寄生者
「寄生者」の英語
「寄生者」は英語で parasite と言います。生物には基本的に parasite、人を「他人に頼って暮らす人」と言うなら freeloader、他人を不当に利用する人なら exploiter が適切です。
「寄生者」の英語の使い分け
生物には基本語で、人に使うと軽蔑的な響きがあります。
働かず他人に頼る人を指す、日常的なやや否定的表現です。
Nobody likes a freeloader who never helps.
誰も、決して手伝わない居候を好みません。
他人の労働や資源を不当に利用する人を非難する語です。
例文
コアイメージ
宿主の体内や体表に依存して、そこから栄養を取り続ける生物
関連語
使い方
-
intestinal parasite
腸内寄生虫
-
blood parasite
血液寄生虫
-
external parasite
外部寄生虫
類義語との違い
parasite:
他の生物に寄生して栄養を取る生物(寄生虫)
pest:
作物や家畜などに害を与える害虫や有害な生物
英英
A living thing that depends on another living thing for food and support, often causing harm to the host. It can also refer to a person who relies on others without contributing.
語源
parasiteは、ギリシャ語のpara「そばに」とsitos「食べ物」が合わさってできた語で、もとは他人の食事に寄りつく人を指し、やがて生物の「寄生虫」の意味になった。
コラム
- parasiteは主に寄生する生物を示す語で、人を指す用法は軽蔑的な含みを持つことがある
例文
コアイメージ
怠け者で他人の労力や資源に頼って生活する人を指す
英英
An informal Australian term for a person who avoids work or responsibility and often depends on others' effort or resources.
語源
bludgerは、19世紀の英語口語bludge(他人の費用で暮らす・怠ける)から派生し、オーストラリアで怠け者やただ乗りする人を指す語として定着した。
コラム
- オーストラリア英語の俗語で軽い侮蔑を含み、仲間内では冗談めかして使われることもある。
例文
コアイメージ
「搾取者」として、他者の労働や資源を不当に利用して利益を得る人を指す
英英
A person or organization that unfairly takes advantage of others for personal or financial gain, especially by using their labor or resources.
語源
exploiterは、動詞exploit(利用する・搾取する)に動作主を表す接尾辞 -er が付いた語で、他者を搾取する人を指す言葉として作られた。
コラム
- exploiterは否定的な語で、労働や資源の不当な取り扱いを非難する文脈で用いられる。
「寄生者」のレベル別の例文
- 中学
- 高校・英検2級
Some people call him a freeloader because he never pays.
彼は決してお金を払わないので、寄生者と呼ぶ人もいます。
- TOEIC・ビジネス
The report described several companies as exploiters of temporary workers.
- 日常会話
Don't be a freeloader; bring something to share.
ただ乗りせず、みんなで分けるものを持ってきてください。
「寄生者」を英語にするときのよくある間違い
× He is a parasite person.
○ He is a freeloader.
人に対しては parasite person とは言わず、日常会話では freeloader が自然です。