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「英語する」を完全攻略!基本のdoから場面別の使い分けまで
日本語の「する」は、英語ではdoだけでなく、1語の一般動詞(cookやexerciseなど)への置き換えや、make・playといった他の動詞との組み合わせで表現します。「する」という言葉をそのまま直訳しようとせず、動作の実態や意図に合わせて表現を選び分けることが自然な英語を話す最大のコツです。

「する」を英語にする3大変換パターン
日本語の「〜する」を英語に直す際、すべてをdoで表現することはできません。英語では以下の3つのパターンのいずれかに分類して発想すると、不自然な表現を大幅に減らせます。
- パターン1:1語の一般動詞で表す
「料理する」をcook、「運動する」をexerciseのように、動作自体を表す専用の動詞1語で表す最も基本的な方法です。 - パターン2:基本動詞(do / make / play / have など)+ 名詞
「洗濯する」をdo the laundry、「約束をする」をmake a promiseのように、定型のコロケーション(連語)として表現します。 - パターン3:be動詞 + 形容詞
「静かにする(be quiet)」のように、動作というよりも状態を維持・変化させるニュアンスで表現します。
頭の中で「する=do」と短絡的に変換するのではなく、「何のアクションを行っているのか」に注目して適切なパターンを選択しましょう。
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直訳注意!1語の動詞で表す「名詞+する」
日本語では名詞の後ろに「する」を付けるだけで動詞化できる表現が無数にありますが、英語ではそれぞれ固有の動詞が存在します。ここでdoを挟んで直訳してしまうと、いわゆるジャパングリッシュになってしまいます。
| 日本語 | 不自然な英語(NG) | 自然な英語(OK) |
|---|---|---|
| 料理する | do cooking | cook |
| 運動する | do exercise | exercise / work out |
| 散歩する | do walk | take a walk / walk |
| 旅行する | do travel | travel |
| 勉強する | do study | study |
例文で実際の使い方を確認してみましょう。
- I usually cook dinner at home.
(私は普段、家で夕飯を料理します。) - He exercises every morning to stay healthy.
(彼は健康を維持するために毎朝運動しています。)
次の疑問「名詞+する」の代表例である「使用する・使い方」を自然に言いたいときは、使い方の英語表現の使い分けも確認してみてください。
「do」と「make」のコアイメージと使い分け
基本動詞を使う場合、学習者が最も迷いやすいのがdoとmakeの使い分けです。それぞれの中心的なイメージ(コア)を理解しておくと、丸暗記に頼らず判断できます。
do:作業や義務、すでにあるものを処理する動作
doは、課されたタスクや日課、作業などを「遂行する」ときに使われます。新しいものを生み出すわけではない活動が中心です。
例文:I have to do my homework before dinner.(夕食の前に宿題をしなければなりません。)
make:ゼロから新しいものを作り出す・結果を生み出す
makeは、何かを新たに形作ったり、関係や音、状況などを「生じさせる」ときに使われます。
- make a mistake(ミスをする・間違える)
- make a noise(音がする・音を立てる)
- make an appointment(予約する)
- make a decision(決断する)
例文:The refrigerator is making a strange sound.(冷蔵庫から変な音がしています。)
次の疑問do との違いを掴んだら、使役など多彩な意味を持つmakeの持つ意味や基本的な使い方をさらに深く掘り下げてみましょう。
「〜するために」「〜するつもり」の文法表現
「する」という単語単体だけでなく、「英語するために」「英語するつもりだ」といった文脈での文法表現も頻出です。
「〜するために」(目的)
目的を表す場合、最も口語で使われるのは「to + 動詞の原形(不定詞の副詞的用法)」です。より改まった場面ではin order toや、節をつなぐso thatが使われます。
- I moved to Canada to learn English.
(英語を学ぶためにカナダへ引っ越しました。) - He left early in order to catch the first train.
(始発列車に乗るために、彼は早く出発しました。)
「〜するつもりだ」(予定・意思)
未来の行動や意思を表す際は、willとbe going toの使い分けが大切です。あらかじめ決めていた予定にはbe going toを使い、その場で決めた意思や単なる予測にはwillを用います。
- I am going to study abroad next year.
(私は来年、留学するつもりです。[事前の予定]) - I will do it right away.
(私が今すぐそれをやります。[その場の判断]) - I won't give up.
(私は決して諦めるつもりはありません。[強い否定の意思])

次の疑問予定の確実さやニュアンスに合わせて言い分けたいときは、「〜するつもり」を表す英語表現が参考になります。
思考・感覚・心理を表す「〜する」の表現
日常会話では、感情や心理状態を表す「〜する」も多用されます。これらは専用の動詞や形容詞を用いて簡潔に言い換えるのが自然です。
例えば、「彼が正しいと確信している」と言いたい場面では、「確信する」の英語表現にあるように、I am sureやI am convincedといった述語表現が使われます。
相手の説明に「なるほど」と感じたときには、「納得する」の英語表現とニュアンスを参考に、make senseやunderstandを使い分けることで意図が正確に伝わります。
また、「集中が切れてぼんやりしている」状態を指すなら、「ぼーっとする」の英語表現で解説されているzone outやspace outなどの口語表現を押さえておくと、日常会話の表現力が大きく広がります。
- His explanation makes total sense.
