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英検を英語で言うと?正式名称や各級の表記・使える例文集
英検を英語で言うと、日常会話ではEIKENやthe EIKEN test、外国人に分かりやすく説明するときはJapanese English proficiency testと言います。公式な正式名称はEIKEN Test in Practical English Proficiencyです。
英検を英語で言うと?通称と正式名称の使い分け
英検を英語で言うとどう表現すべきかは、話す相手やシチュエーションによって異なります。英語圏のネイティブスピーカーに「英検」という単語をそのまま伝えても通じないことが多いため、状況に応じた使い分けが大切です。
日常会話やオンライン英会話での言い方
日本に滞在した経験がある外国人や、日本人向けに教えているオンライン英会話講師に対しては、そのままEIKENやthe EIKEN testと言えば通じます。冠詞のtheを伴ってthe EIKENと呼ぶことも一般的です。
一方、日本の教育事情を知らない海外在住のネイティブと話す場合は、Japanese English proficiency test(日本の英語能力試験)や、English test in Japanと言い換えると瞬時に理解してもらえます。
- I am preparing for the EIKEN test.
(英検の準備をしています。) - EIKEN is a popular English proficiency test in Japan.
(英検は日本で広く普及している英語能力検定試験です。)
公的な場面での正式名称
試験を運営する公益財団法人日本英語検定協会(英語名:Eiken Foundation of Japan)が定めている公式の英語名称は以下の通りです。
EIKEN Test in Practical English Proficiency
「実用的な英語の熟達度を測る試験」という意味です。英文履歴書(Resume / CV)や留学先への出願書類、資格証明書などの公的な文書に記載する際は、略称ではなくこの正式名称を使用します。
日常会話・オンライン英会話
- 日本滞在経験者には「EIKEN」
- 事情を知らない相手には「Japanese English proficiency test」
公的な場面(履歴書など)
- 正式名称「EIKEN Test in Practical English Proficiency」を使用
- 留学出願書類や英文履歴書に記載
相手や場面に応じて英検の呼び方を使い分けましょう。
英検英語で言うと各級はどう書く?準級のルールとCEFR対比
英検の級を英語で言うときは、学校の学年を表すgradeという語を用います。日本人が特に迷いやすい「準1級」「準2級」の表記順序と、国際基準であるCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)との対照関係を整理しました。
各級の英語表記一覧表
主な級の表記は以下の通りです(準2級プラスを含めると、級は全部で8つです)。「準」を表すPre-の位置に注意してください。
表は横にスクロールできます →
| 級 | 英語表記 | 読み方 | CEFR相当レベル |
|---|---|---|---|
| 1級 | EIKEN Grade 1 | エデュケーション・グレード・ワン | C1 |
| 準1級 | EIKEN Grade Pre-1 | グレード・プレ・ワン | B2 |
| 2級 | EIKEN Grade 2 | グレード・ツー | B1 |
| 準2級 | EIKEN Grade Pre-2 | グレード・プレ・ツー | A2 |
| 3級 | EIKEN Grade 3 | グレード・スリー | A1 |
| 4級 | EIKEN Grade 4 | グレード・フォー | — |
| 5級 | EIKEN Grade 5 | グレード・ファイブ | — |
「準〜級」の表記ルール:Preの位置に注意
日本語では「準」が数字の前に来るため、Pre-Grade 1やPre-Grade 2と書いてしまう間違いが非常に多く見られます。しかし、公式の規則では必ずGrade Pre-1、Grade Pre-2のようにGradeの直後にハイフン付きでPre-を置きます。
また、順序数を表す1stや2ndは使いません。First Gradeと言ってしまうと、英語圏では「小学1年生」という意味に誤解される恐れがあるため、必ずGrade 1のように基数詞(1, 2, 3)を使ってください。
次の疑問特に表現に迷いやすい準2級について詳しく知りたいときは、英検準2級の英語での言い方や表記ルールが参考になります。
「受ける・合格する・勉強中」英検と組み合わせる基本動詞
英検について話す際、動詞の選び方で英語の自然さが大きく変わります。日本語の感覚のまま直訳すると不自然になりやすいコロケーション(語の自然な結びつき)をマスターしましょう。
1. 英検を受ける:take an exam / take the test
試験を「受ける」には、動詞takeを使います。receive(物理的に受け取る)は使えません。
- I am going to take EIKEN Grade Pre-1 next month.
