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英語の助動詞一覧【25語】意味・使い方・例文つき|can・will・must・should

英語の助動詞一覧【25語】意味・使い方・例文つき|can・will・must・should

助動詞は動詞の前に置いて「できる・してもよい・しなければならない・だろう」などの意味を足す言葉です。ここでは基本の助動詞9語と、助動詞のように使う表現25語を、読み方・意味・例文つきでまとめました。単語をタップすると、例文・発音(音声)で確認できます。

基本の助動詞助動詞のはたらきをする表現ポイント例文よくある質問

基本の助動詞(9語)

英語読み方・発音記号意味
canキャン[US] kæn [UK] kən〜できる・〜してもよい
couldクッドkúd〜できた・〜していただけますか(canの過去形・丁寧)
mayメイméi〜してもよい・〜かもしれない
mightマイトmáit〜かもしれない(mayより弱い)
mustマストmʌ́st〜しなければならない・〜に違いない
shouldシュッド(強) ʃúd (弱) ʃəd〜すべきだ・〜したほうがよい
willウィルwíl〜するつもりだ・〜だろう
wouldウッド(弱) wəd (強) wúd〜だろう・〜していただけますか(willの過去形・丁寧)
shallシャルʃəl〜しましょうか(Shall I / we)

助動詞のはたらきをする表現(16語)

英語読み方・発音記号意味
have toハフトゥhəv-túː〜しなければならない
has toハストゥ〜しなければならない(主語が he / she / it)
had toハットゥ〜しなければならなかった
be able toビー エイブル トゥbíː-éibl-túː〜できる(can と同じ。未来・完了形で使う)
be going toビー ゴウイング トゥbiː góuiŋ tə〜するつもりだ・〜しそうだ
ought toオートゥ〜すべきだ(should とほぼ同じ)
had betterハッド ベターhæd bɛ́tər〜したほうがよい(強い忠告)
used toユーストゥjúːzd-túː以前は〜したものだ・以前は〜だった
would like toウッド ライク トゥ〜したい(want to の丁寧な形)
need toニードゥníːd-túː〜する必要がある
don't have toドウント ハフトゥ〜しなくてもよい
must notマスト ノット〜してはいけない(禁止)
cannotキャノット[US] kǽnɑ̀t [UK] kǽnɔt〜できない(can not を1語で)
would ratherウッド ラザーむしろ〜したい
may as wellメイ アズ ウェル〜したほうがいい・〜しても同じだ
dareデアdέərあえて〜する

カタカナ読みは目安です。

助動詞の意味と例文 早見表

助動詞主な意味例文
can〜できる(能力)/〜してもよい(許可)I can swim.(泳げる)/ Can I use this?(使ってもいい?)
could〜できた/〜していただけますか(丁寧な依頼)Could you help me?(手伝っていただけますか)
may〜してもよい(丁寧な許可)/〜かもしれないMay I come in?(入ってもよろしいですか)/ It may rain.
might〜かもしれない(可能性が低め)She might be late.(遅れるかもしれない)
must〜しなければならない/〜に違いないYou must wear a helmet. / He must be tired.
should〜すべきだ・〜したほうがよいYou should see a doctor.(医者に行くべきだ)
will〜するつもりだ/〜だろう(未来)I will call you tonight.(今夜電話するね)
would〜していただけますか/〜したいのですがWould you like some tea?(お茶はいかがですか)
shall〜しましょうか(提案)Shall we go?(行きましょうか)

否定文・疑問文の作り方

形作り方例
肯定文主語+助動詞+動詞の原形She can play the piano.
否定文助動詞の後ろに not(短縮形 can't / won't / mustn't / shouldn't)She cannot play the piano. / I won't go.
疑問文助動詞を文の先頭に出すCan she play the piano? — Yes, she can. / No, she can't.

覚え方・使い方のポイント

依頼表現の丁寧さの度合い
◀ 直接的・くだけた表現丁寧・控えめな表現 ▶
Can you 〜?親しい間柄でのくだけた依頼
Will you 〜?Can youよりやや丁寧な依頼
Could you 〜?目上の人や初対面に使える丁寧な依頼
Would you 〜?目上の人や初対面にも安心な最も丁寧な依頼

依頼文では過去形の助動詞を使うほど丁寧な響きになります。

辞典の例文で見る助動詞の英語

例文和訳ポイント
I can run fast.僕は速く走れる。canの後ろは動詞の原形run。能力を表す。
He could swim when he was five.彼は5歳のとき泳ぐことができた。couldは過去の能力「〜できた」を表す。
You may play outside only after doing your homework.宿題を済ませてからなら外で遊んでもよい。mayは許可「〜してもよい」を表す。
A child might run into the road while you are driving.運転中に子供が道路に飛び出すかもしれない。mightは可能性「〜かもしれない」を表す。
You must finish your homework tonight.今夜中に宿題を終わらせなければならない。mustの後ろは動詞の原形finish。義務を表す。
You should study for the entrance exam.入試のために勉強したほうがよい。shouldは助言「〜したほうがよい」を表す。
It will rain tomorrow.明日は雨が降るだろう。willは未来の予測「〜だろう」を表す。
He said he would go home.彼は家に帰るだろうと言った。wouldはsaidの後で、過去から見た未来を表す。
Shall we go together?一緒に行きましょうか?Shall we ...?は「〜しましょうか」という決まり文句。
She has to wear a uniform.彼女は制服を着なければならない。三人称単数ではhaveがhasになる。toの後ろは原形。

