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英語自動詞他動詞の違いと見分け方完全解説
英語の自動詞と他動詞の決定的な違いは、「動作が主語だけで完結するか、それとも動作が及ぶ相手(目的語)を直接必要とするか」という点にあります。
動詞の後ろに「何を?」「誰を?」と突っ込めるなら他動詞、突っ込めずに意味が成立するなら自動詞です。この原則を押さえるだけで、前置詞の要否や文型の見極め、試験の空欄補充問題の多くを迷わず判断できるようになります。
自動詞と他動詞の根本的な違いと「矢印」のイメージ
自動詞(intransitive verb / vi)と他動詞(transitive verb / vt)の違いは、動作のエネルギーがどこに向かうかで捉えると明快に理解できます。
- 自動詞:動作が主語自身の中で完結し、外の対象へ直接エネルギーが届かない動詞。目的語(名詞)を直接後ろに置けません。
- 他動詞:動作のエネルギーが主語から外部の対象(目的語)へと直接向かう動詞。直後に名詞(目的語)を必ず必要とします。
たとえば The baby cried.(その赤ちゃんは泣いた)という文では、泣くという動作は赤ちゃんの中で完結しており、外部の誰かに直接働きかける必要はありません。
したがって cry は自動詞です。一方で He opened the door.(彼はドアを開けた)という文では、開けるという力は「ドア」に直接及んでいます。この場合の open は他動詞です。
動詞の意味を頭に思い浮かべたとき、後ろに「何を?」「誰を?」と疑問が生じる動詞は他動詞と判断できます。より詳しい判別のコツや感覚的な捉え方については、英語の自動詞と他動詞の見分け方と感覚的な覚え方で図解とともに解説しています。
自動詞(vi)
- 動作が主語自身の中で完結する
- 外の対象へ直接エネルギーが届かない
- 目的語(名詞)を直接置けない
- 例:The baby cried.
他動詞(vt)
- 動作が外部の対象へ直接向かう
- 直後に「何を?誰を?」にあたる名詞が必要
- 目的語(名詞)を必ず必要とする
- 例:He opened the door.
動作エネルギーの向かう先と目的語の有無で2つを区別します。
5文型(SV〜SVOC)との対応関係と辞書の表記
英語の基本文型である5文型は、動詞が自動詞か他動詞かによって完全に二分されます。主語を S、動詞を V、補語を C、目的語を O と置いたとき、構造は以下のようになります。
表は横にスクロールできます →
| 動詞の区分 | 文型 | 構造 | 例文 |
|---|---|---|---|
| 自動詞(目的語なし) | 第1文型(SV) | S + V | The sun rises.(太陽が昇る) |
| 第2文型(SVC) | S + V + C | She became a doctor.(彼女は医者になった) | |
| 他動詞(目的語あり) | 第3文型(SVO) | S + V + O | I bought a new car.(私は新しい車を買った) |
| 第4文型(SVOO) | S + V + O1 + O2 | He gave me a present.(彼は私にプレゼントをくれた) | |
| 第5文型(SVOC) | S + V + O + C | We call him Ken.(私たちは彼をケンと呼ぶ) |
第1文型と第2文型は後ろに目的語(O)を持たないため、使われる動詞はすべて自動詞です。第2文型の C は主語とイコールの関係(S = C)を示す補語であり、動作の対象ではありません。
一方、第3・第4・第5文型は必ず1つ以上の目的語(O)を持つため、使われる動詞はすべて他動詞です。辞書を引いた際、[自] や vi と書かれていれば第1・第2文型、[他] や vt と書かれていれば第3〜第5文型を作ると判断できます。
文型と動詞の結びつきをより深く整理したい方は、英語の自動詞・他動詞の文型別分類と基本一覧をあわせてご確認ください。
文型判断で迷いやすいOとCの違いは、目的語(O)と補語(C)の見分け方の例文集で確認できます。
次の疑問自他の区別を文の骨格から復習したいなら、中学英語で習う第1〜第5文型で基礎構造を整理してみましょう。
前置詞の要否ルール:自動詞+前置詞と他動詞+目的語
学習者が最もつまずきやすいのが、「前置詞を挟むべきか、挟んではいけないか」という点です。原則は極めてシンプルです。
- 自動詞:直接名詞を置けないため、名詞を置くには接着剤として前置詞(at, to, for, with など)が必要。
