モチタン辞典 › 読みもの › 英語の言い方 › 「英会話に通う・レッスン」の英語表現

英会話教室に通うの英語表現と自然な例文
「英会話教室に通う」は英語で I go to an English school. または I take English lessons. と言うのが最も自然です。
物理的な場所に通っていることを強調するなら go to an English school、指導や授業を受けている学習実態を伝えるなら take English lessons を選びます。
English の前の冠詞は a ではなく an を使います。
英会話教室に通うを表す3つの基本動詞
日本語の「通う」を英語に直す際、直訳の go to 以外にも状況に応じて動詞を使い分けます。英語圏では「教室という建物に足を運んでいる」のか、「授業やレッスンを継続して受講している」のかによって自然な動詞が変わります。
1. go to(日常会話で最も一般的な表現)
go to は日常会話で最もよく使われる表現です。学校や教室という特定の場所に定期的に通っている状態を気さくに表現できます。
- I go to an English school every Saturday.(毎週土曜日に英会話教室に通っています。)
- She goes to an English conversation class after work.(彼女は仕事帰りに英会話教室に通っています。)
2. take(レッスンを受講している実態を表す表現)
英語圏では「教室に通う」という行動そのものよりも、「英語の授業を受けている」という学習内容に焦点を当てることが多くあります。そのため、動詞 take を使って表現するのが非常に自然です。オンライン受講で通学を伴わない場合にもそのまま使えます。
- I take English lessons twice a week.(週に2回、英会話レッスンを受けています。)
- I'm taking an English conversation class right now.(現在、英会話のクラスを受講しています。)
3. attend(改まった場面や公式なスピーチでの表現)
attend は「出席する」「通学する」を意味するやや形式ばった動詞です。面接、ビジネスの自己紹介、公式な書類などで、丁寧で引き締まった印象を与えたい場合に適しています。日常会話で使うと少し硬い印象を与えることがあります。
- I attend an English language school in Tokyo.(私は東京の英語学校に通学しております。)
- He attends English classes regularly to improve his presentation skills.(彼はプレゼンテーション能力を高めるため、定期的に英語の授業に出席しています。)
go to
- 日常会話で最も一般的
- 建物・場所に定期的に通う状態
- 気さくに表現できる
take
- 授業を受けている実態に焦点
- オンラインなど通学なしでも使用可
- 「英会話を習う」として非常に自然
attend
- 改まった場面や公式スピーチ向け
- 出席する・通学するを意味する
- 日常会話で使うと少し硬い印象
通学の行動・受講の実態・改まった場面など、状況に応じて動詞を使い分けます。
英語で頻出する動詞の使い分けを深めたいときは、基本動詞の英単語も参考にしてください。
次の疑問教室だけでなく通勤や通学など広く「通う」を使い分けたいなら、「通う」を表す英語表現のまとめが役立ちます。
教室を表す名詞の使い分けと組み合わせ表
「英会話教室」を英語にするとき、school、class、lesson のどれを選ぶかによってニュアンスが異なります。また、母音で始まる English の前には、不定冠詞 a ではなく an を置く点に注意が必要です。
school・class・lesson の意味の違い
- English school: 組織、運営団体、校舎そのものを指します。「○○駅前の教室に通う」のように場所や施設を意識するときに使います。
- English class: 授業の枠組みや、講師と生徒が集まる集団そのものを指します。主にグループレッスンの場を指すのに適しています。
- English lesson: 指導内容そのもの、あるいは1回ごとのレッスンを指します。個人指導やオンライン受講を含め、最も汎用性が高い単語です。
動詞と名詞の組み合わせマトリクス
動詞と名詞には相性があります。不自然な組み合わせを避けるため、以下の表を参考にしてください。
表は横にスクロールできます →
| 動詞 | school(組織・建物) | class(授業の枠) | lesson(指導そのもの) |
|---|---|---|---|
| go to | ◎ 自然(go to an English school) | ○ 自然(go to an English class) | △ 不自然(場所ではないため) |
| take | × 不可(組織は受講できない) | ◎ 自然(take an English class) | ◎ 最も自然(take English lessons) |
| attend | ○ 改まった表現(attend an English school) | ◎ 自然(attend an English class) | △ やや不自然(講義や授業向け) |
表から分かる通り、名詞に school を使うなら動詞は go to、名詞に lesson を使うなら動詞は take を合わせるのが最も自然な英語の組み合わせです。