(来月、英検準1級を受験する予定です。) - Have you ever taken the EIKEN test?
(これまでに英検を受けたことがありますか?) - I sat for the EIKEN Grade 2 exam yesterday.
(昨日、英検2級を受験しました。※sit forはtakeのやや硬い表現)
2. 英検に合格する:pass
試験に「合格する」ときは動詞passを使い、直後に試験名を目的語として置きます。前置詞のinなどは不要です。
- She passed EIKEN Grade 1 on her first attempt.
(彼女は英検1級に1回で合格しました。) - I finally passed Grade Pre-1 after studying for a year.
(1年間の勉強の末、ようやく準1級に受かりました。)
反対に「不合格だった」と言いたいときはfailを用います。
- I failed EIKEN Grade 2 by only two points.
(わずか2点差で英検2級に落ちてしまいました。)
3. 英検の勉強をしている:study for
「英検の勉強をする」と言うときは、他動詞としてstudy EIKENとするのではなく、句動詞study forを用いて試験に向けた準備であることを表すのが標準的です。また、prepare forを使うとより自然で知的な響きになります。
- I am studying for EIKEN Grade Pre-1 every night.
(毎晩、英検準1級の勉強をしています。) - She is preparing for the upcoming EIKEN exam.
(彼女は今度の英検に向けて試験対策を進めています。)
4. 英検を保持している:hold / have
「私は英検2級を持っています」と資格の保有を述べる場合は、動詞holdまたはhaveを使います。
- I hold EIKEN Grade Pre-1 certification.
(私は英検準1級の資格を保持しています。) - I have EIKEN Grade 2.
(英検2級を持っています。)
receiveは使えずtakeを使用。硬い表現にsit forもある。
前置詞なしで試験名を直接置く。落ちた場合はfailを使う。
study単体ではなくforを伴う。prepare forも自然。
直訳を避け、正しいコロケーションで表現しましょう。
一次試験・二次試験と「試験・資格」の使い分け英語
英検の選考ステップや、「試験」そのものと「取得した資格」を明確に区別して話すための語彙を整理します。
一次試験と二次試験の英語表記
英検は1級から3級まで筆記・リスニングの一次試験と、面接(スピーキング)の二次試験に分かれています。これらを英語で説明する場合は、以下の表現を使います。
| 日本語 | 英語表現 | 補足・別表現 |
|---|---|---|
| 一次試験 | the first stage | the written exam / the paper-based test |
| 二次試験 | the second stage | the interview test / the speaking test |
- I passed the first stage, so now I am practicing for the speaking test.
(一次試験に合格したので、今はスピーキング面接の練習をしています。) - The first stage consists of reading, listening, and writing sections.
(一次試験はリーディング、リスニング、ライティングの各セクションで構成されています。)
「test / exam」と「certificate / qualification」の使い分け
文脈に応じて、「受ける行為」と「手に入れた能力の証明」を正確に使い分けると英語が引き締まります。
- test / exam(試験):受けるイベントそのものを指します。
例:The exam starts at 10 a.m.(試験は午前10時に始まります。) - certificate(合格証・認定証):合格後に発行される紙の証明書を指します。
例:I received my EIKEN Grade 2 certificate in the mail.(英検2級の合格証明書が郵送で届きました。) - qualification(資格):社会的に認められた技能・資質を指します。
例:EIKEN Grade 1 is a prestigious English qualification in Japan.(英検1級は日本で非常に権威のある英語の資格です。)
受ける行為
- test / exam(試験そのもの)
手に入れた成果
- certificate(合格証・認定証)
- qualification(社会的な資格)
受けるイベントか取得した成果かによって単語を使い分けます。

外国人に3秒で伝わる!英検を説明する実践フレーズ集
英検を知らない外国人に対して「英検って何?」と聞かれたときに、スムーズに説明するためのテンプレートです。国際的な試験を引き合いに出すと、相手の理解度が一気に高まります。
基本の1文説明テンプレート
最もシンプルで誰にでも通じる定番の説明文です。
- EIKEN is one of the most widely recognized English proficiency tests in Japan.
