敗北に等しい勝利
「敗北に等しい勝利」の英語
「敗北に等しい勝利」は英語で Pyrrhic victory と言います。勝利したものの損失が大きく、結果的に敗北に近い場合に使う表現で、政治やビジネスにも用いられます。
「敗北に等しい勝利」の英語の使い分け
勝利したものの損失が大きく、実質的な敗北に近い場面で使います。
コアイメージ
代償の大きい勝利を指す語で、勝ちは得たが損失が勝利を無意味にする状況を表す
英英
A victory won at such a high cost to the victor that the loss outweighs the gain and the victory is nearly equivalent to defeat.
語源
Pyrrhic victoryは、紀元前3世紀のエピロス王ピュロスがローマとの戦いで勝利した際に甚大な損害を被った史実に由来し、勝利の代償の大きさを表す慣用表現となった。
コラム
- 語源が実在の王にある表現で、政治やビジネスで短期的な成功が長期的な損失を招く場面にしばしば用いられる
「敗北に等しい勝利」のレベル別の例文
「敗北に等しい勝利」を英語にするときのよくある間違い
× a defeat-like victory
○ a Pyrrhic victory
日本語をそのまま訳さず、決まった表現を使います。
× It was Pyrrhic victory.
○ It was a Pyrrhic victory.
可算名詞の victory をこの形で使う場合は、通常 a が必要です。