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英語で家を出るはどう言う?状況別の使い分けと実践フレーズ
英語で「家を出る」と言いたいときは、日常の外出ならleave home、物理的に建物を出るならleave the house、一人暮らしや自立で実家を出るならmove outを使うのが基本です。
単に外出するのか、独立して生活拠点を移すのか、喧嘩などで家出するのかによって適切な英語表現が異なります。文脈に合わせた最適な言い回しをすぐに見つけられるよう整理しました。

一目でわかる!英語で家を出るの使い分け表
日本語の「家を出る」には、「通勤や通学で出発する」「親元を離れて自立する」「喧嘩をして飛び出す」など複数の意味が含まれます。英語では状況ごとに明確に動詞を使い分けるため、まずは違いを一覧で確認しましょう。
| 状況・ニュアンス | 英語表現 | 例文 |
|---|---|---|
| 毎日の外出・出発 | leave home | I leave home at 8:00 every morning.(毎朝8時に家を出ます。) |
| 建物から外に出る | leave the house | Don't leave the house without a coat.(コートを着ずに家を出てはいけません。) |
| 単に外に出て出かける | go out | Are you going out tonight?(今夜は家を出て出かけるの?) |
| 実家を出る・引っ越す | move out | I moved out when I was 18.(私は18歳のときに実家を出ました。) |
| 親元を遠く離れる | move away from home | She moved away from home for college.(彼女は大学進学で実家を出て遠くへ行きました。) |
| 家出する・飛び出す | run away from home | He ran away from home after an argument.(彼は口論の末に家出をしました。) |
迷ったときは、「毎日の外出」ならleave home、「引越しや独立」ならmove outを選べば間違いありません。
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日常の外出を表すleave homeとleave the house
通勤、通学、買い物など、日常の行動として「家を出る」と言う場合、最もよく使われるのがleave homeとleave the houseです。どちらも同じように使えますが、単語が持つニュアンスにわずかな違いがあります。
leave home:生活の拠点から出発する
homeは単なる建物ではなく、「家庭」「我が家」「安らぎの場」という心理的な生活拠点を指します。そのため、leave homeは「いつもの生活の拠点を出て、目的地に向かう」というニュアンスを含みます。
- I usually leave home around 7:30 a.m.(普段は午前7時半ごろに家を出ます。)
- What time do you have to leave home?(何時に家を出なければいけませんか?)
leave the house:物理的な建物から外へ出る
houseは物理的な建造物(一軒家や建物)を指します。leave the houseは「建物の中から外へ一歩踏み出す」という物理的な動作に焦点が当たります。「外に出る」「戸外に出る」という文脈で好まれます。
- I haven't left the house all weekend.(今週末はずっと家から一歩も出ていません。)
- Make sure to lock the door when you leave the house.(家を出るときは必ず鍵を閉めてください。)
建物の外に出ることを強調するget out of the houseと外出を表すgo out
休日に家にこもりきりで「たまには外の空気を吸いたい」という場面では、get out of the houseという表現が自然です。また、単に「外出する・遊びに出る」と言いたいときはgo outが適しています。
- I need to get out of the house and get some fresh air.(家を出て、少し新鮮な空気を吸わないといけない。)
- She went out to buy some groceries.(彼女は食料品を買いに家を出ました。)
leave home
- 心理的な生活拠点(家庭・我が家)
- 生活拠点を出て目的地へ向かう
- 例:I usually leave home around 7:30 a.m.
leave the house
- 物理的な建造物(一軒家や建物)
- 建物の中から外へ一歩踏み出す
- 例:Make sure to lock the door when you leave the house.