助動詞の英語の使い方・言い回し

助動詞は動詞の前に置き、話し手の気持ちや判断を添える語です。主語に関わらず形は変化せず、直後には必ず「動詞の原形」が続きます。また、can と will のように本物の助動詞を2つ連続で置くことはできないため、will be able to のように助動詞相当の表現を組み合わせて使います。

よく使う言い回し

日本人が特に間違えやすいのが否定表現です。must not は「〜してはいけない(強い禁止)」を指す一方、don't have to は「〜しなくてもよい(不必要)」を表します。また、had better は助言というより「そうしないと警告やペナルティがある」という強い響きを持つため、目上の人には使わず should を選ぶのが適切です。

助動詞の英語の覚え方

助動詞を整理して覚えるための3つのコツをご紹介します。

  1. 「可能性・確信度」のグラデーションで捉える:推量表現は must(95%・違いない)> will(80%・だろう)> should(70%・はずだ)> may(50%・かもしれない)> might(30%・ひょっとすると)の順に確信が弱まります。矢印でイメージ化しましょう。
  2. 「過去形=距離感=丁寧」と理解する:could や would は過去のことだけでなく、相手との心理的距離を取って控えめにお願いする丁寧表現になります。
  3. 助動詞相当句(代用表現)とペアで暗記する:can=be able to、must=have to、should=ought to とセットで押さえると、時制の変化や助動詞の連続使用に対応できます。
推量・確信度のグラデーション
◀ 確信度が低い確信度が高い ▶
might (30%)ひょっとすると・かもしれない
may (50%)〜かもしれない
should (70%)〜のはずだ
will (80%)〜だろう
must (95%)〜に違いない

推量の助動詞は確信の強さごとにグラデーションで整理できます。

中学・高校レベル別の英語助動詞一覧

助動詞を効率よく習得するには、まず中学英語で基礎となる主要な語を押さえ、その後に高校や日常会話で使われる表現を広げるアプローチが効果的です。学習段階に合わせて確認できるよう、レベル別に整理しました。

レベル助動詞・準助動詞主な役割・意味例文
中学レベルcan能力・許可(〜できる/〜してもよい)He can speak Japanese.(彼は日本語を話すことができます。)
中学レベルwill意志・未来(〜するつもりだ/〜だろう)I will help you.(あなたを手伝います。)
中学レベルmay許可・推量(〜してもよい/〜かもしれない)You may use my pen.(私のペンを使っても構いません。)
中学レベルmust義務・強い推量(〜しなければならない/〜に違いない)We must go now.(私たちはもう行かなければならない。)
中学レベルshould助言・提案(〜すべきだ/〜したほうがよい)You should rest.(休んだほうがいいですよ。)
高校・発展レベルought to義務・当然の推量(〜すべきだ/〜のはずだ)You ought to apologize.(あなたは謝罪するべきです。)
高校・発展レベルhad better強い忠告・警告(〜したほうがよい)You had better hurry.(急いだほうがいいですよ。)
高校・発展レベルused to過去の習慣・状態(以前は〜したものだ)I used to live here.(以前ここに住んでいました。)

まずは中学レベルの5語を完全に身につけ、否定文や疑問文への書き換えをスムーズにできるようにしましょう。高校レベルの表現は、特定の助動詞と同じ意味を持つ代用表現や、ニュアンスの細かな違いを意識して覚えると理解が深まります。

テストや会話で狙われる英語助動詞の否定文ルール

助動詞の否定文は基本的に助動詞の直後に not を置くのが原則ですが、複数の単語からなる準助動詞では not を挿入する位置でミスが起きやすくなります。定期テストや資格試験の書き換え問題でも頻出のポイントです。

had better の否定形は had better not

「〜しないほうがよい」という強い警告を表す場合、not は had の後ろではなく、必ず had better の直後に置きます。

ought to の否定形は ought not to

ought to の否定文では、to の前に not を挟み込む語順になります。不定詞の否定形(not to +動詞の原形)と同じ語順であると捉えると整理しやすくなります。

通常の助動詞とは異なり、語順が崩れやすい表現です。ひとまとまりのフレーズとして声に出して覚えましょう。

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よくある質問

Q. mustとhave toのニュアンスの違いは?
must は話し手の主観的な強い意志や義務(「絶対に自分でやるべきだ」)を表すのに対し、have to は校則・法律・周囲の状況など外的な要因による義務(「規則だからやらざるを得ない」)を表します。日常会話では have to が非常によく使われます。
Q. canとbe able toはどう使い分ける?
現在形の一般的な能力を表すときはどちらも使えますが、会話では短い can が好まれます。一方、助動詞の直後(will be able to)や現在完了形(have been able to)、過去の1回限りの達成(「〜できた」)を述べる場面では be able to を使います。
Q. had betterは目上の人に使っても大丈夫?
目上の人には使えません。had better は「〜しないと困ったことになる」という脅迫めいたニュアンスを含む強い命令・警告です。上司や取引先に「〜したほうがいいですよ」と勧めたい場合は、穏やかな提案になる should や suggest を使いましょう。
Q. willとbe going toの違いは何ですか?
will は会話のその場で決めた意志(「今〜しよう」)や未来の推測を表します。一方、be going to は会話の前からすでに予定・準備していたことや、状況から見て確実に起こりそうな未来(「〜する予定だ」)に対して使われます。
Q. ought to や had better を否定文にするとき、not はどこに置きますか?
had better の否定形は後ろにそのまま続けて had better not となります。一方、ought to の否定形は to の直前に not を挟んで ought not to という語順になります。
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