- 他動詞:直接名詞(目的語)を取るため、動詞と名詞の間に前置詞を挟んではならない。
前置詞をつけてしまいがちな頻出他動詞
日本語の「〜について話し合う」「〜と結婚する」という助詞の響きに引きずられ、不要な前置詞を添えてしまう誤りが多発します。
- discuss(〜について話し合う):誤 discuss about the plan → 正 discuss the plan(その計画について話し合う)
- marry(〜と結婚する):誤 marry with her → 正 marry her(彼女と結婚する)
- reach(〜に到着する):誤 reach to the station → 正 reach the station(駅に到着する)
- visit(〜を訪れる):誤 visit to Kyoto → 正 visit Kyoto(京都を訪れる)
- enter(〜に入る):誤 enter into the room → 正 enter the room(部屋に入る)
前置詞を落としてしまいがちな頻出自動詞
後ろに直接名詞を置けず、必ず前置詞を伴って対象を指し示す自動詞です。
- apologize to:apologize to him(彼に謝罪する)※直接 apologize him とは言えない
- graduate from:graduate from university(大学を卒業する)
- wait for:wait for the bus(バスを待つ)
- listen to:listen to music(音楽を聴く)
- complain about:complain about the noise(騒音について文句を言う)
前置詞の要否に関する網羅的な整理は、自動詞・他動詞と前置詞の組み合わせルールに詳しくまとめています。
前置詞をつけてしまいがちな他動詞
- discuss the plan(about不要)
- marry her(with不要)
- reach the station(to不要)
- visit Kyoto(to不要)
前置詞を落としてしまいがちな自動詞
- apologize to him
- graduate from university
- wait for the bus
- listen to music
日本語の助詞感覚に惑わされず前置詞の要否を正しく判断しましょう。
日本語の感覚から誤りやすい語は、前置詞が不要な他動詞(注意すべき他動詞)に整理されています。
次の疑問どの前置詞を組み合わせるか迷ったときは、自動詞・他動詞と前置詞の使い分けで具体的な組み合わせを確認できます。
試験頻出の要注意動詞ペアと両用動詞
入試や資格試験で定番となっているのが、形が似ている自動詞・他動詞のペアや、1つの単語で両方の意味を持つ動詞です。
混同しやすい要注意動詞ペア
表は横にスクロールできます →
| 動詞 | 区分 | 意味 | 活用(原形 - 過去形 - 過去分詞 - 現在分詞) |
|---|---|---|---|
| lie | 自動詞 | 横たわる | lie - lay - lain - lying |
| lay | 他動詞 | 横たえる、置く | lay - laid - laid - laying |
| rise | 自動詞 | 上がる、昇る | rise - rose - risen - rising |
| raise | 他動詞 | 上げる、育てる | raise - raised - raised - raising |
| sit | 自動詞 | 座る | sit - sat - sat - sitting |
| seat | 他動詞 | 座らせる | seat - seated - seated - seating |
例文で比較してみましょう。
- The cat lay on the sofa.(猫はソファの上に横たわっていた。[自動詞 lie の過去形])
- She laid the book on the desk.(彼女は本を机の上に置いた。[他動詞 lay の過去形])
- The sun rises in the east.(太陽は東から昇る。[自動詞 rise])
- Please raise your hand.(手を挙げてください。[他動詞 raise])
自他の両方で使われる代表的な動詞
英語の多くの動詞は、文脈によって自動詞と他動詞の両方で機能します。
- run:[自]He runs fast.(彼は速く走る) / [他]He runs a restaurant.(彼はレストランを経営している)
