ところで

「ところで」の英語

「ところで」は英語で by the way と言います。会話で話題を変えるときの最も一般的な表現です。incidentally は「ちなみに」に近く、補足情報をやや改まって添えるときに使います。

「ところで」の英語の使い分け

by the way

bái-ðə-wéi

意味

by the wayのイラスト

例文

By the way, did you finish your homework?

ところで、宿題は終わったのかい?

コアイメージ

通り道で脇へ寄るように、本題と直接関係ない話題を出す。

類義語との違い

by the way: ところで(話題を変えるときや付け加えに使う)
anyway: とにかく・それはさておき(話題を切り替える・まとめに使う)

英英

This phrase is used to introduce a new topic or add information that is not directly connected to the main subject of conversation.

語源

by the wayは、by=近くに、the=その、way=道・筋道。元の筋の近くにある話を示す表現になり、本題を少し外れて別の話を始める「ところで」を表す。

コラム

  • by the way は文頭に置くと話題転換、文中に置くと補足や挿入になることがあり、位置で使い分けができる

incidentally

ìnsidéntəli

意味

incidentallyのイラスト

例文

Incidentally, the meeting starts at two.

ちなみに、会議は2時に始まります。

コアイメージ

流れの途中でちょっと立ち寄って短く伝える別の情報の像

関連語

類義語との違い

incidentally: ついでに言うと、補足や余談を付け加えるときに使う
also: 同じ話題に対する同列の情報を単純に追加するときに使う
besides: それに加えて別の理由や根拠を付け加えるときに使う

英英

Used to give extra information about something you just mentioned or to bring up a new topic that comes to mind, often in a way that is not planned.

語源

incidentallyは、incident(出来事・起こったこと)+副詞を作る-allyでできた語で、「出来事に付け加えて言う」つまり「ついでに言うと」の意味。

コラム

  • 会話や案内文で本題に付随する補足情報を短く添える際に使われ、聞き手に話題の切り替えを知らせる手がかりとなる。

「ところで」のレベル別の例文

「ところで」を英語にするときのよくある間違い

  • × In the way, I have a question.

    ○ By the way, I have a question.

    「ところで」を直訳して in the way とは言いません。

「ところで」の英語についてよくある質問

Q. 「ところで」を英語で一言で言うと?
by the way が最も一般的です。会話の途中で別の話題を出すときに使います。
Q. by the way と incidentally の違いは?
by the way は自然な話題転換に使い、incidentally は「ちなみに」に近く、補足情報をやや改まって添えるときに使います。
Q. 「ところで」をビジネスメールでどう言う?
by the way はややくだけた表現なので、ビジネスメールでは文脈に応じて Regarding ...、Also、In addition などを使うほうが自然です。
Q. by the way はビジネスで使っても失礼になりませんか?
社内のカジュアルな会話なら問題ありませんが、フォーマルな会議や目上の人に対しては唐突で軽く聞こえるため避けたほうが無難です。ビジネスの改まった場面では On a different note や、急な変更を断るクッション言葉 I don't mean to change the subject, but... などを使うと丁寧です。 例文: On a different note, did you receive the agenda?(ところで話は変わりますが、議題は受け取りましたか?)
Q. 前の話と全く違う話題に変えたいときは何と言いますか?
脈絡のない別の話題へ切り替えるときは Changing the subject や I don't mean to change the subject, but... などの前置きを使います。相手の話を遮って急に別の話を始める唐突さを和らげ、礼儀正しく話題を変えられます。 例文: Changing the subject, what are your plans for this weekend?(話は変わりますが、今週末の予定はどうですか?)
Q. 前の話題に関連して「その話といえば」と切り出す表現は?
前の話題を引き継いで「ところでその話といえば」と話を展開するには Speaking of which がぴったりです。直前の相手の発言を受けて、関連する質問や新しい情報を自然に持ち出せます。 例文: Speaking of which, have you finished that report?(その話といえば、あの報告書はもう終わりましたか?)
Q. 「ところで」と「ちなみに」の英語の使い分けは?
「ところで」は話題を新しく切り替える表現ですが、「ちなみに」は今の話題に関連した参考情報を添える表現です。「ちなみに」と補足したいときは FYI(For your information)や Just to let you know を使います。 例文: Just to let you know, tomorrow is a public holiday.(ちなみに、明日は祝日です。)
Q. 「ところで」と「そういえば」の違いと英語表現は?
「ところで」は話題の転換に使いますが、「そういえば」は話の流れなどをきっかけに記憶を思い出したときに使います。「そういえば」を表す英語には Come to think of it や Now that you mention it があります。 例文: Come to think of it, I haven't seen Ken today.(そういえば、今日ケンを見かけていないな。)
Q. チャットで見る「BTW」はビジネスでも使えますか?
BTW は by the way を略した頭字語で、親しい同僚との社内チャットなら使えますが、取引先宛てのメールなどフォーマルな場では使えません。省略表現はくだけた印象を与えるため、改まった連絡では省略せずに書くか、別の丁寧な表現を選びましょう。
Q. by the way を置く位置やカンマのルールは?
話題を切り替える合図として文頭に置くのが一般的です。文頭に置く際は By the way, のように直後にカンマを打ちます。文末に置くことも可能で、その場合は「ついでに聞くけれど」という軽い付け足しのニュアンスになります。 例文: What time is the meeting, by the way?(ところで、会議は何時からですか?)

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