硫化ゴム
「硫化ゴム」の英語
「硫化ゴム」は英語で vulcanized rubber と言います。硬く加工された硫化ゴムを指す場合は hard rubber とも言います。vulcanite は、古い電気部品や万年筆などに使われた硬質ゴムを指す専門的な語です。
「硫化ゴム」の英語の使い分け
硬質ゴムを表す一般的な表現です。硫化ゴムのうち、特に硬く加工されたものを指す場合に使います。
vulcanized rubber
加硫によって性質を変えたゴムを表す、材料名として正確な表現です。
古い電気部品や万年筆などに使われた硬質ゴムを指す専門語です。
例文
She found a piece of hard rubber under the old machine.
彼女は古い機械の下で硬質ゴムの一片を見つけた。
コアイメージ
加硫や処理で硬化したゴムの材料、特に歴史的にエボナイトと呼ばれる硬いゴムをさす
英英
Rubber that has been hardened, especially vulcanized rubber such as ebonite, used as a firm, nonflexible material.
語源
hard rubberは、英語の hard(硬い)と rubber(ゴム)の複合で、加硫などにより硬化したゴム材料を指す語として生じ、19世紀以降は特にエボナイト(vulcanized rubber)を指す用法が現れた。
コラム
- 産業用途や機械部品の材質表記で使われることが多く、古い道具や電気部品ではエボナイトを指す例が見られる。
例文
コアイメージ
硬質ゴムで、硫黄による加硫により硬化して黒く光る工業用材料
英英
A hard, vulcanized rubber material produced by treating natural rubber with sulfur, yielding a rigid, black substance often called ebonite.
語源
vulcaniteは、ローマ神話の火と鍛冶の神Vulcanusにちなむvulcanize(加硫する)から派生し、加硫で硬化したゴムを指す
コラム
- アンティークの万年筆のキャップやパイプ、装飾品に広く用いられ、使用や経年で表面の光沢や色が変化する素材である
「硫化ゴム」のレベル別の例文
「硫化ゴム」を英語にするときのよくある間違い
× sulfur rubber
「硫黄のゴム」という直訳ではなく、加硫したゴムは vulcanized rubber と言います。
× This is a hard rubber.
○ This is hard rubber.
材質としての hard rubber は通常、数えない名詞として使います。