homeとhouseが持つ単語のイメージの違いからニュアンスを比較できます。
単語のニュアンスをより詳しく知りたい方は、house・home の違いをご覧ください。
次の疑問家を出る以外にも様々な意味を持つ動詞 leave を使いこなしたいなら、動詞leaveの意味と使い方の解説も役立ちます。
実家を出る・一人暮らしを始める英語表現
進学、就職、結婚などで「親元を離れて自立する」「実家を出て一人暮らしを始める」と言いたいときは、move outを使うのが最も自然で一般的です。
最も自然な表現:move out
move outは「今まで住んでいた場所から荷物をまとめて退去する」という意味を持ちます。実家を出る文脈でも、賃貸アパートから引き払う文脈でも幅広く使われます。
- I'm planning to move out next spring.(来年の春に実家を出る予定です。)
- He moved out of his parents' house last month.(彼は先月、実家を出ました。)
単にmove outと言うだけで「実家を出て独立する」という意味が十分に伝わります。どこを出たかを明示したい場合はmove out of one's parents' houseと前置詞ofを続けます。
leave homeで自立を表すケース
leave homeにも「実家を出て独立する」「親元を巣立つ」という意味があります。この意味で使われる場合、文脈や時制によって日常の外出と区別されます。特に過去形や年齢を伴う表現では、独立の意味で解釈されるのが一般的です。
- Many young people leave home to go to college.(多くの若者が大学へ行くために実家を出ます。)
- She left home at the age of 20.(彼女は20歳で実家を出ました。)
遠方へ移住・引っ越しをするmove away from home
進学や就職に伴って、実家のある地元そのものを遠く離れる場合はmove away from homeと言います。単に近場で一人暮らしを始めるのではなく、物理的な距離が離れるニュアンスが含まれます。
- I moved away from home when I got my first job in Tokyo.(東京で就職したときに実家を出て遠くへ引っ越しました。)
やりがちな直訳の誤り:leave my parents' house
「実家を出る」を日本語からそのまま直訳してleave my parents' houseとすると、日常の外出(遊びに行った両親の家を退出すること)と受け取られやすく、一人暮らしを始めたニュアンスが曖昧になります。
独立したことをはっきり言いたいときはmove outまたはstart living on my own(一人暮らしを始める)を使うのが自然です。
最も自然な表現。荷物をまとめて退去・一人暮らしを始める
親元を巣立つ・自立する。過去形や年齢を伴う場面で頻出
進学や就職に伴い、実家のある地元から遠く離れて引っ越す
荷物の退去、親元の独立、遠方への移住など文脈に応じた使い分けです。
次の疑問家を出た後のライフスタイルまで自然に伝えたいときは、一人暮らしを表す英語表現まとめをあわせて確認してみてください。
家出する・家を飛び出す英語表現
家族との口論や反発から、自分の意志で家から逃げ出したり飛び出したりする「家出」には、別の決まった英語表現があります。
run away from home:衝動的に家出する
子どもの家出や、喧嘩の勢いで衝動的に家を出る行為にはrun away from homeを使います。「家庭から逃げ出す」というニュアンスを直接的に表現できます。
- Did you ever try to run away from home when you were a kid?(子どものころ、家出をしようとしたことはありますか?)
- He ran away from home after a big fight with his father.(彼は父親との大喧嘩の末に家を飛び出しました。)
storm out of the house:怒って部屋や家を飛び出す
怒りをあらわにしてドアを乱暴に閉めて家を飛び出すような場面では、動詞storm outを使ってstorm out of the houseと表現できます。その場の激しい感情を生き生きと描写できます。

文法注意!leave from homeが間違いな理由
日本語の「家から出る」という助詞に引きずられて、leave from homeと書いてしまう誤りが非常に多く見られます。文法的に正しく使いこなすための重要ルールを押さえましょう。
leaveは直接場所をとる他動詞
英語のleaveは、「〜を出発する」「〜を去る」という意味の他動詞です。後ろに前置詞を挟まず、出発する場所を直接目的語に取ります。
- 誤り:I left from home at seven.
