カワセミ

「カワセミ」の英語

「カワセミ」は英語で kingfisher と言います。特定の種を指すなら common kingfisher、学術・標本名なら Alcedo atthis が使われます。kingfisher は日常会話でも使える一般的な呼び方です。

「カワセミ」の英語の使い分け

例文

A beautiful Alcedo atthis was seen fishing in the clear stream.

美しいカワセミが澄んだ小川で魚を捕っているのが見られました。

英英

the scientific name for the common Eurasian kingfisher, a small riverine bird that hunts fish by plunging from a perch (Alcedo atthis).

コラム

  • 学名のAlcedo atthisは博物館標本・保全資料・論文で用いられ、和名のカワセミは日常的な呼称として使われる。

例文

The Alcedo is known for its distinctive blue and orange feathers.

カワセミは特徴的な青とオレンジの羽で知られている。

コアイメージ

カワセミを含む学術上の属名を指す

英英

A scientific genus name for certain kingfisher species in the family Alcedinidae.

語源

Alcedoは、ラテン語由来の学名で、近代分類学においてカワセミ属を指す語として用いられる。

コラム

  • 学名は属名として使われるためAlcedoは通常種名と組み合わせて表記され(例:Alcedo atthis)、日常では単にカワセミと呼ばれることが多い

例文

The Eurasian kingfisher dove from a low branch and emerged with a small fish in its beak.

カワセミが低い枝から飛び込み、くちばしに小魚をくわえて出てきた。

コアイメージ

ユーラシア大陸に分布する、小型で鮮やかな羽色の魚食性の鳥を指す

英英

the species Alcedo atthis, a small riverine bird across Europe and Asia noted for vivid blue and orange plumage and for diving from perches to catch small fish.

語源

Eurasian kingfisherは、種名Alcedo atthisで知られる鳥を指す英名で、Eurasianは分布域を示しkingfisherは魚を獲る習性を表す語である。

コラム

  • 野外表示や図鑑では和名カワセミや漢字の翡翠が併記されることが多く、学名や分布記述で種を確認すると確実になる

例文

She often spoke of the halcyon days before the crisis.

彼女は危機の前の平穏な日々についてよく語った。

コアイメージ

過去に繁栄や安定が続いた、落ち着いた状態を表す

英英

denoting an idyllic, prosperous, and peaceful time, frequently used nostalgically to refer to a former era.

語源

halcyonは、古代ギリシャ語のAlkyónē(アルキオネー)に由来し、伝説の鳥(カワセミ)に結びつく物語から『穏やかで幸せだった時期』という意味が生まれた。

コラム

  • halcyonは単体で使われるより halcyon days の形で使われることが多く、懐古的な文脈で栄華や安定を表す語として定着している。

例文

A kingfisher plunged into the stream to catch a fish.

カワセミが魚を捕まえるために小川に飛び込んだ。

コアイメージ

カワセミ科に属する、小型で鮮やかな羽色と魚獲りの行動をもつ水辺の鳥

英英

Any bird of the family Alcedinidae, typically small and brightly colored, known for diving to take fish.

語源

kingfisherは、kingとfisherの結合による中英語起源の語で、科全体を指す一般名として使われることがある

コラム

  • kingfisherは複数種を含む総称として用いられることがあり、地域によって指す種が異なる点が特徴となる

「カワセミ」のレベル別の例文

「カワセミ」を英語にするときのよくある間違い

  • × I saw a halcyon.

    ○ I saw a kingfisher.

    halcyonは現代英語では通常「平穏な」という意味の形容詞です。鳥の名前としてカワセミを指す一般的な語ではありません。

  • × I saw a Alcedo atthis.

    ○ I saw an Alcedo atthis.

    Alcedoは母音の音で始まるため、不定冠詞は a ではなく an を使います。

「カワセミ」の英語についてよくある質問

Q. 「カワセミ」を英語で一言で言うと?
kingfisher が一般的です。日常会話ではこの語を使えば通じます。
Q. kingfisher と common kingfisher の違いは?
kingfisher はカワセミ類の一般的な呼び方で、common kingfisher はユーラシアなどに分布する特定の種を指します。
Q. カワセミの学名を英語で何と言う?
カワセミの学名は Alcedo atthis です。論文、標本ラベル、保全資料などで使われます。
Q. カワセミの英語の発音やカタカナ表記は?
カタカナでは「キングフィッシャー」と表記され、発音記号は /kɪŋˌfɪʃ.ər/ です。最初の「キ(king)」の部分に主アクセントを置いて発音します。なお、英語で書く際は king と fisher の間にスペースを空けず、1単語として kingfisher と綴ります。数えられる名詞のため、複数形にする場合は語尾に s を付けて kingfishers とします。
Q. カワセミの英語名「kingfisher」の由来は?
「king(王様)」と「fisher(魚を捕る者)」を組み合わせた言葉で、「魚獲りの名人」という意味に由来します。水中に鋭くダイブして巧みに小魚を捕まえる狩りの姿から、魚捕りの王様と見なされて名付けられました。日本語の「翡翠(ヒスイ)」が宝石のように美しい羽の色に着目したのに対し、英語では狩りの習性に注目して名付けられた点が特徴です。
Q. オーストラリアにいるカワセミの英語名は?
オーストラリアで有名なワライカワセミは英語で Laughing Kookaburra、または単に Kookaburra と呼ばれます。kookaburra はオーストラリア先住民族の言語で、人の笑い声のように聞こえる独特の鳴き声を真似た擬音語が語源です。日本のカワセミとは見た目や大きさが大きく異なりますが、同じカワセミ科に属する鳥です。
Q. 「カワセミを見つけた」など写真や会話で使える英語例文は?
自然観察やSNSの写真投稿では次の例文が便利です。A kingfisher dived into the water to catch a fish.(カワセミが水にダイブして魚を捕まえた)。The kingfisher's blue feathers are stunning.(カワセミの青い羽がとても美しい)。kingfisher は数えられる名詞なので、単数なら a を置き、複数なら s を付けます。
Q. ヤマセミやアカショウビンなど他のカワセミの英語名は?
カワセミ科の仲間は、kingfisher の前に特徴を表す単語を付けて表現します。頭に冠羽があるヤマセミは Crested Kingfisher(トサカのあるカワセミ)、全身が赤褐色のアカショウビンは Ruddy Kingfisher(赤みを帯びたカワセミ)と呼ばれます。基本の kingfisher を知っていれば、仲間ごとの英語名も関連づけて覚えられます。

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