(彼の説明は完全に納得できます。) - I zoned out during the long meeting.
(長時間の会議中にぼーっとしてしまいました。)
日常会話全体の表現力を底上げしたい方は、英会話の総合ガイドを参考に練習を進めてみてください。
焦りや怒りの感情を伝えたいときは、「イライラする」は英語で何て言う?も役立ちます。
文脈をつなぐ「〜することで」「すると」の使い方
文と文をつなげたり、行動の手段や条件を説明する際にも「する」という言葉が頻繁に登場します。
手段や方法を述べて「〜することで」と表現したい場合は、前置詞のbyを活用します。詳しい文構造やバリエーションは「〜することで」の英語表現で学べます。前置詞の直後には動名詞(-ing)を置くのがルールです。
また、「ドアを開けると、そこには…」のように、ある動作をきっかけに次の事態が起こる展開を描写したいときは、「すると」の英語表現にあるthenやwhen、upon doingなどを文脈に合わせて使い分けるのが効果的です。
- You can improve your vocabulary by reading books every day.
(毎日読書をすることで、語彙力を伸ばすことができます。) - I opened the box, and then I found an old photo.
(箱を開けました。すると、古い写真が見つかりました。)
目的別:次に読むべきおすすめ記事ガイド
「する」の基本を把握したら、ご自身の学習目的に合わせて以下の詳しい解説記事へ進みましょう。それぞれの表現の細かなニュアンス差を理解することで、より自然でこなれた英語が身につきます。
- 思考や感情の伝達を磨きたい方:
客観的・主観的な確信の度合いを使い分けたいなら「確信する」の英語表現、相手の提案を受け入れる納得感を表現したいなら「納得する」の英語表現とニュアンスが役立ちます。 - 会話のリアクションや日常描写を豊かにしたい方:
疲れや油断で気が抜けた状態を自然に表したいときは「ぼーっとする」の英語表現を確認してください。 - 論理的な文章作成やストーリー展開を学びたい方:
手段を明確に述べる構文は「〜することで」の英語表現で、出来事の前後のつながりをスムーズに描写する手法は「すると」の英語表現で詳しく解説しています。
理解度チェック
Q1. 本文によると、動詞「make」のコアイメージは何ですか?
- すでにある仕事や義務を処理するイメージ
- ゼロから新しい形や結果、関係性を作り出すイメージ
- 反復的な活動や日課をただこなすイメージ
- 具体的な形を生み出さない行動をするイメージ
答えを見る
正解: B. ゼロから新しい形や結果、関係性を作り出すイメージ
本文では、makeのコアイメージを「何もないゼロの状態から、新しい形や結果、関係性を作り出す」と説明しています。
Q2. 「料理する」を英語で表す際、自然な表現はどれですか?
答えを見る
正解: B. cook
本文では、「料理する」は1語の動詞で「cook」と表し、「do cooking」とするのは誤りであると説明されています。
Q3. 「決断する」を英語で表す表現として正しいものはどれですか?
- do a decision
- play a decision
- make a decision
- feel a decision
答えを見る
正解: C. make a decision
本文の定型表現および対比表において、「決断する」は「make a decision」を使うと明記されています。
よくある質問
- Q. 「スポーツをする」や「ゲームをする」は do ですか?
- 球技や対戦型のゲームには通常 play を使います。例えば「テニスをする」は play tennis、「テレビゲームをする」は play video games となります。一方、ヨガや武道などの個人的な型や運動には do を用い(do yoga, do karate など)、水泳やランニングなどのアクティビティには go(go swimming, go running)を使います。
- Q. 「〜することにする」と自分の意思で決定した場合はどう言いますか?
- decide to + 動詞の原形 を使うのが最も一般的です。例えば「新しいパソコンを買うことにした」であれば I decided to buy a new laptop. と表現できます。
- Q. 「音がする」「匂いがする」のように五感で感じる現象はどう表しますか?
- 音がする場合は make a sound や hear a sound を用います。匂いがする場合は smell を使って There is a sweet smell. や It smells sweet. のように表すのが自然です。
- Q. 「〜するつもり」の will と be going to はどちらを使っても同じですか?
- ニュアンスが異なります。be going to は会話の前にすでに決めていた予定や準備が進んでいることを表します。一方、will は会話のその場で「〜しよう」と決めた意思や、話者の予測を表す際に好まれます。
2026年10月1日更新・モチタン辞典編集部
do
make
play
take a walk
exercise
be going to