- 正しい:I left home at seven.(7時に家を出ました。)
fromを入れる必要はありません。同様に、leave the houseやleave the office(会社を出る)、leave Japan(日本を出発する)もすべて前置詞なしで直接名詞を置きます。
fromが使われる例外的なパターン
leaveの直後に出発地を置くのではなく、「〜から…へ向けて出発する」と説明する副詞句としてfromを用いる構文は存在します。ただし、その場合もleaveが直接修飾されているのではなく、文全体の補足情報となります。
自分自身が「家を出る」と言うときは、常にleave homeとシンプルに表現してください。
I left home at seven. (× left from home)7時に家を出ました。
leaveは他動詞のため、前置詞fromを挟まず直接場所を置きます。
時制で意味が変わるleave homeの仕組み
leave homeという同じ表現でも、動詞の時制によって「日常の外出」を表しているのか「人生の節目としての自立(実家を出ること)」を表しているのかが変化します。誤解を防ぐための仕組みを解説します。
現在進行形:いま家を出ようとしている(日常の外出)
現在進行形を使うと、「まさに今、玄関を出ようとしている」「これから出かけるところだ」という直近の外出の動作を表します。
- I'm leaving home right now.(今、家を出るところです。)
現在完了形・過去形(短時間の過去):さっき家を出た(日常の外出)
副詞のjustなどを伴うと、「ついさっき外出のために家を出た」という意味になります。
- I just left home.(たった今、家を出ました。)
過去形(年齢や年月を伴う場合):実家を出た(自立・一人暮らし)
過去形left homeに対して、過去の年齢や年数、理由などを添えると、日常の外出ではなく「実家を出て独立した」という意味に確定します。
- I left home at 19 to attend university.(私は大学に通うために19歳で実家を出ました。)
- He left home five years ago and has been living alone since then.(彼は5年前に実家を出て、それ以来ずっと一人暮らしをしています。)
習慣を表す現在形:普段の生活習慣(日常の外出)
現在形は現在の習慣を表すため、「毎朝〜時に家を出る」という規則正しい日常の行動を表します。
- My father leaves home before 7:00 every day.(父は毎日7時前に家を出ます。)
日常の外出を表す場合
- 現在進行形(今出るところ)
- 完了・過去形+just(さっき出た)
- 現在形(毎日の習慣)
自立・実家を出る場合
- 過去形+年齢(○歳で実家を出た)
- 過去形+年数・理由(○年前に独立)
時制や時間表現の組み合わせによって日常の外出か自立かが決まります。
待ち合わせやLINEですぐ使える実践短文フレーズ集
チャットや待ち合わせのやり取りで頻出する「家を出る」にまつわる実用フレーズです。コピー&ペーストしてそのまま使えます。
今家を出た・向かっているとき
- I just left home.(いま家を出ました。)
- I've just left the house. On my way!(家を出ました。今向かっています!)
- I'm walking out the door now.(今ドアを出たところです。)
これから家を出るとき(予告・事前連絡)
- I'm leaving home in 10 minutes.(あと10分で家を出ます。)
- I'm about to leave home.(今まさに家を出ようとしているところです。)
- I'll leave the house as soon as I finish this.(これを終えたらすぐに家を出ます。)
相手に行動を促す・確認するとき
- Let me know when you leave home.(家を出たら教えてね/連絡してね。)
- Text me when you leave the house.(家を出たらメッセージを送ってね。)
- Have you left home yet?(もう家を出た?)
自己紹介で役立つ「○歳で実家を出た」の応用例文
英会話の自己紹介や雑談で、自分の生い立ちやライフスタイルを話す際によく使われる例文をまとめました。大学進学、就職、結婚などの理由とセットで覚えると会話が弾みます。
大学進学・就職をきっかけに実家を出た場合
- I moved out of my parents' house when I entered university.(大学に入学したときに実家を出ました。)
- I left home after graduating from high school to find a job in Osaka.(高校を卒業後、大阪で就職するために実家を出ました。)
- I started living on my own right after getting a job.(就職してすぐに一人暮らしを始めました。)
年齢を伝える場合
- I moved out on my own when I turned 20.(20歳になったときに実家を出て一人暮らしを始めました。)
- I lived with my parents until I was 25, then I moved out.(25歳まで両親と同居していましたが、そのあと実家を出ました。)
現在も実家暮らしであることを伝える場合
まだ実家を出ていない場合は、live with my parents(両親と暮らしている)と表現します。
- I still live with my parents, but I'm saving money to move out next year.(まだ実家暮らしですが、来年実家を出るために貯金をしています。)
会話全体の流れをスムーズにするコツは、英会話の総合ガイドを参考にしてください。
次の疑問会話で「実家に帰省する」といった話も広げたい場合は、実家を表す英語表現の使い分けを押さえておくと便利です。
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理解度チェック
Q1. 「毎朝8時に家を出る」の文脈で使う適切な英語は?
- I leave from home at 8:00.
- I leave home at 8:00.
- I storm out of home at 8:00.
- I move out home at 8:00.
答えを見る
正解: B. I leave home at 8:00.
leaveは直接場所を目的語にとる他動詞のためfromは不要です。日常の外出にはleave homeを使います。
Q2. 「実家を出て独立する・引っ越す」を表す最も自然な語は?
- go out
- leave my parents' house
- move out
- get out of the house
答えを見る
正解: C. move out
親元を離れて自立する、荷物をまとめて退去するという意味ではmove outを使うのが最も自然です。
Q3. 衝動的な「子どもの家出」や喧嘩による飛び出しを表す表現は?
