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ご放念ください英語の使い分けと例文

ご放念ください英語の使い分けと例文

ビジネスメールで「ご放念ください」と伝える最も標準的で自然な英語表現は Please disregard my previous email.(プリーズ・ディスリガード・マイ・プリーヴィアス・イーメール)です。

「disregard(配慮に入れない)」は社外や上司に対しても失礼がなく、誤送信や添付漏れの訂正時に最適です。行き違いのリマインドなら If you have already done so, please disregard this email.、口頭や親しい同僚への「気にしないで」なら Please don't worry about it. が的確に伝わります。

今すぐ使える定番フレーズ3選

誤送信や連絡の取り下げなど、至急連絡を入れたいときにそのままコピー&ペーストして使える代表的な3フレーズです。

1. 誤送信・内容修正時の基本形

Please disregard my previous email.
(先のメールはご放念ください/破棄してください)

最も頻繁に使われる定番表現です。誤ったファイルを添付した際や、送信先を誤った直後のフォローに適しています。

2. リマインドや行き違いを防ぐ条件節

If you have already sent it, please disregard this email.
(すでにお送りいただいている場合は、本メールをご放念ください)

確認や催促のメールを送る際、相手が直前に対応を終えていた場合の行き違いを想定した配慮の一文です。

3. 依頼を取り下げる・自己解決したとき

Please don't worry about my previous request, as the issue has been resolved.
(問題が解決いたしましたので、先ほどの依頼につきましてはご放念ください)

調査や作業を依頼した直後に自力で解決した際、相手の手間を止めるために送る表現です。

定番の放念フレーズ3選
✉️誤送信・修正

Please disregard my previous email.(先のメールはご放念ください)

🔄行き違い防止

If you have already sent it, please disregard this email.

⏹️依頼取り下げ

Please don't worry about my previous request...(自己解決時)

誤送信・行き違い防止・依頼取り下げなど、状況に応じた使い分けが確認できます。

次の疑問Pleaseを使った依頼表現の丁寧さやニュアンスの違いを整理したいときは、英語の「ください」の使い分け方が参考になります。

ご放念ください英語表現の一覧表

状況や相手との距離感に応じた「ご放念ください」「気にしないで」の英語表現10選です。フォーマルな書き言葉から口頭のくだけた表現まで使い分けを整理しました。

表は横にスクロールできます →

表現読みの目安ニュアンス使う相手や場面
Please disregard my previous email.プリーズ・ディスリガード・マイ・プリーヴィアス・イーメール直前のメールを考慮から外してほしい旨を丁寧に伝える標準形取引先・顧客・上司宛てのビジネスメール全般
Kindly disregard this message.カインドリー・ディスリガード・ディス・メッセージ「何卒ご放念ください」という改まった響き社外宛ての公式案内・重要なお知らせメール
Please ignore my last message.プリーズ・イグノア・マイ・ラスト・メッセージ「さっきの文面は無視して」という直接的な表現同僚や親しい取引先とのチャットや短い連絡
Please don't worry about this matter.プリーズ・ドント・ウォリー・アバウト・ディス・マター「この件はご心配には及びません」と気遣いを解く社外・社内問わず、心配や配慮をかけたくない場面
Please consider this request canceled.プリーズ・コンシダー・ディス・リクエスト・キャンセلد「先ほどの依頼は取り下げたものとお考えください」社内他部署や外部パートナーへの依頼取り下げ
Never mind.ネヴァー・マインド「気にしないで」「何でもない」という口頭表現同僚・友人との雑談やカジュアルなチャット
Forget about it.フォゲット・アバウト・イット「その話は忘れて」「気に留めないで」親しい同僚や同年代の友人との会話
It's all sorted out, so no action is needed.イッツ・オール・ソーティッド・アウト・ソー・ノー・アクション・イズ・ニーディッド「すべて解決しましたのでご対応は不要です」進捗確認のチャットや迅速なステータス共有
Please scratch that.プリーズ・スクラッチ・ザット「今の発言・文章は取り消してください」社内チャットやオンライン会議での訂正
No need to respond to my earlier email.ノー・ニード・トゥ・リスポンド・トゥ・マイ・アーリアー・イーメール「先のメールへの返信は不要です」相手の手間を省く目的での社内・社外連絡
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シチュエーション別の英語例文

業務で頻出する4つの場面に応じた実践的な文例です。

1. 誤送信・ファイルの添付ミスをした直後

Please disregard my previous email, as I accidentally attached the wrong file. I will send the correct version shortly.
(誤ったファイルを添付してしまいましたため、先ほどのメールはご放念ください。まもなく正しいファイルをお送りいたします)