次の疑問学校や教室そのものを表す語彙をさらに深掘りしたいときは、「英会話教室」の英語表現解説でニュアンスの違いを確認できます。
英会話レッスン英語の自然な受講表現
検索でもよく調べられる「英会話レッスン」という概念は、英語では English lesson または English conversation lesson と表現します。会話では単に English lesson と言えば英会話の指導を指すことが大半です。
レッスンを受けるを表す動詞の活用
「レッスンを受ける」と言いたい場合、動詞は take または have を使います。receive を使うと「荷物を受け取る」ようなニュアンスになり、レッスンの受講には使わないため避けてください。
- take an English lesson(英会話レッスンを1回受ける)
- take English lessons(継続的に英会話レッスンを受ける)
- have an English lesson(レッスンが予定されている、レッスンがある)
例文で使い分けを確認してみましょう。
- I have an English lesson today at 7 PM.(今日の午後7時に英会話レッスンの予定が入っています。)
- I've been taking private English lessons for six months.(私は6か月間、プライベートの英会話レッスンを受けています。)
- She decided to take online English lessons to save commuting time.(彼女は移動時間を節約するため、オンライン英会話レッスンを受講することに決めました。)
レッスンに関する表現を詳しく知りたいときは、「レッスン」の英語(和英辞典)で確認できます。
英会話塾英語の正しい言い方と注意点
「英会話塾」を英語で表現する際、学校教育の補習や受験対策を指す「塾」の直訳として cram school という単語を思い浮かべる方が多くいます。しかし、日常会話で英会話を学ぶ場を English cram school と呼ぶと、ネイティブスピーカーに誤解を与える可能性があります。
なぜ cram school を使ってはいけないのか
cram には「知識を短期間で無理やり詰め込む」という意味があります。そのため cram school は、高校受験や大学受験、資格試験のペーパーテスト対策として夜遅くまで問題集を解く進学塾・予備校を指します。
実用的な会話力やコミュニケーション能力を身につけるための「英会話教室・英会話塾」に cram school を使うと、「詰め込み教育のテスト対策塾」という不自然で過酷な響きになってしまいます。
英会話塾を自然に伝える英語表現
日本で言う「英会話塾」であっても、大人が通う教室や子どもの英会話教室は、すべて以下の表現で伝えるのが適切です。
- English school: 最も一般的で無難な表現です。
- English academy: やや体系的な指導を行う私私設の語学スクールを指す場合に好まれます。
- English classes: 塾という建物よりも、学んでいる場を指して表現する場合に便利です。
実際の会話では、次のように伝えるのがスムーズです。
- I send my child to an English school after regular school.(放課後、子どもを英会話塾に通わせています。)
- I study at a private English language school.(民間の英会話塾で勉強しています。)
避けるべき表現: cram school
- 知識を短期間で詰め込む意味
- 受験や試験対策の進学塾・予備校
- 過酷な響きになり誤解を与える
自然な表現: English schoolなど
- English school(最も一般的)
- English academy(体系的なスクール)
- English classes(学んでいる場)
cram school は詰め込み型の受験塾を指すため、英会話を学ぶ場には使えません。

会話全体の進め方や上達のコツについては、英会話の総合ガイドで解説しています。
自己紹介で使える通う目的別の例文集
初対面の会話や自己紹介で「英会話教室に通っています」と伝えるときは、学習の目的やきっかけを添えると会話が広がりやすくなります。そのまま使える目的別のテンプレートを紹介します。
仕事やビジネスのために通っている場合
- I go to an English school to prepare for business presentations.(仕事のプレゼンテーションに備えるため、英会話教室に通っています。)
- I've been taking business English lessons to communicate smoothly with overseas clients.(海外のクライアントと円滑にやり取りするため、ビジネス英会話のレッスンを受講しています。)
- I attend an English class after work to advance my career.(キャリアアップを目指して、仕事帰りに英語の授業に通っています。)
旅行や趣味のために通っている場合
- I started taking English lessons because I love traveling abroad.(海外旅行が大好きなので、英会話レッスンを受け始めました。)
- I go to an English class just for fun and to make new friends.(純粋な趣味として、また新しい友達を作るために英会話教室に通っています。)
