繭

「繭」の英語

「繭」は英語で cocoon と言います。昆虫の幼虫などが成長の途中で作る保護殻を指す名詞です。蚕の繭にも使われ、比喩的に外界から身を守る環境を表すこともあります。

「繭」の英語の使い分け

「繭」の例文

The caterpillar spun a cocoon and later emerged as a moth.

芋虫は繭を作り、後に蛾になった。

コアイメージ

幼虫が作る保護殻である繭

英英

A protective silky case spun by certain insect larvae in which they pupate and transform into their adult form.

語源

cocoonは、フランス語coconを経て中世ラテン語や古ギリシャ語kokkōnに由来し、昆虫の繭を指す語として英語に入った。

コラム

  • 家蚕の繭は生糸の原料となり、繭を煮てほどくことで長い糸を取り出して製糸が行われる

「繭」のレベル別の例文

「繭」を英語にするときのよくある間違い

  • × The caterpillar made a pupa.

    ○ The caterpillar made a cocoon.

    cocoon は幼虫が作る外側の覆い、pupa は昆虫の成長段階としてのさなぎを指します。

「繭」の英語についてよくある質問

Q. 「繭」を英語で一言で言うと?
cocoon が基本的な言い方です。蚕の繭にもこの語を使います。
Q. 「繭」と「さなぎ」は英語で同じですか?
同じではありません。繭という外側の覆いは cocoon、さなぎは pupa と言います。
Q. 「繭」の比喩的な英語表現はありますか?
cocoon は、外界から守られた環境という比喩にも使えます。例えば a safe cocoon は「安全に守られた環境」という意味です。
Q. cocoonの発音はカタカナのコクーンと同じですか?
カタカナとは異なり、アクセントは後ろの「クー」にあります。発音記号は /kəˈkuːn/ で、最初の音節は「コ」とはっきり発音せず、曖昧な「カ」または「ク」のように弱く発音します。後ろの「coon」を強く長めに「クーン」と伸ばすのが自然に聞こえるポイントです。
Q. 「繭を作る」や「繭から出る」は英語でどう言いますか?
「繭を作る」は spin a cocoon、「繭から出る」は emerge from a cocoon と言います。spin は糸を紡ぐという意味の動詞です。例えば、The silkworm spun a cocoon(カイコが繭を作った)、The moth emerged from its cocoon(蛾が繭から出てきた)のように表現します。
Q. cocoonを動詞として使うとどんな意味になりますか?
動詞の cocoon は、人や物を包み込む、あるいは外界から身を守るために引きこもるという意味で使われます。例えば、She cocooned herself in a warm blanket(彼女は暖かい毛布にくるまった)のように、心地よい環境に包まれる様子を表せます。自動詞として家にこもる意味でも用いられます。
Q. カイコや蚕の繭に関連する虫の英語表現は何ですか?
カイコは英語で silkworm と言います。昆虫の変態過程では、卵が egg、幼虫が larva(イモムシは caterpillar)、蛹が pupa、成虫の蛾が moth、蝶が butterfly です。絹糸は silk thread と呼び、カイコが吐き出す糸で作られた繭から絹が採取されます。
Q. ファッションのコクーンやcocooningの意味は何ですか?
どちらも繭のように丸く包み込む形状や状態に由来します。コクーンコートなどのファッション用語は、繭のように全体的に丸みを帯びたシルエットを指します。また、cocooning は自宅など安全で心地よい場所に引きこもって過ごす巣ごもり現象を表す社会用語として使われます。

「繭」と関連する日本語の英語

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