2. リマインドメールでの行き違い防止

If our emails have crossed and you have already processed this invoice, please disregard this reminder.
(メールが行き違いとなり、すでに本請求書を処理済みでいらっしゃる場合は、本リマインドをご放念ください)

3. 質問や調査依頼を取り下げる(自己解決)

Thank you for your time, but we have managed to resolve the system error on our end. Please disregard my earlier question.
(お時間をいただき恐縮ですが、当方にてシステムエラーを解決できました。先ほどの質問につきましてはご放念ください)

4. チャット(Slack/Teams)での簡潔な連絡

Please disregard the message above. All set now!
(上のメッセージはご放念ください。すべて解決しました!)

チャットツールでは長文を避け、取り消しの事実と現在の状態を素早く伝えます。

場面別の例文パターン
放念を伝える場面

メール連絡

  • 添付ミス・誤送信
  • リマインドの行き違い
  • 質問・依頼の自己解決

チャット連絡

  • Slack/Teams(簡潔通知)
  • 直前メッセージの破棄

メールの添付ミスからチャット対応まで、4つの業務場面に合わせた表現分類です。

誤送信メールの完全テンプレート

誤送信が発生した際に、件名から本文、結びまでそのまま使えるビジネスメールの全文テンプレートです。状況に応じて内容を差し替えてご活用ください。

件名の書き方の基本

受信トレイで一目で訂正・破棄依頼と分かるよう、先頭に [Correction] や [Disregard] を配置します。

テンプレート1:誤った情報を送った場合の訂正メール

Subject: [Correction] Meeting Schedule for Next Week

Dear Mr. Anderson,

Please disregard my previous email sent at 10:15 AM regarding next week's meeting schedule, as it contained an incorrect date.

I sincerely apologize for any confusion this may have caused. Below is the updated and correct schedule:

Date: Thursday, October 24
Time: 2:00 PM - 3:00 PM (JST)

Thank you for your kind understanding. No reply is needed to this email.

Best regards,
Taro Yamada

(件名:【訂正】来週の会議日程について
アンダーソン様
誤った日付が含まれておりましたため、先ほど午前10時15分にお送りした来週の会議日程に関するメールはご放念くださいますようお願い申し上げます。


混乱を招きましたことを心よりお詫び申し上げます。以下が更新された正しい日程です。
日時:10月24日(木)14:00〜15:00(日本時間)
ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。なお、本メールへのご返信には及びません。
敬具
山田太郎)

テンプレート2:誤送信メールの破棄を依頼する場合

Subject: [Disregard] Apology for Erroneous Email

Dear Ms. Davis,

I am writing to sincerely apologize for the email you received from me a few moments ago. It was sent to you in error.

Could you please kindly disregard and delete the message without opening any attachments?

I am deeply sorry for any inconvenience this may cause you.

Sincerely,
Hanako Suzuki

(件名:【破棄依頼】誤送信メールに関するお詫び
デイビス様
先ほど私より届きましたメールにつきまして、深くお詫び申し上げます。宛先を誤って送信してしまったものでございます。


大変恐縮ではございますが、添付ファイルを開かずに、当該メールをご放念の上、削除していただけますでしょうか。
ご迷惑をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
敬具
鈴木花子)

英語で「ご放念ください」の表現のイメージ

相手に余計な手間をかけさせない工夫

「ご放念ください」と送ると、相手によっては「了解しました」「削除しました」とわざわざ返信してくれることがあります。相手の返信作業そのものを省くため、文末にクッション表現を添えるのが洗練されたビジネス英語のマナーです。

返信不要を伝える表現

「Please kindly」の使いどころ

日本のビジネス現場では丁寧さを強めようと Please kindly disregard... という表現が好まれることがあります。文法的な誤りではありませんが、現代の英語圏のビジネスコミュニケーションでは kindly はやや古風、あるいは文脈によっては「皮肉(早く対応してください)」に聞こえるケースもあります。