- open:[自]The store opens at 9.(その店は9時に開く) / [他]He opened the box.(彼は箱を開けた)
- grow:[自]Plants grow quickly.(植物は素早く育つ) / [他]They grow vegetables.(彼らは野菜を栽培している)
- stand:[自]Stand up.(立ち上がりなさい) / [他]I cannot stand the heat.(私はこの暑さに耐えられない)
単語暗記で消耗しないための体系的な覚え方は、自動詞・他動詞の効率的な暗記法と記憶定着のコツを参考にしてください。

句動詞(群動詞)における自他の見分け方と語順ルール
動詞に副詞や前置詞が組み合わさった「句動詞(群動詞)」にも、自動詞扱いと他動詞扱いの区別が存在します。特に他動詞の句動詞では、目的語が代名詞になったときの語順に厳密な決まりがあります。
自動詞扱いの句動詞
後ろに目的語を取らず、単独で意味が成立します。
他動詞扱いの句動詞と代名詞の位置
「動詞+副詞」で作られる他動詞の句動詞(turn on, pick up, give up など)は、目的語が普通の名詞か代名詞(it, them など)かによって配置が変わります。
- 普通の名詞の場合:挟んでも後ろでもどちらでも可
正 Turn on the light. / 正 Turn the light on.(明かりをつけて) - 代名詞の場合:必ず「動詞と副詞の間」に挟む
正 Turn it on. / 誤 Turn on it.
代名詞は情報として軽いため、句動詞の外側ではなく内側に抱え込むという英語特有のリズム感に基づいています。句動詞の分類や前置詞との見分け方を深掘りしたい場合は、句動詞における自動詞・他動詞の見分け方と語順ルールで詳細を確認してください。
普通の名詞の場合
- 挟んでも可(Turn the light on.)
- 後ろでも可(Turn on the light.)
代名詞の場合
- 必ず挟む(Turn it on.)
- 後ろは不可(× Turn on it.)
目的語が普通の名詞か代名詞かによって配置できる位置が異なります。
次の疑問代名詞の位置など句動詞特有の語順を深掘りしたいなら、句動詞の自動詞・他動詞の見分け方が参考になります。
日本語・フランス語・韓国語との助詞感覚のズレ
日本人が自動詞・他動詞でミスをする最大の原因は、日本語の助詞「〜を」「〜に」の感覚をそのまま英語に当てはめてしまう点にあります。
「〜に」なのに他動詞、「〜を」なのに自動詞
日本語では「部屋に入る」「彼に連絡する」と助詞「に」を使うため、前置詞(to や into)が必要だと錯覚しがちですが、英語では enter the room、contact him と直接目的語を取る他動詞です。
逆に、「その本を探す」は「〜を」と言いますが、英語では look for the book という自動詞+前置詞の形をとります。
他言語との比較で深まる自他の本質
他言語に目を向けると、動作の対象をどう捉えるかは言語ごとに構造が異なります。たとえば韓国語は日本語と助詞体系が酷似しており、「〜を」「〜に」のズレが日本語話者と共通する傾向が見られます。詳細な対比は韓国語と日本語・英語の自動詞・他動詞比較をご覧ください。
一方、フランス語などのロマンス諸語では、直接目的語(前置詞なし)と間接目的語(前置詞 à や de を伴う)が文法的に厳密に区別され、代名詞が動詞の前に移動する現象が起きます。
英語の「他動詞+前置詞不要」という感覚と、フランス語の動詞構造の違いを比較したい方は、フランス語の自動詞・他動詞と目的語の構造を合わせて読むと、印欧語族における動詞の性質への理解が一層深まります。
TOEIC Part 5実戦:秒速で解く見分けフローと確認クイズ
TOEIC Part 5(短文穴埋め問題)では、空欄の直後を見るだけで選択肢を絞り込める問題が頻出します。
解法フローの3ステップ
- 空欄直後の品詞を確認:直後に名詞があれば他動詞を、前置詞があれば自動詞を疑う。
- 受動態の可能性をチェック:他動詞が後ろに名詞を持たない場合、受動態(be + 過去分詞)になっていないか確認する。
- 意味と語法を照合:discuss や reach などの前置詞不要動詞、apologize などの前置詞必須動詞を判別する。
実戦確認ミニクイズ
空欄に入る最も適切な選択肢を選んでみてください。
Q1. The committee will ( ) the proposal tomorrow.
