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IELTSライティング練習問題とTask別解答例
IELTSライティングで目標スコアを獲得するには、公式が公開している練習問題を使い、Task 1(150語以上・約20分)とTask 2(250語以上・約40分)の出題パターンに応じた段落構成を定着させることが最短ルートです。
4つの採点基準(タスク達成度・一貫性とまとまり・語彙力・文法力)に直結する型を身につければ、制限時間60分以内でも安定して論理的な英文を作成できます。
IELTSライティングの概要と4つの公式採点基準
IELTSライティング試験は合計60分で実施され、2つの課題に取り組みます。留学を目指す人向けのAcademicモジュールと、移住や就労を目的とするGeneral Trainingモジュールで構成が一部異なります。配点はTask 2がTask 1の2倍の比重を占めるため、時間配分が極めて重要です。
テスト形式と出題概要
| 項目 | Task 1(タスク1) | Task 2(タスク2) |
|---|---|---|
| 制限時間の目安 | 約20分 | 約40分 |
| 目標語数 | 150語以上 | 250語以上 |
| 出題内容(Academic) | グラフ、図、表、地図などの視覚情報の要約・説明 | 提示された意見や社会的な課題に対するエッセイ作成 |
| 出題内容(General) | 状況に応じた手紙(公的・私的)の作成 | 提示された意見や社会的な課題に対するエッセイ作成 |
| 配点比率 | 全体の約3分の1 | 全体の約3分の2 |
基準語数を1語でも下回ると、減点対象となります。また、時間配分は自動で区切られないため、自分で時計を確認しながら配分をコントロールしなければなりません。
評価を左右する4つの採点基準
採点は以下の4項目で均等に評価(各25%)されます。この基準を理解せずに演習を重ねてもスコアは伸び悩みます。
- Task Achievement (TA) / Task Response (TR):タスク達成度/応答度。Task 1では主な特徴を偏りなく要約し全体傾向(Overview)を明記しているか、Task 2では設問のすべての要素に直接答え、明確な立場を一貫して主張しているかが問われます。
- Coherence and Cohesion (CC):一貫性とまとまり。段落分け(パラグラフィング)が論理的であり、接続詞や指示代名詞(cohesive devices)が不自然なく適切に使われているかを評価します。
- Lexical Resource (LR):語彙力。設問の語句を適切に言い換え(paraphrasing)できているか、文脈に適した自然な連語(collocations)や高度な語彙を正確な綴りで使用できているかを見ます。
- Grammatical Range and Accuracy (GRA):文法知識の幅と正確さ。単文だけでなく複文や関係詞節、受動態、分詞構文などを自然に取り入れ、時制や三単現、冠詞などの文法エラーが少ないかが採点されます。
TA / TR
- タスク達成度・応答度
- Task1の全体傾向明記
- Task2の明確な立場主張
CC
- 一貫性とまとまり
- 論理的な段落分け
- 適切な接続詞や指示代名詞
LR
- 語彙力
- 設問語句の言い換え
- 自然な連語や正確な綴り
ライティングで均等に評価される4つの採点基準と確認点です。
IELTSライティング問題集の選び方と無料練習問題
効率的に対策を進めるには、信頼できる問題集や公式の無料教材を活用することが欠かせません。非公式の教材は設問形式や難易度が本番と異なる場合があるため、まずは公式が提供する練習リソースを軸に学習計画を立てます。
公式の無料問題と解答用紙の入手方法
テスト主催団体であるIDPやBritish Councilなどの公式サイトでは、実際の試験と同じ形式のサンプル問題や解答用紙(Answer Sheet)のPDFが無償で提供されています。
- 公式サンプル問題PDF:主催団体の公式ウェブサイト上にある「Sample test questions」のページから、Task 1およびTask 2の過去の例題をダウンロードできます。
- 公式解答用紙(ペーパー版):本番と同じマス目や行数の用紙を印刷して手書き練習を行うことで、自分が書いた文字の行数から「何行でおよそ150語/250語になるか」を体感で把握できるようになります。
ペーパー版とコンピューター版(CD IELTS)の演習環境
IELTSにはペーパー版とコンピューター版の2つの受験方式があり、それぞれ適した演習方法が異なります。
| 比較項目 | ペーパー版の練習 | コンピューター版の練習 |
|---|---|---|
| 筆記用具・入力環境 | 鉛筆と消しゴムを用いた手書き | キーボードによるタイピング |
| 語数カウント機能 | なし(目分量・行数で把握) | 画面下部に自動カウント表示あり |
| 編集の利便性 | 消しゴムによる修正に時間を要する | コピー&ペーストや挿入が容易 |
| 推奨される演習法 | 公式解答用紙を印刷し、時間計測して清書 | タイピング練習に加え、画面分割形式の模試を活用 |
コンピューター版を受験する場合は、語数カウントがリアルタイムで表示される利点がありますが、タイピング速度が遅いと構成を考える時間が削られます。公式のComputer-delivered familiarisation testなどを活用し、画面の操作感に慣れておく必要があります。
レベル別・目的別の問題集活用ロードマップ
- 基礎期(バンドスコア5.0〜5.5):主催団体が公開している無料サンプル問題を使い、制限時間を気にせずテンプレートに沿って英文を最後まで書き切る練習を行います。
- 応用期(バンドスコア6.0〜6.5):ケンブリッジ大学英語検定機構が発行する公式過去問題集(ナンバリングされた公式問題集)を使用し、巻末のバンドスコア別サンプル解答と試験官コメントを分析します。