(英検は、日本で最も広く認知されている英語能力検定試験の一つです。) - It is a standardized test that evaluates reading, listening, writing, and speaking skills.
(それはリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を評価する標準化テストです。)
TOEFL・IELTSを引き合いに出す説明法
欧米出身者には、世界的に有名な試験と比較して説明するのが最も効果的です。
- In Japan, EIKEN is as popular as the TOEFL or IELTS.
(日本において英検は、TOEFLやIELTSと同じくらい広く受けられています。) - Grade 1 is the highest level, and its difficulty is roughly equivalent to IELTS 7.0 to 8.0 or TOEFL iBT 100.
(1級が最高位のレベルで、難易度はおおむねIELTS 7.0〜8.0、またはTOEFL iBT 100点前後に相当します。) - Grade Pre-1 is considered intermediate-to-advanced, which corresponds to the CEFR B2 level.
(準1級は中上級とみなされ、CEFRのB2レベルに相当します。)
英文履歴書(Resume)資格欄に書く英検の表記テンプレート
外資系企業への転職や海外インターンシップ、留学の応募書類(英文履歴書・CV)で、資格欄(Certifications または Licenses & Certifications)に英検を記載する方法です。
英文履歴書の記載フォーマット
英文履歴書では、採用担当者が試験内容を推測できるように「正式名称」「級」「取得年月」を正確に並べて記載します。
[正式名称] - [級], [運営組織](取得年月)
そのまま使える級別・年月別テンプレート
| 保有資格 | 英文履歴書(Resume)への記入例 |
|---|---|
| 英検1級(2024年3月取得) | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 1 (March 2024) |
| 英検準1級(2023年11月取得) | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-1 (November 2023) |
| 英検2級(2022年7月取得) | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 (July 2022) |
外資系企業の採用担当者が外国人である場合は、資格名に補足を添えてEIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-1 (Equivalent to CEFR B2, November 2023)のようにCEFRレベルを併記すると、国際的な英語力を正確にアピールできます。
履歴書への書き方をさらに詳しく確認したいときは、英検の履歴書への正式な書き方を参考にしてください。
オンライン英会話で役立つ!講師への英検対策リクエスト文
オンライン英会話のレッスン予約時や、レッスン開始時のフリートークで英検対策をお願いしたいときにそのまま使える英文メッセージです。
予約時の要望欄・チャットに送るメッセージ
- I am preparing for EIKEN Grade Pre-1. Could you please help me practice for the speaking test?
(英検準1級の準備をしています。二次面接のスピーキング練習を手伝っていただけますか?) - I would like to practice the mock interview for the EIKEN Grade 2 exam today.
(本日は英検2級の模擬面接練習をしたいです。) - Could you check my short essay for the EIKEN writing section?
(英検のライティング問題用に書いた短いエッセイを添削してもらえますか?)
レッスン冒頭の挨拶で使えるフレーズ
- Nice to meet you! I have an EIKEN interview test in two weeks, so I want to focus on answering general questions in English.
(初めまして!2週間後に英検の面接試験があるので、英語での一般的な質問に答える練習に集中したいです。) - Please correct my grammar and vocabulary strictly, as I am aiming to pass EIKEN Grade 1.
(英検1級の合格を目指しているため、文法や語彙のミスを厳しく指摘してください。)
英会話レッスンをより効果的に進めるコツは、英会話の総合ガイドで詳しく解説しています。
日本人が間違えやすい英検の英語表現NGワースト5
多くの日本人学習者が無意識に使ってしまっている、不自然な英語や文法的な間違いを5つ取り上げます。
NG 1:Pre-Grade 2(語順の間違い)
- × I passed Pre-Grade 2 last year.
- ◯ I passed Grade Pre-2 last year.
(昨年、英検準2級に合格しました。)
解説:公式な級の英語表記規則では、必ずGradeが先頭に来ます。Pre-Gradeという順序にはなりません。
NG 2:third grade(学年と混同する)
- × I have the third grade in EIKEN.
- ◯ I have EIKEN Grade 3.
