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英検二級は英語で何と言う?正式名称・履歴書の書き方と例文
英検二級は、日常会話や口頭ではEiken Grade 2と言います。書類などに記載する英語の正式名称(フルネーム)はEIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2です。
ただし海外では英検の知名度が低いため、外国人に英語力を伝える際は「高校卒業レベル」「CEFR B1相当」といった補足表現を添えるのが実用的です。
英検二級の英語名称と日本語の正式名称一覧
英検二級を英語で表す場合、シチュエーションによって口頭用の短縮表現と書類用の正式名称を使い分ける必要があります。また、就職活動などの日本語履歴書に記載する正式名称も決まっています。まずは以下の比較表で基本を押さえましょう。
| 用途 | 表記・名称 | 備考 |
|---|---|---|
| 口頭・日常会話 | Eiken Grade 2 | 英会話やメールなどで最も簡潔に伝わる標準的な表現 |
| 英語の正式名称 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 | 合格証明書や英文履歴書(Resume)向けの公式フルネーム |
| 日本語の正式名称 | 実用英語技能検定2級 | 日本の履歴書・ESに記載する公的な表記 |
| 外国人に伝える補足表現 | Japanese standardized English test, CEFR B1 equivalent | 英検を知らない相手に難易度を伝えるための説明 |
日常会話や英会話レッスンの自己紹介ではEiken Grade 2で十分通じます。一方、海外留学の出願書類や英文履歴書(Resume / CV)に資格として明記する場合は、公式名称であるEIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2と記載するのが正確です。
各級を含めた全体の表記は、英検の英語での正式名称で確認できます。
履歴書(和文・英文)における英検二級の正式名称と書き方
就職・転職活動で履歴書の資格欄に英検二級を記載する場合、和文履歴書と英文履歴書(Resume / CV)でそれぞれ正式な書き方があります。省略形ではなく、正しい書式で記入しましょう。
和文履歴書と英文履歴書の記入見本
| 履歴書の種類 | 記入欄 | 記入フォーマット |
|---|---|---|
| 和文履歴書 | 免許・資格欄 | 実用英語技能検定2級 合格 |
| 英文履歴書(Resume) | Certifications | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 (Year) |
和文履歴書に書く際のポイント
和文履歴書では、「英検2級」と略さずに実用英語技能検定2級 合格または実用英語技能検定 2級 取得と記載します。取得年月は、合格証明書に記載されている認定日(合格証書の発行年月)を西暦または元号(和暦)で統一して記入してください。
英文履歴書(Resume / CV)に書く際のポイント
外資系企業や海外応募で提出する英文履歴書では、資格欄(Certifications または Qualifications)に次のように記載します。
- EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 (March 2023)
- EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 (CEFR B1 level)
海外の採用担当者は英検の試験内容を把握していないことが多いため、(CEFR B1 level)のように国際的な英語力指標であるCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)を併記すると、採用側に英語力のレベルが客観的に伝わりやすくなります。
- 和文では「実用英語技能検定2級」「英検2級」と略さず合格または取得と書く
- 取得年月は合格証明書の認定日を記入西暦または元号(和暦)で統一する
- 英文では公式フルネームを使用EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2
- 英文履歴書にはCEFRレベルを併記(CEFR B1 level) などを添えると伝わりやすい
和文・英文履歴書でそれぞれ求められる正式表記と注意点を確認できます。
前後の級の記載法を知りたい場合は、英検準2級の履歴書正式名称をご覧ください。
「合格した・持っている」を伝える英語例文
会話やメールで「英検二級に合格した」「英検二級を持っている」「現在勉強している」と伝える際にそのまま使える例文を紹介します。
「英検二級を持っている」と伝える場合
資格を所持している状態を表すときは、動詞のhaveやholdを使います。holdを使うとやや改まった堅いニュアンスになります。
- I have Eiken Grade 2.
(私は英検2級を持っています。) - I hold the EIKEN Grade 2 certification.
(私は実用英語技能検定2級の資格を保有しています。)
「英検二級に合格した」と伝える場合
試験に合格したという出来事を伝えるには、動詞のpassを使います。
- I passed Eiken Grade 2 last month.
(先月、英検2級に合格しました。) - I finally passed the Eiken Grade 2 exam after studying for six months.