- 直前期(バンドスコア7.0以上目標):本番と同じ60分を計測し、Task 1を20分、Task 2を40分で連続して解く模擬テスト演習を繰り返します。
次の疑問本番形式の実戦演習をもっと積みたい方は、IELTSライティング過去問と問題例で出題傾向を確認しながら練習を重ねましょう。
Task 1の出題パターン別練習問題と高得点模範解答
AcademicモジュールのTask 1では、与えられた視覚情報から要点を整理し、客観的な事実のみを150語以上でまとめます。私見や推測を書いてはいけません。出題形式は大きく分けて「データの推移・比較(グラフ・表)」と「非データ系(プロセス・地図)」の2種類です。
Task 1の基本段落構成テンプレート
- 第1段落:導入(Introduction):設問の図表の説明文を別の表現で言い換える(1文)。
- 第2段落:全体の特徴(Overview):図表全体の顕著な傾向、最大値・最小値、大きな変化を2〜3文でまとめる(具体的な数字は入れない)。
- 第3段落:詳細ボディ1(Body 1):類似したデータ群や前半期間の推移を、実際の数値を引用して客観的に説明する。
- 第4段落:詳細ボディ2(Body 2):残りのデータ群や対比される数値を具体的に説明し、比較を行う。
例題1:折れ線グラフ(データの変化)
The graph below shows the percentage of households with internet access in three countries between 2010 and 2020.
(下のグラフは、2010年から2020年までの3か国におけるインターネット接続環境を持つ世帯の割合を示している。)
【模範解答】
The line graph illustrates the proportion of households that had access to the internet in Country A, Country B, and Country C over a ten-year period from 2010 to 2020.(この折れ線グラフは、2010年から2020年までの10年間にわたる国A、国B、国Cにおいて、インターネットにアクセスできた世帯の割合を示している。
)
Overall, it is clear that internet connectivity witnessed an upward trend in all three nations throughout the period. Furthermore, Country A consistently registered the highest figures, while Country C experienced the most substantial growth.(全体として、この期間を通じて3か国すべてにおいてインターネット接続率が上昇傾向を示したことは明白である。
さらに、国Aが一貫して最も高い数値を記録した一方で、国Cが最も著しい伸びを経験した。)
In 2010, Country A was the leader, with approximately 60% of households connected to the internet. This figure climbed steadily to reach a peak of 85% by 2020. Similarly, the proportion in Country B started at 40% and grew moderately, ending at around 65% in the final year.(2010年、国Aは首位であり、約60%の世帯がインターネットに接続していた。
この数値は着実に上昇し、2020年までに85%の頂点に達した。同様に、国Bの割合は40%から始まり、緩やかに伸びて最終年には約65%で終わった。
)
In contrast, Country C accounted for only 15% in 2010, which was the lowest among the three. However, this percentage rose dramatically over the decade, finishing at roughly 60% and nearly leveling off with Country B.(対照的に、国Cは2010年にはわずか15%を占め、3か国の中で最も低かった。
しかし、この割合は10年間で急激に上昇し、約60%で終え、国Bとほぼ並ぶ水準となった。)
採点基準からみる高得点のポイント
- Overviewの明確化(TA):第2段落で全体の伸び(upward trend)と最大・最小の動きを過不足なく要約しています。これがないとTAはバンド5止まりになります。
- 語彙の言い換え(LR):設問のpercentageをproportionに、internet accessをinternet connectivityに自然に言い換えています。また、witnessed an upward trend(上昇傾向を示した)、experienced substantial growth(大幅な増加を経験した)など、主語を工夫した表現を用いています。
- 文法の多様性(GRA):whileを用いた対比の複文や、which was the lowest...などの非制限用法の関係代名詞を正確に配置しています。
グラフ描写に必須の表現集
| 意味・用途 | 動詞・名詞表現 | 副詞・形容詞表現 |
|---|---|---|
| 急増する | surge, rocket, experience a sharp rise | dramatically, sharply |