(英検3級を持っています。)
解説:順序数(first, second, third)を使ってthird gradeと言うと、英語圏では「小学3年生」を意味します。試験の級には基数詞を用いてGrade 3と表現します。
NG 3:I study EIKEN(前置詞の抜け)
- × I study EIKEN on weekends.
- ◯ I study for EIKEN on weekends.
(週末は英検の勉強をしています。)
解説:動詞studyは「学問や科目を研究・勉強する」という意味の他動詞です。英検という試験そのものを研究対象にするわけではないため、「〜のために準備する」という意味を持つ前置詞forを補ってstudy forとします。
NG 4:receive a test(動詞の誤用)
- × I will receive the EIKEN test tomorrow.
- ◯ I will take the EIKEN test tomorrow.
(明日、英検を受けます。)
解説:日本語の「試験を受ける」に引きずられてreceiveを使ってはいけません。試験を受けるという行為は必ずtakeを用います。
NG 5:step test(古い名称の使用)
- × I am studying for the STEP test.
- ◯ I am studying for the EIKEN test.
(英検の勉強をしています。)
解説:かつて英検はSTEP Test(Society for Testing English Proficiency)と呼ばれることがありましたが、現在の公式表記およびブランディングはEIKENに統一されています。現代の会話や文書ではEIKENを使用するのが適切です。
- Pre-Grade 2 ではなく Grade Pre-2公式規則ではGradeの直後にPre-を置く
- third grade ではなく Grade 3順序数を使うと学年(小3)に誤解される
- study EIKEN ではなく study for EIKEN試験対策には前置詞forが必要
- receive a test ではなく take the test「受ける」には動詞takeを使う
無意識に間違えやすい表現を正しく直せているか確認しましょう。
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理解度チェック
Q1. 英検の「準1級」を表す正しい英語表記はどれ?
- Pre-Grade 1
- Grade Pre-1
- Pre-First Grade
- First Pre-Grade
答えを見る
正解: B. Grade Pre-1
公式規則ではGradeの直後にハイフン付きでPre-を置き、Grade Pre-1と表記します。
Q2. 英文履歴書などに書く英検の正式名称として正しいものはどれ?
- EIKEN Test in Practical English Proficiency
- EIKEN Japanese English Proficiency Test
- EIKEN Standard English Proficiency Exam
- EIKEN Society for Testing English Proficiency
答えを見る
正解: A. EIKEN Test in Practical English Proficiency
日本英語検定協会が定める公式の英語名称はEIKEN Test in Practical English Proficiencyです。
Q3. 「明日、英検を受けます」を英語で表現した正しい文はどれ?
- I will receive the EIKEN test tomorrow.
- I will take the EIKEN test tomorrow.
- I will pass the EIKEN test tomorrow.
- I will study the EIKEN test tomorrow.
答えを見る
正解: B. I will take the EIKEN test tomorrow.
試験を「受ける」という行為には動詞takeを用います。receiveは使えません。
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よくある質問
- Q. 英検を英語で言うと何ですか?
- 会話では「EIKEN」や「the EIKEN test」、外国人に説明する際は「Japanese English proficiency test」と言います。公式な正式名称は「EIKEN Test in Practical English Proficiency」です。
- Q. 英検英語で言うと準1級の正しい書き方は?
- 英検準1級の正しい英語表記は「EIKEN Grade Pre-1」です。日本語の語順に引きずられて「Pre-Grade 1」と書くのは誤りですので注意してください。
- Q. 海外留学や転職で英検は通用しますか?
- 英検そのものは日本国内の検定試験ですが、近年は北米・豪州などの一部教育機関で利用可能です。一般的にはCEFR(準1級=B2、1級=C1相当)を併記して説明すると海外でも英語力が正確に伝わります。
- Q. 英検の一次試験・二次試験は英語で何と言う?
- 一次試験は「the first stage」または「the written exam」、二次試験の面接は「the second stage」または「the interview test / the speaking test」と表現します。
- Q. 「英検に合格した」は英語でどう言いますか?
- 動詞passを使って「I passed EIKEN Grade 2.(英検2級に合格しました)」と表現します。前置詞inなどは挟まず、passの直後に試験名を置くのが自然です。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部