通常のビジネスメールでは Please disregard... だけで十分丁寧で誠意が伝わります。

返信不要を伝える表現

相手の返信作業を省くために文末へ添えるクッション表現のリストです。

次の疑問メールの結びで相手を気遣う一言を添えたいときは、英語の「ご自愛ください」の表現もあわせて使えます。

自然に通じる発音のコツと練習

オンライン会議や電話口で「今の話は忘れてください」「先ほどのメールは流してください」と口頭で伝える際の発音の要点です。

Please disregard my previous email. の発音ポイント

カタカナ表記の目安:プリーズ・ディスリガード・マイ・プリーヴィアス・イーメール

Never mind. の発音ポイント

カタカナ表記の目安:ネヴァー・マインド

次の疑問通話中に相手の発言を聞き取れず聞き返したい場面では、英語で「もう一度言ってください」と伝える表現が役立ちます。

相手から届いた場合の返答例

取引先や同僚から Please disregard my previous email. と届いた際のスマートなリアクション方法です。

返信する場合の短いフレーズ

「承知いたしました」と一言返答する場合の表現です。

あえて返信しない判断

文末に No reply is needed(返信不要)と書かれている場合や、社内チャットで誤送信の訂正があった場合は、わざわざ返信メールを送らないのが親切です。チャットであれば「サムズアップ(了解アイコン)」のリアクションを1つ付けるだけで、メッセージを読んだことと了解した事実が相手に伝わります。

放念連絡への対応の選択肢

一言返信する場合

  • Understood. Thank you for the update.
  • Noted with thanks. メール削除を伝える
  • 社内チャットなら No problem at all!

あえて返信しない場合

  • 文末に No reply is needed とある時
  • 社内チャットの誤送信訂正時
  • サムズアップリアクション1つで対応

状況に合わせて返信メールを送るか、チャット等のリアクションで済ますかを選べます。

会話で使えるロールプレイ例3選

実際の仕事現場や日常のコミュニケーションで使える実践的な会話例です。

会話例1:業務の依頼を取り下げる(社内オフィス)

A: Excuse me, did you start working on the sales report I requested earlier?
(すみません、先ほどお願いした売上レポートの作業はもう始められましたか?)

B: I was just about to open the file. Do you need any changes?
(ちょうどファイルを開こうとしていたところです。何か変更ですか?)

A: Actually, John already finished it, so please don't worry about it. Sorry for the trouble!
(実はジョンさんがすでに終わらせてくれていたので、ご放念いただけますか。お手数をおかけしました!)

B: That's great! Thanks for letting me know right away.
(よかったです!すぐ知らせてくれて助かりました)

会話例2:誤った情報を送った直後の電話フォロー

A: Hi Sarah, I just sent you a revised quote, but please disregard the unit price on page 2.
(もしもしサラさん、先ほど修正見積書をお送りしたのですが、2ページの単価はご放念ください)

B: Oh, got it. Should I wait for another updated PDF?
(あ、わかりました。もう一度更新版のPDFを待ったほうがいいですか?)

A: Yes, please. I'll send the correct version within ten minutes.
(はい、お願いします。10分以内に正しいものをお送りします)

B: Sounds good. I'll keep an eye out for it.
(了解しました。届くのを確認しますね)

会話例3:カジュアルなチャットでの行き違い(同僚間)

A: Hey, do you know where the conference room key is?
(ねえ、会議室の鍵がどこにあるか知ってる?)

B: Let me check with the reception desk.
(受付に確認してみるよ)

A: Ah, scratch that! I just found it in my desk drawer. Never mind!
(あ、今の取り消し!自分の机の引き出しで見つかったよ。気にしないで!)

B: Haha, no worries. Glad you found it.
(あはは、気にしてないよ。見つかってよかった)

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よくある質問

Q. 「ご放念ください」の英語の直訳はありますか?
日本語の「放念」は「心配しないこと」という意味ですが、英語には単一の直訳がありません。メール破棄なら「disregard」、心配無用なら「don't worry」、対応不要なら「no action needed」と文脈に応じて使い分けます。
Q. ignore をメールで使うのは本当に失礼ですか?
文脈次第ですが、「Please ignore」は「意図的に無視せよ」という直接的なニュアンスになりやすいため、社外や目上宛てのビジネスメールでは敬遠されます。公の場では「disregard」を選ぶのが安全です。
Q. 口頭で「ご放念ください」と言うときの自然な表現は?
電話や対面なら「Please don't worry about it.」や「Please forget about my previous comment.」が自然です。親しい同僚なら「Never mind.」で十分伝わります。
Q. 「本件はご放念ください」はどう書きますか?
「Please disregard this matter.」または「Please don't worry about this matter.」と表現します。依頼を取り下げて忘れてほしい場合は後者が適しています。
Q. 行き違いメールでよく見る英文の定番は?
「If you have already done so, please disregard this email.(すでにご対応済みの場合は本メールをご放念ください)」が最も標準的な定型表現です。

2026年10月16日更新・モチタン辞典編集部