| 着実に増加する | climb steadily, see a gradual increase | steadily, gradually |
| 横ばいになる | level off, remain stable, plateau | consistently |
| 急減する | plummet, plunge, drop significantly | significantly, substantially |
| 変動する | fluctuate, witness fluctuations | wildly |
設問の図表説明文を別の表現で言い換える
全体の傾向や変化を数値なしでまとめる
類似データや前半推移を実際の数値で説明
残りのデータや対比数値を具体的に比較
客観的な事実のみをまとめるTask 1の4段落構成テンプレートです。
表現の幅を広げたい方は、IELTSの例文集を参考にしながら使えるフレーズを増やしましょう。
Task 2の設問パターン別練習問題と論理構成
Task 2では、提示された社会的なトピックに対して250語以上のエッセイを執筆します。設問で指示された要求に正しく答えることが最優先です。出題される主なパターンは「賛否(Opinion)」「両論併記(Discussion)」「問題と解決策(Problem & Solution)」です。
設問パターン別の段落構成
| 設問タイプ | 設問の末尾例 | 推奨される段落構成 |
|---|---|---|
| 賛否(Opinion) | To what extent do you agree or disagree? | 導入(立場明示)→ 理由1 → 理由2 → 結論(立場の再提示) |
| 両論併記(Discussion) | Discuss both views and give your own opinion. | 導入(両論の存在提示)→ 視点Aの分析 → 視点Bの分析+自論 → 結論 |
| 問題と解決策 | What problems does this cause? What are the solutions? | 導入(現状の提示)→ 生じる問題(2点)→ 具体的な解決策(2点)→ 結論 |
例題2:賛否型(To what extent do you agree or disagree?)
Some people believe that universities should focus on providing knowledge and skills related to students' future careers, while others think that the true function of a university is to give access to knowledge for its own sake. To what extent do you agree or disagree?
(大学は学生の将来の職業に関連する知識や技術を提供することに重点を置くべきだと考える人がいる一方で、大学の本来の機能は知識それ自体のための知識へのアクセスを提供することだと考える人もいる。あなたはこの意見にどの程度賛成または反対ですか。)
【模範解答】
It is often debated whether higher education should prioritize practical career preparation or the pursuit of academic knowledge for its own sake. In my opinion, while theoretical knowledge remains valuable, the primary focus of universities ought to be on equipping students with practical skills for the modern job market.(高等教育は実践的な職業準備を優先すべきか、それとも学問的知識そのものの探求を優先すべきかについて、しばしば議論される。
私の考えでは、理論的知識も依然として価値があるものの、大学の主な焦点は現代の労働市場に向けた実践的なスキルを学生に身につけさせることに置かれるべきである。
)
The foremost reason is that the primary objective of most undergraduates is to secure employment after graduation. In today's highly competitive global economy, employers increasingly demand practical expertise and immediate workplace readiness rather than purely theoretical insight. For instance, graduates with degrees in computer science or finance who have engaged in real-world project work are far more adaptable and sought-after. Therefore, vocational training enhances student employability and directly supports economic productivity.(第一の理由は、大部分の学部生の主目的が卒業後の就職を確保することにある点である。
今日の極めて競争の激しいグローバル経済において、雇用主は純粋に理論的な知見よりも、実践的な専門知識と職場ですぐに役立つ即戦力をますます求めている。
例えば、実社会のプロジェクトワークに携わったコンピュータサイエンスや金融分野の学位を持つ卒業生は、はるかに適応力が高く、需要が大きい。したがって、職業的訓練は学生の雇用可能性を高め、経済生産性を直接後押しする。