- I take conversational English lessons so I can chat with local people during my trips.(旅行中に現地の人たちと雑談できるよう、日常英会話のレッスンを受けています。)
試験対策や一般的なスキルアップの場合
- I'm taking English lessons to improve my overall speaking skills.(全体的なスピーキング力を向上させるために英会話レッスンを受けています。)
- I go to an English school to prepare for an upcoming speaking test.(近々受けるスピーキングテストの対策として、英会話教室に通っています。)
通う頻度や期間をセットで伝える表現
「週に何回通っているか」「どのくらいの期間通い続けているか」を表現に付け足すと、相手に学習習慣が具体的に伝わります。
頻度を表す表現パターン
| 頻度 | 英語表現 | 例文 |
|---|---|---|
| 週1回 | once a week | I go to an English school once a week.(週に1回、英会話教室に通っています。) |
| 週2回 | twice a week | I take English lessons twice a week.(週に2回、英会話レッスンを受けています。) |
| 隔週(2週に1回) | every other week | I have a lesson every other week.(隔週でレッスンを受けています。) |
| 月2回 | twice a month | I attend an English class twice a month.(月に2回、英語のクラスに出席しています。) |
| 毎週末 | every weekend | I take classes every weekend.(毎週末に授業を受講しています。) |
時制によるニュアンスの違い
通学状況を伝える際、時制を正確に使い分けると現在の学習状況がより明確になります。
- 現在形(現在の習慣・定例): I go to an English school.(習慣として英会話教室に通っています。)
- 現在進行形(最近始めたこと・一時的な集中): I'm taking English classes these days.(最近、英会話の授業を受けています。)
- 現在完了進行形(過去から今まで継続中): I've been going to an English school for two years.(2年間、英会話教室に通い続けています。)
- 過去形・used to(過去の習慣・今は通っていない): I used to go to an English conversation school.(以前、英会話教室に通っていました。)
時制を変えることで、現在の習慣か過去の習慣かなど状況を正確に伝えられます。
形態別の表現と相手への質問フレーズ
英会話の受講スタイルは、マンツーマン、グループレッスン、オンライン受講など多様です。受講形態ごとの正確な言い回しと、相手の受講状況を尋ねる疑問文を整理します。
受講形態ごとの英語表現
- マンツーマンレッスン: one-on-one lesson または private lesson(和製英語の「man-to-man」は避け、I take one-on-one English lessons. と言います。)
- グループレッスン: group lesson または group class(I take group lessons with three other students. のように使います。)
- オンラインレッスン: online English lessons(通学しないため go to ではなく take を使い、I take online English lessons at home. と表現します。)
通い始めや検討中を伝えるフレーズ
- I recently signed up for an English class.(最近、英会話教室に申し込みました/通い始めました。)
- I'm thinking of joining an English conversation school.(英会話教室に通おうか検討しているところです。)
- I'm looking for a good English teacher for private lessons.(プライベートレッスンをしてくれる良い英語の先生を探しています。)
相手の通学状況を尋ねる・相槌を打つフレーズ
相手が英語を学んでいると知ったときに使える便利な会話フレーズです。
- Do you go to an English school?(英会話教室に通っているのですか?)
- I heard you were taking English lessons. How is it going?(英会話レッスンを受けていると聞きました。調子はどうですか?)
- How often do you take lessons?(どのくらいの頻度でレッスンを受けていますか?)
- Do you take lessons in person or online?(対面で通っているのですか、それともオンラインですか?)
- How long have you been attending that English class?(その英語のクラスにはどのくらい通っているのですか?)