(A) discuss about
(B) discuss
(C) talk
(D) speak to
解説:空欄直後に the proposal という名詞(目的語)が直接続いています。(A) は不要な前置詞 about があるため不可。(C) と (D) の talk, speak は自動詞であり、後ろに直接提案内容を置くことはできません。他動詞である (B) discuss が正解です。
Q2. Oil prices have ( ) sharply over the past month.
(A) raised
(B) risen
(C) seated
(D) laid
解説:空欄直後にある sharply は副詞であり、目的語(名詞)が存在しません。したがって自動詞を選ぶ必要があります。(A), (C), (D) はいずれも他動詞の過去分詞です。自動詞 rise の過去分詞である (B) risen が正解です。
TOEIC頻出の動詞を集中攻略したい方は、TOEIC頻出の自動詞・他動詞リストと対策問題を活用してください。
名詞なら他動詞、前置詞なら自動詞を疑う
他動詞で名詞がない場合は受動態を疑う
前置詞の要否ルールや個別の語法と照合する
空欄直後の品詞から順に確認することで正解の動詞を絞り込めます。
目的別おすすめ学習ナビゲーション
自動詞と他動詞の全体像がつかめたら、ご自身の学習目的に合わせて次のステップへ進みましょう。以下の個別記事で集中的にトレーニングを行うことで、知識を確実に定着させることができます。
- 感覚的な見分け方と覚え方をマスターしたい方:英語の自動詞と他動詞の見分け方・覚え方で、エネルギーの向きと例文を使った実践トレーニングを始めましょう。
- TOEICスコアを短期間で伸ばしたい方:TOEIC頻出の自動詞・他動詞一覧で、Part 5で狙われる動詞パターンを集中的に対策できます。
- 前置詞のミスをなくしたい方:自動詞・他動詞と前置詞の使い分けで、前置詞が必要な動詞・不要な動詞を一覧でチェックしましょう。
- 熟語や句動詞の語順で迷う方:句動詞の自動詞・他動詞の見分け方で、turn it on などの代名詞挟み込みルールを完璧に整理できます。
- 英単語の丸暗記から脱却したい方:自動詞と他動詞の見分け方と暗記法で、派生語やイメージを活用した無理のない語彙習得法を身につけましょう。
自動詞の後ろに配置できる3つの要素
自動詞は後ろに名詞(目的語)を直接置くことはできませんが、置くことができる要素は主に次の3パターンに限られます。
- 何も置かない(文がそこで完結する)
例: He slept.(彼は眠った) - 副詞(句)を置く(場所や様子、時を説明する)
例: He slept peacefully.(彼は安らかに眠った)
例: She walked slowly.(彼女はゆっくり歩いた) - 「前置詞 + 名詞」を置く
例: He listened to the music.(彼はその音楽を聴いた)
例: We arrived at the station.(私たちは駅に到着した)
自動詞が名詞と意味的につながるためには、クッションの役割を果たす前置詞が不可欠です。例えば、listen the music とは言えず、前置詞 to を挟んで listen to the music と表現する必要があります。
前置詞とセットで覚える表現は、前置詞が必要な自動詞(注意すべき自動詞)で詳しく学べます。
自他両用動詞のコアイメージと意味の広がり
英語の動詞の多くは、文脈によって自動詞と他動詞の両方で機能します。動詞の「コアイメージ(核となる意味)」を理解すると、自他の意味の違いを捉えやすくなります。
1. run
- 自動詞(走る): He runs in the park every morning.(彼は毎朝公園を走る)
- 他動詞(〜を経営する): She runs a small coffee shop.(彼女は小さな喫茶店を経営している)
- コアイメージ:「連続して滞りなくスムーズに動かす」。自分自身が動けば「走る」、事業や組織を動かせば「経営する」へと展開します。
2. stand
- 自動詞(立つ): An old tower stands on the hill.(丘の上に古い塔が立っている)