)
Furthermore, tertiary education requires a substantial investment of time and financial resources from families and governments. If curricula focus exclusively on abstract concepts without addressing current industrial demands, graduates may struggle to find stable occupations. When universities align their educational programs with industry standards, society benefits from a well-prepared workforce, reducing graduate underemployment and maximizing return on educational investments.(さらに、高等教育は家族や政府からの多大な時間的・財政的投資を必要とする。
もしカリキュラムが現在の産業界の需要に対処することなく抽象的な概念のみに焦点を当てているとすれば、卒業生は安定した職業を見つけるのに苦労するかもしれない。
大学がその教育プログラムを産業界の基準に合致させるとき、社会は十分に準備された労働力の恩恵を受け、大卒者の不完全雇用を減らし、教育投資の回収を最大化できる。
)
In conclusion, although the pursuit of pure knowledge retains academic merit, I strongly believe that higher education institutions should gear their programs primarily towards vocational competence to ensure the professional success of their graduates.(結論として、純粋な知識の探求にも学術的な価値は残るものの、私は高等教育機関が卒業生の職業的成功を確実にするために、主に職業的能力に向けてプログラムを方向づけるべきだと強く確信している。)
論理構成を高める連結語(Cohesive Devices)
論理の飛躍を防ぎ、段落間の結びつきを強化するために以下の表現を文脈に合わせて使い分けます。
- 理由・例示を追加する:The foremost reason is that...(第一の理由は〜である)、For instance,...(例えば)、To illustrate,...(具体例を挙げると)
- 因果関係を示す:Consequently,...(結果として)、As a result,...(その結果)、Therefore,...(それゆえに)
- 譲歩・対比を行う:While it is true that..., I would argue that...(確かに〜ではあるが、私は…と主張する)、In contrast,...(対照的に)

次の疑問構成の組み立てに迷い時間を消費してしまう場合は、IELTSライティング対策と書き方で使えるテンプレートを確認しておくと安心です。
制限時間60分で書き切るIELTSライティング練習法
多くの受験者が「時間内に語数を満たせない」「途中で論理が破綻する」という問題に直面します。この課題を解消するには、本番と同じタイムマネジメント手順を身体に染み込ませる練習が必要です。
本番を想定した時間配分(タイムマネジメント)
表は横にスクロールできます →
| フェーズ | Task 1(20分配分) | Task 2(40分配分) | 主な作業内容 |
|---|---|---|---|
| 1. 設問分析・構成メモ | 約3分 | 約5分 | 指示文の分析、主張の決定、主要データの選定・メモ作成 |
| 2. 執筆(ライティング) | 約14分 | 約30分 | テンプレートに沿った本文作成、適切な言い換えと文法適用 |
| 3. 見直し・推敲 | 約3分 | 約5分 | スペル、時制、主語と動詞の一致、語数の最終確認 |
構成メモ作成の重要性
いきなり英文を書き始めてはいけません。思考と英語表現の出力を同時に行うと、途中で論理の矛盾に気づいて消去することになり、大幅なタイムロスが生じます。Task 2の最初の5分間は以下の手順でメモを作成します。
- 設問の論点を特定:設問のキーワード(誰が、何を、どうするのか)に下線を引く。
- 自分のスタンスを決める:書きやすさ(理由や具体例が複数思い浮かぶ側)を優先して立場を決める。
- メインアイデアを2つ出す:各ボディ段落で展開する中心的な理由を日本語または短い英語でメモする。
- 具体例(Example)を添える:その理由を裏付ける客観的な事実や例を箇条書きにする。
コンピューター版(CD IELTS)特有の対策
コンピューター版を受験する場合、タイピング速度と推敲の手順に注意が必要です。
- タイピング速度の確保:タイピングに迷いがあると推敲時間が圧迫されます。最低でも1分間に30〜35語程度を正確に入力できる状態を目指します。
- 文字数カウンターの活用:画面左下に単語数がリアルタイム表示されます。Task 1で160〜180語、Task 2で260〜290語程度を目安に確認しながら進めます。
- 画面分割に慣れる:左側に問題(グラフや設問)、右側に解答入力枠が表示されるレイアウトに特化した練習を行い、視線移動の負荷を減らします。
設問のキーワードに下線を引く
書きやすさを優先して立場を決める
ボディで展開する中心理由を2つメモ
理由を裏付ける客観的事実や例を添える
執筆前の5分間で行う構成メモ作成の4つの手順です。
セルフ添削チェックリストと推敲・復習法