(6か月勉強して、ようやく英検2級に合格しました。) - I have passed EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2.
(実用英語技能検定2級に合格しています。)
「英検二級に向けて勉強中・受験予定」と伝える場合
現在勉強中であることや、次の試験を受ける予定を伝える表現です。
- I am currently studying for Eiken Grade 2.
(現在、英検2級の勉強をしています。) - I am planning to take the Eiken Grade 2 exam this fall.
(この秋に英検2級を受験する予定です。) - My goal is to obtain Eiken Grade 2 by the end of this year.
(私の目標は今年末までに英検2級を取得することです。)
have または改まった場面で hold を使用する
合格という出来事を表す動詞 pass を使う
study for や take、obtain などを活用する
英検二級の所持・合格・学習中など、状況に応じた動詞と表現の整理です。
外国人への英検二級の説明フレーズと自己紹介テンプレート
「EIKEN」は日本国内の民間検定であるため、日本国外のネイティブスピーカーにI have Eiken Grade 2.とだけ言ってもどのような資格か理解してもらえません。英検の概要と、英検二級が示す英語力を補足する表現をセットで覚えることが重要です。
英検そのものを外国人に説明する表現
- EIKEN is one of the most widely recognized English proficiency tests in Japan.
(英検は、日本で最も広く認知されている英語能力検定試験の一つです。) - EIKEN is a standardized test in Japan that assesses reading, listening, writing, and speaking skills.
(英検は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を測定する日本の標準テストです。)
英検二級のレベル感を客観的に説明するフレーズ
英検二級は「高校卒業レベル」であり、国際基準CEFRでは「B1(自立した言語使用者・中級レベル)」に相当します。この2点を伝えると海外の方にも正確に伝わります。
- Eiken Grade 2 corresponds to a high school graduate level in Japan.
(英検2級は日本の高校卒業レベルに相当します。) - Eiken Grade 2 is roughly equivalent to CEFR B1 level, which means intermediate daily conversation.
(英検2級はおよそCEFR B1レベルに相当し、日常会話の中級レベルを意味します。)
オンライン英会話などで使える自己紹介テンプレート
オンライン英会話の初回レッスンなどで、「英検2級を持っているが、スピーキングにはまだ自信がない」といった自分の現状を正確に伝えるためのテンプレートです。状況に応じてそのままコピーして活用してください。
I have passed Eiken Grade 2, which is equivalent to CEFR B1 or intermediate level in Japan. I can understand basic grammar and daily conversations, but I want to practice speaking more fluently.
(日本のCEFR B1・中級レベルに相当する英検2級に合格しています。
基礎的な文法や日常会話は理解できますが、もっと流暢に話せるよう練習したいです。)

次の疑問相手に英語力の目安をより具体的に伝えたいなら、英検2級のTOEICやCEFR換算スコアを添えて説明するのも便利です。
Grade 2とLevel 2・Second gradeの違いと注意点
「2級」を英語に直す際、言葉の選び方を間違えるとネイティブスピーカーに不自然に聞こえたり、まったく別の意味に誤解されたりすることがあります。特によくある間違いを整理しておきましょう。
1. second grade は「小学2年生」という意味になる
日本語で「2級」を直訳しようとしてsecond gradeと言ってしまうミスが頻発します。アメリカ英語などでsecond gradeと言うと、通常は「小学校2年生」を指します。資格の等級を表す場合は、序数(second)ではなく基数(2)を後ろに置いてGrade 2とするのが原則です。
- I am in second grade.(私は小学2年生です。)※誤用例
- I passed Grade 2.(私は2級に合格しました。)※正しい表現
2. Level 2 と Grade 2 のニュアンスの違い
Level 2も間違いとまでは言えませんが、英検の公式な区分名はGrade(等級)が採用されています。ゲームの難易度や語学学校のクラス分けなどではLevelがよく使われますが、試験制度としての英検の級を指す場合は公式表記どおりGrade 2を用いるのが最も自然です。
3. 無冠詞で使えるか?
