ツバメ

「ツバメ」の英語

「ツバメ」は英語で swallow と言います。swallow はツバメ科の鳥を指す一般的な語で、日本語の「ツバメ」にも通常対応します。Hirundo rustica はツバメの学名です。

「ツバメ」の英語の使い分け

swallow

[US] swɑ́lou [UK] swɔ́ləu

意味

swallowのイラスト

例文

Don't swallow too fast.

あまり速く飲み込まないでください。

コアイメージ

口やのどで物を一気に下へ送る動きと、空中の虫を素早く口に取り込む動きに共通する「取り込む」イメージ。

関連語

使い方

  • swallow water

    水を飲み込む

  • swallow food

    食べ物を飲み込む

  • swallow a pill

    薬を飲み込む

類義語との違い

swallow: 飲み込む動作(動詞)を指し、鳥のswallowは名詞で別物
eat: かんで固形物を胃へ送る動作
drink: 液体を口から飲み込む動作
gulp: 勢いよく一気に飲む動作

英英

To make something go down the throat into the stomach; also the name of a small bird that catches insects in flight.

語源

swallowは、古英語の動詞swelgan(飲み込む)と名詞swealwe(ツバメ)に由来し、語源はゲルマン祖語*swalwōn-とされる。

コラム

  • 空中で虫を捕らえる素早い飛び方が特徴で、文中で動作が描かれていれば動詞、場所や冠詞と一緒なら名詞と判断しやすい

例文

You can often see Hirundo rustica catching insects in midair.

ツバメが空中で虫を捕まえているのをよく見かける。

英英

A small migratory swallow species (commonly called the barn swallow) that feeds on flying insects and has a forked tail; scientific name Hirundo rustica.

語源

Hirundo rusticaは、属名hirundoがラテン語で「ツバメ」を意味し、種小名rusticaが「田舎の」を意味する語から成る学名である。

コラム

  • ツバメは空中で昆虫を捕える飛翔能力が高く、軒下や橋の下に巣を作るため人家の近くで観察されやすい。

例文

A barn swallow built its nest under the eaves of the old shed.

古い小屋の軒下にツバメが巣を作った。

コアイメージ

建築物の軒下にカップ状の泥の巣を作る習性を持つツバメ

英英

A species of swallow that commonly builds cup-shaped mud nests under the eaves of buildings, often close to human habitation.

語源

barn swallowは、barn(納屋)+swallow(ツバメ)という構成で、納屋や軒下に巣を作る習性が名前になっている。

コラム

  • 'barn swallow'は人家近くに巣を作る種類を指すため、単に'swallow'と言うと種類が特定されない場合がある。

例文

A martin perched on the fence.

一羽のツバメが柵に止まっていた。

コアイメージ

ツバメ科の小型の鳥で、俊敏に飛び回りながら空中の虫を捕るツバメ類を指す

英英

A small, agile, insect‑eating passerine bird of the swallow family, similar in appearance and behavior to swallows and often seen perching on fences or wires.

語源

martinは、中英語martin(古フランス語martin)から入り、個人名Martinが鳥名に転用されて広くツバメ類を指すようになった

コラム

  • 英語のmartinはツバメ類を指し、文頭大文字のMartinは人名なので文脈と大文字の違いに注意することが有益である

「ツバメ」のレベル別の例文

「ツバメ」を英語にするときのよくある間違い

  • × I saw swallow.

    ○ I saw a swallow.

    鳥を1羽指す名詞には、通常冠詞 a が必要です。

  • × I saw a swallow bird.

    ○ I saw a swallow.

    swallow 自体がツバメを表す名詞なので、bird は通常付けません。

「ツバメ」の英語についてよくある質問

Q. 「ツバメ」を英語で一言で言うと?
swallow が一般的です。種類を特定しない場合や、通常の日本語の「ツバメ」に対応させる場合に使えます。
Q. swallow と barn swallow の違いは?
swallow はツバメ科の鳥を指す一般的な語で、barn swallow は納屋や家屋などに巣を作る特定の種類を指します。
Q. 「ツバメ」の英語での学名は?
Hirundo rustica です。ただし、日常会話では swallow と言うのが一般的です。
Q. swallowの発音やカタカナでの読み方は?
カタカナでは「スワロウ」と表記されることが多く、発音記号はアメリカ英語で /ˈswɑːloʊ/、イギリス英語で /ˈswɒləʊ/ です。最初の「swa」の部分は「スワ」というよりは口を丸めて「スウォ」のように発音し、語尾の「low」は「ロウ」としっかり二重母音で伸ばすのがポイントです。
Q. 「飲み込む」のswallowと同じ単語ですか?
スペルも発音も全く同じですが、鳥の「ツバメ」と動詞の「飲み込む」は語源が異なる別の言葉です。動詞では「Swallow the medicine.(薬を飲み込みなさい)」のように物理的に飲み込む意味のほか、「話を鵜呑みにする」という意味でも使われます。文脈で名詞か動詞かを見分ければ混乱しません。
Q. スズメ(sparrow)とツバメ(swallow)の区別方法は?
ツバメは「swallow」、スズメは「sparrow」と綴りも発音も似ていますが別の鳥です。覚え方として、ツバメ(swallow)の「w」をツバメの鋭く尖った翼の形に見立てたり、スズメ(sparrow)のスペルに着目したりすると混同を防ぎやすくなります。どちらも可算名詞なので、1羽なら a swallow、複数なら swallows とします。
Q. YOASOBIの「ツバメ」の英語タイトルは何ですか?
YOASOBIの楽曲「ツバメ」の英語版公式タイトルは「The Swallow」です。英語歌詞でも鳥のツバメをモチーフにしたメッセージが表現されています。冠詞の「The」が付いているのは、楽曲の中で特定の語り手や象徴としてのツバメを指しているためです。
Q. ツバメが出てくる英語のことわざはありますか?
最も有名なことわざは「One swallow does not make a summer.」です。直訳すると「1羽のツバメが来ても夏にはならない」となり、1つの兆候や好材料だけを見て早合点してはいけないという教訓を表します。古代ギリシャの寓話に由来する表現で、日常会話でも軽率な判断を戒めるときによく使われます。
Q. 燕にちなんだ「燕尾服」は英語で何と言いますか?
燕尾服は英語で「swallow-tailed coat」または単に「swallowtail」と表現されます。上着の後ろの裾が二つに分かれて垂れ下がっている様子がツバメの尾羽に似ていることから、日本語の燕尾服と同様にツバメに例えて名付けられました。

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「ツバメ」の英語が載っている単語帳

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