練習問題を解いた後に最もスコアを伸ばす要素は、綿密な自己分析と復習です。書き終えたエッセイを放置せず、採点基準に準拠したチェックリストを用いて客観的に見直します。
セルフ添削用チェックリスト
| 評価カテゴリ | 確認項目 | セルフチェックの視点 |
|---|---|---|
| 語数・構成 | 規定語数を満たしているか | Task 1は150語以上、Task 2は250語以上あるか |
| タスク達成度 | Overview/主張が明確か | Task 1に全体傾向があるか、Task 2で立場が一貫しているか |
| 段落構造 | 段落分けが適切か | 導入・ボディ・結論の間で1行空け、視覚的に明確か |
| 語彙 | 同一語の過度な重複がないか | キーワードが3回以上そのまま繰り返されていないか |
| 文法 | 基本的なケアレスミスがないか | 三単現の-s、名詞の単複、冠詞(a/an/the)の脱落はないか |
| 時制 | 時制が統一されているか | 過去のデータ描写で過去形、一般的な主張で現在形が使われているか |
解きっぱなしを防ぐ3段階の復習手順
- ステップ1:タイマーなしでの修正(リライト)
制限時間を気にせず、辞書や文法書を使って「今の自分が書ける最も精度の高いバージョン」に書き直します。この作業を通じて語彙や表現の幅が広がります。 - ステップ2:ミスパターンの記録
冠詞の付け忘れ、不自然な前置詞、スペルミスなど、自分が繰り返し犯すエラーを「弱点リスト」としてノートにまとめます。次回以降の執筆直前の見直しチェック項目として活用します。 - ステップ3:模範解答の構造借用
公式問題集の模範解答から、使い勝手の良い導入フレーズや展開構文を抽出し、別の練習問題を解く際に実際に組み込んでみます。
タイマーなしで辞書等も使い精度を高める
繰り返すエラーを弱点リストとしてまとめる
模範解答から表現を抽出し別の問題で使う
練習問題を解きっぱなしにせず実力を伸ばすための復習ステップです。
客観的なフィードバックを得たいときは、IELTSライティング添削おすすめの活用も検討してみてください。
次の疑問語彙やスペルを見直す際に綴りの統一が気になったら、IELTSライティングで米語は減点されるかを確かめておくと迷いません。
続けて読む
理解度チェック
Q1. AcademicのTask 1のOverviewに関する注意点は?
- 具体的な数字は入れない
- 自分の推測や私見を交えて書く
- 必ず配点全体の3分の2を占める
- 最も詳しいデータを引用して説明する
答えを見る
正解: A. 具体的な数字は入れない
本文ではOverview(全体の特徴)について「具体的な数字は入れない」と明記されており、私見や推測を書いてはいけないと説明されています。
Q2. Task 2の「両論併記」の設問で使われる指示文はどれ?
- To what extent do you agree or disagree?
- Discuss both views and give your own opinion.
- What problems does this cause?
- What are the solutions?
答えを見る
正解: B. Discuss both views and give your own opinion.
本文の設問パターン別の表において、両論併記(Discussion)の設問の末尾例として「Discuss both views and give your own opinion.」が示されています。
Q3. 制限時間60分の練習手順として、本文が推奨する内容は?
- Task 2は最初の5分で構成メモを作る
- 時間短縮のため見直し時間は0分にする
- いきなり英文を書き始める
- Task 1に40分、Task 2に20分配分する
答えを見る
正解: A. Task 2は最初の5分で構成メモを作る
本文ではTask 2の最初の約5分で設問分析や構成メモを作成し、いきなり書き始めないことが重要であると解説されています。
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よくある質問
- Q. Task 1とTask 2はどちらから解くべきですか?
- 配点比率が全体の3分の2を占めるTask 2から解き始める手順が推奨されます。Task 2に集中力のある前半40分を充てて確実に規定語数を書き終えた後、残りの20分でTask 1に取り組むことで、配点の大きいエッセイでの未完了リスクを最小限に抑えられます。
- Q. 手書きの文字が汚いと減点されますか?
- 文字の美しさ自体で減点されることはありませんが、試験官が判読できない単語はスペルミスや脱落とみなされ、減点対象になります。大文字と小文字の区別をはっきりさせ、訂正時は塗りつぶさずに二重線で消してきれいに書き直すことが重要です。
- Q. 目標語数を大幅に超過して書くと加点されますか?
- 語数超過による加点はありません。語数が多すぎると文法エラーやスペルミスのリスクが高まり、推敲時間が削られる恐れがあります。Task 1は160〜180語程度、Task 2は260〜290語程度を目安にまとめるのが安全です。
- Q. General TrainingのTask 1の練習問題はどこで手に入りますか?
- IDPやBritish Councilの公式サイトにあるGeneral Training用の無料サンプル問題や、ケンブリッジ公式問題集のGeneral版に多数掲載されています。フォーマル、セミフォーマル、インフォーマルな手紙の文体を書き分ける練習が中心となります。
- Q. 独学での練習に限界を感じたときはどうすべきですか?
- 公式の採点基準に精通した有資格者や指導経験者による添削サービスを定期的に活用し、自分の客観的な推定バンドスコアと改善点を把握することが有効です。セルフチェックで気づけない論理の甘さや不自然な語彙の組み合わせを修正できます。
2026年10月9日更新・モチタン辞典編集部