治安

「治安」の英語

「治安」は英語で public safety と言います。地域の治安がよい・悪いという日常的な文脈では、safe や crime rate を使って表すことも多いです。public security は行政や法執行に関する硬い文脈で使われる表現です。

「治安」の英語の使い分け

「治安」の例文

The police launched a campaign to improve public security in the neighborhood.

警察はその地区の治安を改善するための運動を始めた。

コアイメージ

犯罪や混乱が少なく地域の秩序が保たれている状態としての治安

英英

The condition of safety and public order in a community, characterized by low crime and few social disturbances.

語源

public securityは、public(公共)とsecurity(安全)が結びついた語で、近代以降に行政や警察が市民の安全と秩序を指す語として使われるようになった

コラム

  • 公的文書や報道でpublic securityが使われるときは行政や法執行機関による治安管理を指すことが多く、日本語の公安と治安はそれぞれ治安機関と犯罪状況を表す用法の違いがある

「治安」のレベル別の例文

「治安」を英語にするときのよくある間違い

  • × The crime is high in this area.

    ○ The crime rate is high in this area.

    犯罪の多さを具体的に述べるときは、crime だけでなく crime rate(犯罪率)を使うのが自然です。

  • × The security is good in this area.

    ○ This area is safe.

    security は警備や防犯対策を指すことが多く、地域の治安がよいという意味では safe が自然です。

「治安」の英語についてよくある質問

Q. 「治安」を英語で一言で言うと?
公的でやや硬い表現なら public safety です。日常会話で「治安がよい」と言う場合は、This area is safe. のように safe を使うのが自然です。
Q. public safety と public security の違いは?
public safety は犯罪・事故・災害などから一般の人々を守ることを含む、比較的広い表現です。public security は行政や法執行機関による治安管理・社会秩序の維持を指す硬い表現で、日常会話の「治安」には通常 safe や crime rate のほうが自然です。
Q. 「治安」の英語をビジネスで使うときの表現は?
公的な報告書などでは public safety が使えます。例えば、public safety in the area で「その地域の治安」を表せます。犯罪の発生状況を数値で述べる場合は crime rate も適切です。
Q. 「治安が良い」「治安が悪い」の自然な英語表現は?
名詞を使わず safe や dangerous などの形容詞で表すのが最も自然です。治安が良いは「This area is safe.(この地域は治安が良い)」、治安が悪いなら「It is an unsafe neighborhood.(治安の悪い地域だ)」と言えます。犯罪率に着目して「The crime rate is low/high.(犯罪率が低い/高い)」と述べるのも一般的です。
Q. 「この地域の治安はどうですか?」と英語で質問するには?
安全かどうかを尋ねる「Is it safe around here?(この辺りは治安が良いですか?)」が最も自然でよく使われます。全体的な様子を詳しく聞きたいときは「How safe is this neighborhood?(この地域の治安はどれくらい良いですか?)」と質問すると、旅行先やホテルなどでスムーズに通じます。
Q. 「日本は治安が良い国だ」と英語で伝えるには?
「Japan is a safe country.」とシンプルに伝えるのが最も自然です。さらに具体的に説明したい場合は「Japan has a low crime rate.(日本は犯罪率が低いです)」や「You can walk alone at night safely.(夜間に一人歩きしても安全です)」と付け加えると、日本の治安の良さが相手に明確に伝わります。
Q. 日常会話で public safety と言うのは不自然ですか?
日常会話で街の治安を話題にする際に public safety を使うと、やや堅苦しく不自然に聞こえます。この表現は警察や行政機関の公的な施策、ニュース報道などで使われるのが基本です。普段の会話で「ここの治安」と言いたいときは safe や crime rate を使うのが適しています。
Q. 「治安が微妙」「危なっかしい場所」を表す英語表現は?
口語では sketchy や dodgy、rough がよく使われます。アメリカ英語では怪しい雰囲気を表す sketchy が定番で「That street looks sketchy.(あの通りは治安が微妙そうだ)」と言えます。イギリスやオーストラリアでは dodgy、治安が荒れていてガラが悪い地域には rough が適しています。
Q. 「夜の一人歩きは危険」「スリが多い」と英語で言うには?
具体的な危険行動や犯罪の種類をそのまま動詞や名詞で伝えます。夜の一人歩きなら「It is dangerous to walk alone at night.(夜の一人歩きは危険です)」と言えます。スリについては「Beware of pickpockets.(スリに気をつけて)」や「There are many pickpockets here.(ここはスリが多い)」と表現できます。

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