれてありがとう、でも実は明日早い電車に乗らなきゃいけなくて。

そろそろ失礼するよ。)
A: Understood! Don't push yourself too hard. See you on Monday.
(了解!あんまり無理しないでね。

また月曜日に。)
B: Thanks for understanding. Here is my share for the bill. Good night, everyone!
(分かってくれてありがとう。これ私のお会計分ね。みんな、おやすみ!)

会話例3:職場のオンライン会議での切り上げ

A: We still have some minor details regarding the slide design.
(スライドのデザインについてまだ細かい点がいくつか残っていますね。

)
B: Since our allotted time is almost up, why don't we wrap up for today? We can resolve the rest via chat.
(そろそろ予定の終了時間ですので、今日はここまでにしませんか?残りはチャットで解決できますし。

)
A: Sounds like a plan. Let's call it a day then. Thanks for your time!
(名案ですね。

ではそろそろ終わりにしましょう。お時間ありがとうございました!)

スマートに抜ける3ステップ
1感謝と感想

とても楽しい時間であることをまず伝える

2理由を提示

翌朝の会議などやむを得ない事情を添える

3退出フレーズ

そろそろ失礼しなければならない旨を伝える

唐突感をなくし、角を立てずに退出するための基本手順です。

ビジネスメールやチャットで使える催促テンプレート

仕事相手に「そろそろ返事がほしい」「そろそろ提出期限だ」とリマインドを送る際、直訳調で Please reply soon. と送ると命令口調に聞こえ、相手に不快感を与えかねません。相手の多忙さに配慮しつつ、柔らかく催促する定型文を活用しましょう。

ビジネスメール:そろそろご返答をいただきたいとき

Subject: Friendly reminder: Feedback on the proposal
Dear Ms. Davis,
I hope this email finds you well.
I am writing to gently follow up on the proposal sent last Wednesday. We are finalizing the project schedule soon, so we would appreciate it if you could share your thoughts by the end of this week.
Thank you very much for your time and assistance.
Best regards,
Taro Yamada

(件名:リマインド:ご提案書へのフィードバックについて
デイビス様
お世話になっております。
先週水曜日にお送りした提案書の進捗を伺いたく、ご連絡いたしました。

そろそろプロジェクトの全体日程を確定させる段階に入りますため、今週末までにご意見をいただけますと幸甚に存じます。
お忙しいところ恐縮ですが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
山田太郎)

SlackやTeamsですぐ使える短文・省略チャット表現

社内チャットツールでは、前置きを省いて要件を端的に伝える表現が好まれます。

次の疑問より踏み込んだ確認や丁寧なリマインドを送りたい場合は、催促や督促に使える英語ビジネスメールの書き方も参考になります。

そろそろの直訳間違いと相手への返し方

辞書を引いたときの思い込みや直訳によって、不自然または失礼になってしまう代表的な誤用例と、相手から「そろそろ」と言われたときの受け答えを紹介します。

辞書の「slowly」を時間の意味で使う誤り

和英辞書で「そろそろ」を引くと slowly や gently が掲載されていることがあります。しかし、これは「そろそろと歩く(足音を忍ばせてゆっくり動く)」という動作の様態を表す古風な日本語に対する訳です。

「そろそろ帰りましょう」のつもりで Let's go slowly. と言うと、「歩くスピードを遅くしてゆっくり歩こう」という意味になり、時間の合図としては全く通じません。

時間の「そろそろ」には必ず soon や get going などの時間・移動に関する表現を用います。

相手を急かすときの「You must hurry」の落とし穴

「そろそろ急いで」と言いたいときに You must hurry. と言うと、上から目線の強い強制命令になります。相手を気遣う形にするなら、We should probably get going soon.(私たち、そろそろ出たほうがいいかもね)のように We を主語にして促すと角が立ちません。

相手から「そろそろ行かなきゃ」と言われた時の自然な返し方

会話相手から I should get going. や I gotta run. と切り出されたら、引き止めずに快く送り出すのがマナーです。相手のペースを尊重する返答フレーズを持っておきましょう。

理解度チェック

Q1. 「そろそろ部屋を掃除したら」と促す正しい英文はどれ?

  1. It's about time you clean your room.
  2. It's about time you cleaned your room.
  3. It's about time to cleaning your room.
  4. It's about time you are cleaning your room.
答えを見る

正解: B. It's about time you cleaned your room.
It's about timeの後ろに主語と動詞が続く節を置く場合、もどかしさを表すため動詞は必ず過去形になります。

Q2. ビジネスで「今日の業務を終わりにしよう」と伝える表現は?

  1. Let's wrap on to.
  2. Let's call it a day.
  3. Let's leave slowly.
  4. Let's be about to finish.
答えを見る

正解: B. Let's call it a day.
call it a dayはその日の仕事を区切って終わりにするという意味の慣用句で、業務の切り上げに使われます。

Q3. 時間の近さを表すsoonとshortlyの違いで正しいものは?

  1. shortlyは数ヶ月後まで幅広く対応する
  2. soonは公的で差し迫った場面だけで使う
  3. shortlyはアナウンスやビジネスで頻繁に使う
  4. soonは極めて近未来の数分以内のみを指す
答えを見る

正解: C. shortlyはアナウンスやビジネスで頻繁に使う
shortlyは改まった語で、アナウンスやビジネスメールなど極めて近未来の差し迫った場面で頻繁に用いられます。

よくある質問

Q. そろそろと、もうすぐの違いは英語でどう分ける?
「そろそろ」は自分から行動を起こす主観的なタイミングの合図(I should get going / It's time to〜)が多く、「もうすぐ」は客観的な時間の近接(soon / shortly / almost)を指す傾向があります。
Q. そろそろ失礼しますを目上に伝える最も丁寧な英語は?
I'm afraid I must be leaving soon. や I'd better be going now. が適切です。冒頭に I'm afraid(恐れ入りますが)を補うと、非常に丁寧な響きになります。
Q. It's about timeの後に現在形を使うと間違いですか?
文法的には誤りです。主語+動詞を続ける場合は仮定法過去となるため、It's about time you went home のように動詞の過去形を用います。動詞の原形を使うなら to go と不定詞にします。
Q. オンライン会議から途中でこっそり抜けるチャット文は?
Sorry, I need to jump to another meeting. Thanks everyone! や Dropping off now, thank you! と短くチャットに残して退出すれば失礼になりません。
Q. そろそろ行こうかの提案でShall we以外に何がある?
カジュアルな場面では Ready to go?(そろそろ行ける?)や Should we head out?(そろそろ出ようか?)がネイティブの間で頻繁に使われます。

2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部

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