会話でI passed Eiken Grade 2.と言う場合、Eiken Grade 2は固有名詞的に扱われるため、冠詞(a や the)は付けずにそのまま話すのが一般的です。ただし、the Eiken Grade 2 testのように後ろに名詞が続く場合は定冠詞theを付けます。
Grade 2(適切)
- 英検の公式な等級を表す
- 基数の2を後ろに置く
- 単独では冠詞なしで使える
second grade(誤用)
- 通常「小学校2年生」を意味する
- 序数(second)は資格の級には不適
Level 2(不自然)
- ゲームや語学クラスなどで頻出
- 英検公式の区分名(Grade)とは異なる
Grade 2と誤用しやすい表現の意味やニュアンスの違いを比較しています。
英検各級の英語表記一覧(準2級・準1級・1級など)
英検二級の前後の級(準2級や準1級など)を英語でどのように表記するか一覧表でまとめました。準級に付く「Pre」の位置とハイフンの有無を確認しておきましょう。
表は横にスクロールできます →
| 級 | 日常会話用の英語表記 | 英語の公式名称・フルネーム | 日本語正式名称 |
|---|---|---|---|
| 1級 | Eiken Grade 1 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 1 | 実用英語技能検定1級 |
| 準1級 | Eiken Grade Pre-1 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-1 | 実用英語技能検定準1級 |
| 2級 | Eiken Grade 2 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2 | 実用英語技能検定2級 |
| 準2級 | Eiken Grade Pre-2 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade Pre-2 | 実用英語技能検定準2級 |
| 3級 | Eiken Grade 3 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 3 | 実用英語技能検定3級 |
| 4級 | Eiken Grade 4 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 4 | 実用英語技能検定4級 |
| 5級 | Eiken Grade 5 | EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 5 | 実用英語技能検定5級 |
「準」を表す英語には接頭辞のPre-(〜の前の)が使われ、Grade Pre-2やGrade Pre-1と表記します。公式の表記では「Pre」と数字の間にハイフン(-)が入ります。
次の疑問準2級の詳しい英語表現や例文を知りたいときは、英検準2級を英語で伝える表現と例文を参考にしてください。
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理解度チェック
Q1. 英文履歴書(Resume)に書く英検二級の公式名称は?
- EIKEN Level 2 Official
- EIKEN Second Grade Test
- EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2
- Standard EIKEN English Certificate Grade 2
答えを見る
正解: C. EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2
英文履歴書には公式フルネームである「EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2」と記載します。
Q2. 英検二級は国際基準のCEFRではどのレベルに相当する?
- A1レベル
- A2レベル
- B1レベル
- C1レベル
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正解: C. B1レベル
本文において、英検二級は高校卒業レベルであり、国際基準CEFRでは「B1」に相当すると説明されています。
Q3. 「2級」を表現する際の注意点として正しいものはどれ?
- second gradeと言うと小学2年生の意味になる
- 公式名称ではGradeではなくLevelが使われる
- 会話では必ず冠詞のaを付けて話す
- 準2級はPreの後ろにハイフンを入れずに書く
答えを見る
正解: A. second gradeと言うと小学2年生の意味になる
アメリカ英語などでsecond gradeと言うと通常は「小学校2年生」を指すため、資格の等級はGrade 2と表現します。
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よくある質問
- Q. 英検二級の英語の正式名称は何ですか?
- 英語の公式な正式名称は「EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2」です。出願書類や英文履歴書にはこのフルネームを使用します。
- Q. 日常会話で英検二級は何と言えばいいですか?
- 手短に伝える場合は「Eiken Grade 2」と言います。「I passed Eiken Grade 2.(英検2級に合格しました)」などの形で自然に使えます。
- Q. 英文履歴書(Resume)にはどう書けばよいですか?
- 資格欄に「EIKEN Test in Practical English Proficiency, Grade 2」と記載し、取得年月や「(CEFR B1 level)」などの注記を添えると親切です。
- Q. 英検二級はsecond gradeと言っても通じますか?
- 通じにくいです。「second grade」は英語圏で「小学2年生」を意味するため、資格の級を指すときは必ず「Grade 2」と言いましょう。
- Q. 英検二級は外国人にどの程度の英語力と説明できますか?
- 「日本の高校卒業レベル(high school graduate level)」や「国際基準CEFRのB1レベル(中級日常会話)」と説明すると正確に伝わります。
2026年9月24日更新・モチタン辞典編集部