one-on-one lesson または private lesson と表現
group lesson や group class を使い他の生徒と受講
通学しないため go to ではなく take online lessons
マンツーマンやオンラインなど、受講スタイルに合わせた正しい言い回しです。
次の疑問通学型とネット受講の違いを整理して選びたい場合は、英会話教室とオンライン英会話の比較が参考になります。
学ぶ・勉強するを表す動詞の使い分け
「習う」「学ぶ」「勉強する」を表す英単語には learn、study、take lessons などがあり、それぞれ焦点が当たるニュアンスが異なります。
| 表現 | ニュアンス | 例文 |
|---|---|---|
| take English lessons | 先生からレッスンを受講する(習う) | I take English lessons on Sundays.(日曜日に英会話を習っています。) |
| learn English | 知識や技能を習得する・身につける | I want to learn English for my job.(仕事のために英語を身につけたいです。) |
| study English | 机に向かって自習する・学問として学ぶ | I study English for an hour every day.(毎日1時間英語を勉強しています。) |
日本語の「英会話を習う」を I learn English conversation. と直訳すると不自然に聞こえます。learn は受託行動ではなく「習得する」という意味であり、また「会話」という抽象的な行為ではなく言語そのものを習得するため、目的語には English を置くのが自然です。
受講している事実は take English lessons、話すのが好きなら I like speaking English. と表現します。
初心者であることを伝える自己紹介表現
初回レッスンや自己紹介の場で、英会話に不慣れであることを前向きに伝えるフレーズです。
- I'm a beginner at speaking English.(英語を話すことに関しては初心者です。)
単に初心者と言うだけでなく、スピーキングに不慣れである点が明確に伝わります。 - I just started taking English lessons.(英会話のレッスンを受け始めたばかりです。)
受講歴が浅い事実を伝えられ、講師がペースを調整しやすくなります。 - I'm new to this, so please speak slowly.(英会話にはまだ不慣れなので、ゆっくり話していただけますか。)
new to this は「始めたばかりで不慣れだ」と柔らかく伝える表現です。 - My English isn't very good yet, but I'll do my best.(私の英語はまだあまり上手ではありませんが、頑張ります。)
yet(まだ〜ない)を入れることで前向きな姿勢を示せます。 - This is my first time taking an online English class.(オンライン英会話のレッスンを受けるのは今回が初めてです。)
レッスン中に困った時のお助けフレーズ
講師の英語が聞き取れなかったり言葉に詰まったりしたときに、黙り込まずに意思を伝えるためのフレーズです。
話すスピードを調整してほしいとき
- Could you speak a little slower, please?(もう少しゆっくり話していただけますか。)
- Please speak more slowly. I'm still learning.(もう少しゆっくり話してください。まだ学んでいる最中なんです。)
聞き取れず、もう一度言ってほしいとき
意味がわからない・文字で確認したいとき
- What does that mean?(それはどういう意味ですか。)
- Could you type that in the chat box?(それをチャットボックスに入力していただけますか。)
- Could you explain that in simpler words?(もっと簡単な言葉で説明していただけますか。)
考える時間がほしいとき
- Let me think for a moment.(少し考えさせてください。)
- How should I say this...(何と言えばいいか……。)
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理解度チェック
Q1. 名詞「lesson」と最も相性が良い動詞はどれですか?
答えを見る
正解: B. take
名詞 lesson には take を合わせるのが最も自然で、receive は不適切とされています。
Q2. 英会話を学ぶ場に cram school を避ける理由は?
- 子どもの習い事という意味になるため
- 詰め込み教育のテスト対策塾を指すため
- マンツーマン指導の教室を指すため
- オンライン専用の授業を指すため
答えを見る
正解: B. 詰め込み教育のテスト対策塾を指すため
cram school は受験対策などの詰め込み教育を行う進学塾を指すためです。
Q3. マンツーマンのレッスンを受けていると伝える文はどれ?
- I go to man-to-man English lessons.
- I receive a private English lesson.
- I take one-on-one English lessons.
- I attend man-to-man English classes.
答えを見る
正解: C. I take one-on-one English lessons.
マンツーマンは one-on-one や private と表し、受講には take を用います。
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よくある質問
- Q. 英会話教室の冠詞は a ですか、an ですか?
- an を使います。修飾語である English が母音 [e] で始まるため、a English school ではなく an English school とするのが文法上の決まりです。
- Q. 「マンツーマン」は英語でそのまま通じますか?
- 通じにくい和製英語です。英語では one-on-one lesson または private lesson と表現します。スポーツの1対1のマーク以外で受講形態に使うのは不自然です。
- Q. オンライン英会話でも go to を使えますか?
- 使えません。go to は物理的な場所へ移動することを意味するため、オンラインで受講する場合は I take online English lessons. と動詞 take を使います。
- Q. 英会話教室に通っていた過去の表現は?
- 以前は通っていたが今はやめている場合は I used to go to an English school. と言います。単に過去に通った事実だけなら I went to an English school. で通じます。
- Q. 英会話塾は cram school と言えますか?
- 避けるべきです。cram school は試験突破を目的に知識を詰め込む進学塾を指します。英会話の習得を目的とする場は English school や English classes と呼びます。
- Q. 独学で英会話を練習しているときは何と言いますか?
- I'm teaching myself English.(英語を独学しています)や I'm practicing speaking English on my own.(一人で英会話を練習しています)と表現するのが自然です。
- Q. 英会話の先生に「習っています」と伝えるにはどう言いますか?
- 第三者に「先生から習っている」と話す場合は、I'm taking lessons from a native teacher.(ネイティブの先生からレッスンを受けています)のように from を使って表現できます。
2026年10月8日更新・モチタン辞典編集部