- run away from home
- move away from home
- leave the house
- start living on my own
答えを見る
正解: A. run away from home
口論や反発から逃げ出すように家を出る行為には、run away from homeを使います。
目的地や移動とセットで使う「家を出る」の英語構文
日常会話では「仕事へ行くために家を出る」「7時に家を出て8時に着く」のように、目的地や移動時間とセットで伝える場面が多くあります。
目的地に向かって出発することを表すときは、前置詞の for を組み合わせて leave home for ... の形をとります。
- I leave home for work at 7:30 every morning.(毎朝7時半に仕事へ向かうために家を出ます。)
- She left home for school without eating breakfast.(彼女は朝食を食べずに学校へ向けて家を出ました。)
また、出発から到着までの所要時間や一連の流れを説明するときは、leave と arrive または get to を組み合わせて表現します。
- I usually leave home at 7:00 and arrive at the office at 8:00.(普段は7時に家を出て8時にオフィスに着きます。)
- It takes about 40 minutes to get to the station after I leave the house.(家を出てから駅に着くまで約40分かかります。)
「鍵を閉める」「忘れ物」など家を出る前後の行動を表す英語フレーズ
家を出る際には、「戸締まりをする」「明かりを消す」「忘れ物に気づいて引き返す」といった周辺の行動がセットで発生します。関連する動作動詞をまとめて覚えておくと、英語日記や会話での描写がより自然になります。
| 状況・行動 | 英語表現 | 例文 |
|---|---|---|
| ドアの鍵を閉める | lock the door | Make sure to lock the door before you leave home.(家を出る前に必ず鍵を閉めてください。) |
| 電気やエアコンを消す | turn off the lights / air conditioner | I turned off the lights and left the house.(電気を消して家を出ました。) |
| 靴を履いて出かける | put on one's shoes | I'm putting on my shoes and leaving now.(今、靴を履いて家を出るところです。) |
| 忘れ物をして家に戻る | go back home to get ... | I had to go back home because I forgot my umbrella.(傘を忘れたので家に戻らなければなりませんでした。) |
なぜhomeは無冠詞でhouseにはtheがつくのか?文法ルールの違い
leave home では冠詞がつかないのに対し、leave the house では定冠詞の the がつく理由について疑問を持つ学習者は少なくありません。この違いは、名詞が指し示す概念の性質に由来します。
homeが無冠詞になる理由
home は単なる建造物ではなく、「家庭生活の拠点」や「本拠地」という抽象的な機能・概念を表します。英語では、場所が本来持つ機能や目的として捉える場合、冠詞をつけない規則があります(就寝を意味する go to bed や、勉強しに通う go to school と同じ仕組みです)。そのため、生活の場から出発するという文脈では無冠詞の leave home になります。
houseにtheがつく理由
一方の house は、壁や屋根で構成された具体的な建造物を指す可算名詞です。日常の外出において「家を出る」と言う場合、話者と聞き手の双方が「今いる特定の建物」を共通して認識しているため、特定を表す定冠詞 the を伴って leave the house と表現します。
よくある質問
- Q. 英語で「家を出る」はleave from homeですか?
- いいえ、leave from homeは文法的な誤りです。動詞leaveは直接目的語を取るため、前置詞fromをつけずにleave homeと表現します。
- Q. leave homeとleave the houseの違いは何ですか?
- leave homeは生活の拠点を出て目的地へ向かう出発のニュアンスがあり、leave the houseは家という物理的な建物から外へ出る動作を指します。
- Q. 「実家を出る」は英語で何と言いますか?
- 一人暮らしや独立で実家を出る場合はmove outまたはmove out of my parents' houseと表現するのが最も自然です。
- Q. 「いま家を出た」をチャットで伝える英語は?
- 「I just left home.」や「I just left the house.」と言います。急いで向かっているときは「On my way!(向かっています)」を添えると親切です。
- Q. 喧嘩などで「家出する」は英語でどう言いますか?
- run away from homeと言います。怒ってその場の勢いで飛び出す様子を表すならstorm out of the houseも使えます。
- Q. 「仕事へ行くために家を出る」は英語でどう言いますか?
- 前置詞 for を使い、leave home for work と表現します。学校へ向かう場合であれば leave home for school と言えます。
- Q. 「家を出る前に鍵を閉める」を英語で伝えるには?
- lock the door before leaving home または lock the door before leaving the house と表現します。
2026年10月12日更新・モチタン辞典編集部