- 他動詞(〜を我慢する): I cannot stand this hot weather.(私はこの暑さに耐えられない)
- コアイメージ:「その場にしっかりと立ち続ける」。困難に対しても足を踏ん張ることから「耐える」という意味になります。
3. grow
- 自動詞(育つ): The children grew rapidly.(子どもたちは急速に成長した)
- 他動詞(〜を栽培する): My grandfather grows organic vegetables.(祖父は有機野菜を栽培している)
- コアイメージ:「植物や生命が大きくなる」。主語自身が大きくなれば「育つ」、対象を大きくさせれば「栽培する」となります。
4. leave
- 自動詞(出発する): The train leaves at ten.(列車は10時に出発する)
- 他動詞(〜を置き去りにする): I left my umbrella in the taxi.(私はタクシーに傘を忘れてきた)
- コアイメージ:「何かの痕跡を残してそこから離れる」。単に立ち去る場合は自動詞、人や物を残していく場合は他動詞になります。
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理解度チェック
Q1. 英語の5文型において、自動詞が使われる文型はどれですか?
- 第1文型と第2文型
- 第2文型と第3文型
- 第3文型と第4文型
- 第4文型と第5文型
答えを見る
正解: A. 第1文型と第2文型
第1文型と第2文型は目的語(O)を持たないため、使われる動詞はすべて自動詞です。
Q2. 本文の説明に基づき、文法的に正しい英文はどれですか?
Q3. 句動詞 turn on の目的語に it を使うときの正しい語順は?
- Turn on it.
- Turn it on.
- Turn on to it.
- It turn on.
答えを見る
正解: B. Turn it on.
他動詞の句動詞で目的語が代名詞の場合、必ず動詞と副詞の間に挟むルールがあります。
よくある質問
- Q. 自動詞と他動詞を簡単に見分ける方法はありますか?
- 動詞の意味を考えたときに「何を?」「誰を?」と自然に突っ込めるかどうかで判断できます。突っ込めるなら他動詞(目的語が必要)、突っ込めずに主語の動作だけで文が成立するなら自動詞です。
- Q. なぜ discuss about や marry with は間違いなのですか?
- discuss や marry は直後に直接目的語(名詞)を取る「他動詞」だからです。日本語の「〜について話し合う」「〜と結婚する」という助詞に引きずられて前置詞を補いたくなりますが、英語の他動詞には前置詞を挟まないという厳密なルールがあります。
- Q. 1つの動詞で自動詞と他動詞の両方の意味を持つものは多いですか?
- はい、英語の動詞の多くは両用動詞です。たとえば run は自動詞で「走る」、他動詞で「〜を経営する」となります。辞書で1つの意味だけを覚えるのではなく、後ろに直接名詞があるかないかで文脈ごとに品詞を見極める習慣が大切です。
- Q. 受動態にできるのは自動詞と他動詞のどちらですか?
- 原則として受動態にできるのは「他動詞」だけです。受動態は目的語(O)を主語(S)の位置に移動させる構文であるため、もともと目的語を持たない自動詞は受動態にできません。
- Q. 英語の自動詞と他動詞はすべて丸暗記が必要ですか?
- 丸暗記は不要です。英語の動詞の大半は自他両方で使えます。まずは「後ろに直接名詞(目的語)が必要か」を考える習慣をつけ、前置詞の要否で間違えやすい代表的な動詞(discuss, marry, listen toなど)と、形が似ている自他ペア(lie/layなど)だけを優先して覚えるのが効率的です。
- Q. 英和辞典の「vi」と「vt」は何の略ですか?
- vi はラテン語に由来する英語の verb intransitive(自動詞)の略で、vt は verb transitive(他動詞)の略記です。日本の多くの辞書ではそれぞれ「自」「他」というアイコンや漢字でも表記されています。
2026年10月10日更新・モチタン辞典編集部
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