ヘテロ接合個体

「ヘテロ接合個体」の英語

「ヘテロ接合個体」は英語で heterozygote と言います。遺伝学や検査報告で使う専門語です。疾患関連の変異を持つ保因者を指す場合は、carrier が一般的なこともあります。

「ヘテロ接合個体」の英語の使い分け

  • heterozygote

    遺伝学や検査報告で、同じ遺伝子座に異なる2つの対立遺伝子を持つ個体を指します。

    The sample came from a heterozygote.

    その試料はヘテロ接合個体に由来していました。

  • carrier

    疾患関連の変異を持つ保因者を、臨床や遺伝相談で指します。遺伝子型そのものより、疾患との関連や次世代への伝達可能性に焦点を置く語です。

    The test showed that he was a carrier.

    検査で、彼が保因者であることが分かりました。

「ヘテロ接合個体」の例文

After testing, she was identified as a heterozygote.

検査で、彼女はヘテロ接合個体であると確認された。

コアイメージ

疾患と関連する変異を一つだけ持つ場合に用いられることがあるヘテロ接合個体を表す

英英

An individual having one mutated allele and one normal allele at a gene locus, often described as a carrier in medical contexts.

語源

heterozygoteは、hetero-(異なる)と zygote(受精卵・接合子)を組み合わせた語で、異なる対立遺伝子を持つ個体という意味に発展した。

コラム

  • 臨床文脈ではheterozygoteがcarrier(保因者)と表現されることが多く、検査報告や遺伝相談でその用法差が重要となる

「ヘテロ接合個体」のレベル別の例文

「ヘテロ接合個体」を英語にするときのよくある間違い

  • × She is a heterozygous.

    ○ She is a heterozygote.

    heterozygous は形容詞で、個体を表す名詞ではありません。

  • × He is a heterozygote for the disease.

    ○ He is a carrier of the disease-related variant.

    疾患関連の変異を持つ保因者という臨床的な意味では、carrier of the disease-related variant の方が自然です。

「ヘテロ接合個体」の英語についてよくある質問

Q. 「ヘテロ接合個体」を英語で一言で言うと?
heterozygote が一般的です。遺伝学や検査報告で使われる名詞です。
Q. heterozygote と carrier の違いは?
heterozygote は、同じ遺伝子座に異なる対立遺伝子を持つという遺伝子型に注目した語です。carrier は、疾患関連の変異を持ち、臨床的に保因者であることに注目した語です。したがって、両者は重なる場合がありますが、常に同義ではありません。
Q. 「ヘテロ接合個体」を検査報告でどう言う?
遺伝子型を述べる場合は heterozygote が使えます。疾患関連の変異を持つことを示す場合は、carrier が一般的なこともあります。

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